青に合う色って?【おすすめブルーコーデ39選】|失敗しない色合わせをレクチャー|レディース

ブルーに合う色がわかる!おすすめコーデ集

青に合う色 レディースコーデ

爽やかなブルーや上品なくすみ系ブルー、リッチな濃いめブルーなど色味で印象が変わる「青」は、シーンを問わずオンオフ使いやすいカラーのひとつ。では、実際にどんな色と合わせるのがおしゃれなの?と気になる人のために、失敗しない色合わせと旬の着こなしを紹介します!

青はビジネスシーンでも取り入れたい色

青に合う色

■ロイヤルブルーを身にまとえば大きな商談が決まる!?

大切な商談や大きな契約などを任されたとき、あなたは人としての信用度を試されていると言えます。そんな重たいビジネスシーンにおいて大切なことは、誠実で頼れる印象を持ってもらうこと。明るい青に比べて、抑制感や厳格さを感じさせるロイヤルブルーは、服従を象徴します。権威的なものに対して忠実に仕えるイメージがあるので、このカラーは英国王室でもよく使われています。伝統と信頼の色を身にまとえば、仕事の成功率も高まりそう。

■濃紺のカラーが鎧のように守ってくれる

今日だけは絶対に達成したい仕事がある! と気合いが入る日。そんなときにおすすめのカラーは、何と言っても濃紺。青の知性的で冷静なイメージと、黒の持つ他者の侵入を許さず確固たる自信を持つイメージが合わさると、自分の弱い心が引き締まり堂々とした印象に。また、濃紺はファッション的にもスタイリッシュに見える効果があり、大事なプレゼンのときなどは、濃紺を身にまとい人前で話せば説得力も増すはず。

■営業・接客などで第一印象を高めるには“水色”

ビジネスシーンにおいては、第一印象が何よりも大切だと言えます。一度受け取ったイメージは、その後大きく変わらないというデータもあるほど。特に、接客業や営業職などでは第一印象が大切なので、淡いブルー(水色)を取り入れるのがおすすめです。初対面でも知的でリラックスした雰囲気が演出でき、相手を安らかな気持ちにさせることができるため、クライアントに不快感を与えることもありません。服装で取り入れることに少し抵抗があるなら、顔に近い場所、スカーフやアクセサリーなどで取り入れるといいでしょう。

青に合う色の選び方

カラーアイテムを取り入れるときは配色に迷ってしまうこともありますよね。そこで、おすすめの色合わせを紹介します。

青×白

青に合う色

くすみ系ブルーや淡い青、濃い青など、どの色味の青を合わせても、×白は爽やかな印象に。きちんと見せたいオフィスコーデにもおすすめです。

青×青

青に合う色

トーンの異なる青を合わせることで、カラーコーデやカジュアルなアイテムの着こなしも上品な印象に仕上がります。

青×黒

青に合う色

黒のアイテムに合わせるときは、パキッとした鮮やかな青にするとモードな印象に。小物で抜け感をプラスするのもおすすめ。

青×グレー

青に合う色

青とグレーの配色も好相性! 特にくすみ系の青はよく馴染むのでスタイリッシュな印象になります。

【青に合う色】ブルー系トップスコーデ

【1】くすみブルーでモノトーンコーデにこなれ感を演出

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ブルーの肌見せニットで上品な色気をMIX

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

清潔感のある白のベイカーパンツに大人かわいいブルーグレーのニットを合わせた、デートにも最適なカジュアルスタイル♡ どことなくきちんと感が漂う白っぽグレーのあいまい配色なら、肌見せも大人っぽく整えられます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】バックシャンニットでパンツスタイルに女っぽさを

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

深めのクロスデザインが背中をすっきり魅せてくれるリブニットなら、カジュアルなパンツ合わせでも女性らしさを演出できる。シルバー小物でシャープな印象を強めたら、バッグは黒で引き締めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【4】シックなグレー×くすみブルーのきれいめファッション

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせ。濃いめグレーのジャケットセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に。バッグでブルーをリフレインして、全体の統一感も意識。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】クロップド丈とグレーの大人っぽさが好バランス

旬色グレー×スモーキーパステル『配色でギャップ』

いつものパステルブルーが新鮮に映えるグレーパンツで優しげな印象に。これまではベージュや白のボトムでかわいめに合わせていた淡ブルーのちびカーデは、スタイリッシュなグレーにチェンジするだけで洗練度がアップします。白小物と黒ソックスでメリハリも完璧!

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】クールなブルー×グレーをシアー感でニュアンシーに

ラフに着るベロアが新鮮!『秋っぽさ満点のベロア素材トップスは、真っ先に取り入れられるトレンド。リッチなムードが漂うから、あえて力を抜いてラフに着こなすのがセオリー。』

キャミソール+カーゴパンツに旬のシアートップスをレイヤード。落ち着いたブルーグレーの大人配色は透け感で女っぽさを演出するのがおすすめです。靴はシルバーのヒールサンダルでバランスよく。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】洗練されたブルーコーデに白キャップで抜け感を

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

感度の高いワントーンやスポーティーな小物でTシャツ×デニムコーデの鮮度をUP。シャツまでブルーでグラデーションにまとめると洗練ムードが高まります。キャップは白で清潔感をプラス!

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】落ち着きのあるジレでシャツワンピを大人っぽく

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

水色のシャツワンピースにネイビーのジレを重ねたきれいめスタイル。メンズライクなスーツっぽジレで着こなしにひと手間を加えると、定番のシャツワンピースにトレンド感がONできます。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】きちんとシャツは変形スカートでキャッチーに

クラシカルなかわいさが上昇♡ボレロ風シャツ『ボレロをはおっているような重ね着風の変形シャツに注目!シンプルなものが多いシャツこそ、さりげないひとクセデザインで人と差をつけて。』

ケープ風のデザインシャツに変形スカートを合わせたトレンドコーデ。レトロな表情のシャツは、キレのいいスリットスカートと辛口ローファーでちょいモードに振るのが今っぽい! 小物に黒を散らすのもメリハリを効かせるポイントです。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】ビスチェレイヤードできちんとコーデをアプデ

French Chic『レディライクなパリッぽスタイルは、この春も大人気! 洒落見えジャケットを着こなしの主役にすることで、程よいキレやカッコよさが漂って、グッと上級ムードに。』

チェック柄ジャケット×オックスフォードシャツにニットビスチェをレイヤード。ハンサムなジャケットはやんちゃなショートパンツで着崩すのが今っぽい着こなしの近道。トップスにビスチェをプラスしてカッコよさをプラスしたり、キルティングのバニティバッグでレディなムードも。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】シアーやビスチェのレイヤードで鮮度をアップ

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

羽織りとして活躍したシアーシャツにビスチェを重ねてアップデート。目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】ブルーのニットワンピースに透けシャツでニュアンスを

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの女っぽシャツを着るなら…』

クールな印象になりがちなミントグリーンは、女っぽいワンピースと合わせることで爽やかな色っぽさにシフト。パキっとクリアなホワイト小物と、キラッときらめくシルバーの靴を追加して、あえて締め色を使わない明るい雰囲気を狙って。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】デニム×シアーニットの上品で今っぽいブルーグラデ

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

デニムジャケットと水色タートルのブルーグラデが上品で今っぽい! ボトムにやわらかなベージュを選んだら、華のあるアクアブルーのシアーニットで顔まわりを明るくトーンアップ。異素材のMIXでブルー系のグラデが都会的にまとまります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】シアートップス×フレアスカートでドラマティックに

透けトップス×ボリュームスカート『ほんのり透けるシアー素材でフレアスカートを大人っぽく』

1枚でドラマティックなボリュームフレアスカートは、センシュアルなシアートップスを合わせて女性らしい華奢さと色っぽさを演出。マイクロミニバッグでこなれ感をONしたら、足元はゴツめのトラックソールで今どきのシルエットをメイクして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】スポーティな着こなしはワントーンで大人っぽく

コーデが爽やかに春めく♡デニム小物『ディーゼルといえばデニム!というだけあって、バッグや靴までコーデのポイントになる激かわなデニム小物がいっぱい♡ どんなコーデにもマッチしてディーゼルらしい遊びゴコロもプラスしてくれるのは、デニム素材ならでは!』

古着っぽいワイドデニムにクロップド丈トップスを合わせたY2Kファッション。デニム素材のバッグに黒のヒールサンダルを合わせたら、小物は女っぽく、が合言葉。淡いブルーグラデで爽やかにまとめると、ワイドデニムの洒落感がアップします。

CanCam2023年3月号より 撮影/MELON(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【16】ボリュームスニーカーを効かせたビッグシャツコーデ

今っぽさ漂う洗練カジュアルならCELINE『上質な白レザーにトリコロールのアクセント、厚底のボリューム感…セリーヌだからこそのモードな白スニーカーがおしゃれの決め手!ラフなお団子ヘアにロゴバレッタをプラスして、顔周りも華やかに盛り上げて。』

ゆるシャツ×ミニボトムのカジュアルコーデは、足元にボリュームをもたせるのが今っぽバランス。シンプルながら存在感たっぷりのスニーカーで、定番カジュアルを格上げ。厚底もクリーンな白スニーカーならヘルシーでこなれた印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【17】鮮やかなリブニットをワイドパンツでスタイルアップ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

アシメデザインのワイドパンツでワンツーコーデをスタイリッシュに。顔周りがすっきり見える青のボートネックニットと、ウエスト位置を高く見せてくれるモードパンツのタッグで、自然とスタイルアップも叶います。冬に映えるライトグレーのアウターや白パンプスで軽やかさも演出。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【青に合う色】ブルー系ボトムコーデ

【1】ブルースカート×グレージャケットの大人カジュアル

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

ジャージ×ジャケットという真逆のテイストの組み合わせも、シンプルなタイトスカートなら絶妙になじみます。インナーは白のロゴTシャツでシンプルに合わせつつ、襟や袖のリブをのぞかせて旬のレイヤードを楽しんで。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】Y2Kっぽいデニムオンデニムに小物で季節感を

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

ジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成。引き続きY2Kムードが人気のこの秋は、セットアップ×シアーシャツでエッジの効いた女っぽカジュアルを楽しんで。ビーニーやバッグで秋らしさをもうひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】水色デニムにラメニットで上品なミーハー感を

Straight DENIM×ラメニット『まろやかなワントーンでさりげなく漂わせる艶やかな色気。』

秋はゴールドボタンが付いたジャケットライクなカーディガンが重宝。オーセンティックな淡いブルーのストレートデニムを合わせると、品のよさが際立つ大人っぽいカジュアルに。優しい配色にラメやゴールドのツヤが色っぽムードを足してくれる!

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【4】赤トップスが映えるパリシックなデニムコーデ

High-rise Wide DENIM×赤『情熱的なトレンドカラーのパワーで大人の女っぽさをグッと引き出して…♥』

エレガントなカシュクールブラウスで、ハッとする赤を大胆に取り入れて。ボトムはデザインの利いたデニムを合わせておしゃれ上級者に。フロントのポケットやシルエットがヴィンテージライクな趣だから、パリジェンヌみたいなこなれた色気がまとえます。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属)構成/菅 博子

【5】儚げなブルースカートと白トップスの女っぽカジュアル

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

白×くすみブルーの洗練配色で作る都会派スポーティコーデ。シャープな白と明るめなブルーグレーで、カジュアルなスポーツMIXコーデを大人顔に。キラッとツヤめくワイヤーバッグやヌーディなサンダルなどの女っぽ小物で、きれいめに仕上げるのがポイントです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】くすみブルーとこっくりグレーでレディな甘さ

肌感ニット×華やぎフレアスカート『この秋のNEWSなボトムといえばドラマティックに広がるフレアスカート♡レディなアイテムだからこそ、素肌がのぞく技ありニットでエッジを効かせて、かわいいよりも美人に着るのがベスト!』

モードなカットアウトニットでフレアスカートに媚びない色気をON。優美な揺れを堪能できるフレアスカートは、チョーカーをしているように見えるデコルテ開きニットでクールに仕上げるのがおすすめ。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ラフなデニムコーデにジャケットできちんと感を

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

黒インナー×デニムのシンプルコーデをベージュジャケットで大人ムードに。トレンドのボリュームローファーで引き締めるとデニムスタイルがツウな印象に仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】旬なベロアトップスでデニムコーデに季節感を

質感で遊ぶ新生グレーグラデ『グレーは地味な色? そんなイメージを覆すスタイリッシュなグレーコーデがあふれた秋冬の展示会。チュール素材やラメなどひねりの効いたアイテムを取り入れて、盛り上げるのがコツ!』

ベロアトップスをデニムにINする今季のトレンドカジュアル。ストールやワイヤーバッグをブルー系で統一すると簡単なワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。透明感のあるアイシー配色で爽やかな印象も。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】オケージョンにも活躍するブルーのセットアップ

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

爽やかなブルー×上品なセットアップで誰からも愛されるオーラを味方に。愛らしいペプラムデザインのトップスは、気になるヒップが隠せる絶妙な丈感。パンツは裾に向かって細くなるテーパードで、美脚効果も期待できます。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】清潔感のあるブルートーンはオフィスでの好感度抜群

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ブルー×ネイビーで品よくかわいい配色に。細かいタックが作るボリューム感がワンランク上のレディムードを演出。トップスはネイビーのブラウスで甘い水色に大人っぽさをプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【11】ツヤ感のあるマーメイドスカートでいい女感マシマシ

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

揺れて映えるスカートでちょっぴり大人なかっこいい色気を演出。丈の長さが前後で異なるフィッシュテールスカートも今年の注目株。コンパクトなトップスでさらに色っぽくドラマティックに着こなして。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【12】爽やかなブルーグラデで清潔感と好感度を上げて

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

ラベンダーブルーのニットをくすみブルーのスカートにインしたワントーンコーデ。涼しげでやわらかい色をまとうだけで清潔感も好感度も即UP! シルバーや同系色の小物をなじませると、思い切ったブルーコーデもデイリーに着こなせます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】きれい色のパラシュートパンツで旬のジャケットコーデに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルも一気にこなれて仕上がります。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさも。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】クロップド丈やアクセでY2Kなデニムコーデに

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

透け感のあるクロシェ編みニットにデニムを合わせたブルー系コーデ。Y2Kファッションにマッチするハートのミニバッグで茶目っ気をONしたら、靴下×サンダル合わせで今年っぽいムードを足して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】ブルーコーデを白アウターできれいめにシフト

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調。品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ知的でシャープな着こなしに。仕上げの黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【青に合う色】ブルー系アウターコーデ

【1】ラフなジャージ×デニムコーデにレースで甘さを

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなジャージとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】ガーリーなキャミワンピをデニムでカジュアルダウン

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

ガーリーなキャミワンピにデニムジャケットを羽織ってカジュアルさをプラス。ふんわりAラインのキャミワンピは、コンパクトなGジャンとのコンビでメリハリよく着こなせます。安定感抜群のスニーカーが抜け感にひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】知的なブルーアウターでカジュアルを格上げ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルーのトレンチでパリっぽく♡ 白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ブルーグレージャケットでオフィスコーデを華やかに

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差のつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【5】モノトーンに鮮やかブルーカーデで爽やかさを

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとしたアラジンパンツは黒×ブルーの配色でスタイリッシュに。カジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでかわいい要素をONするとおしゃれっぽくまとまります。インナーは白Tシャツで顔まわりを明るく魅せて。キャップとスニーカーは大人っぽいモノトーンがおすすめ。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】クロップド丈カーデで鮮度高めな通勤ファッション

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。鮮やかなブルーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】シックなワンピコーデをブルーアウターで鮮やかに

Q.先輩or後輩とごはんに行くなら?

シックな技ありワンピースはウエストの大ぶりフリルがお腹周りをカモフラージュしてくれる優秀デザイン。冬に映えるブルーのコートは、グレーとの相性がいいのでコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

オンオフ取り入れやすい「青」のアイテム

爽やかで好感度が高い青のアイテムは、休日だけでなくオフィスシーンにもおすすめ。白や黒、グレーなどベーシックカラーとも合わせやすく手持ちのアイテムとコーデができます。また全体を青の同系色でまとめるワントーンコーデも洗練度がアップするので試してみて下さいね!