【水色パンツコーデ16選】第一印象がいい「ブルー系パンツ」の合わせ方

水色パンツレディースコーデ

オフィスコーデにも最適な水色やブルー系のパンツを合わせる、今季のトレンドスタイルを大特集! カラーコーデ初心者さんでも着こなせる色合わせをはじめ、マネしたい配色テクが続々登場。 爽やかで好印象にもつながるブルー系ボトムは流行のカラーパンツコーデにおすすめです。

実は合わせやすい「ブルー」のパンツスタイル

水色パンツレディースコーデ

どんなシーンにも映えるブルーのパンツは、シーズンレスに着回せる人気のカラーアイテム。しかも、カラーボトムに慣れていない人でも、白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウン…など、着慣れているベーシックカラーとの相性がよく色合わせが簡単なのも魅力です。色が浮かないようにおしゃれっぽく着るなら、くすみ系の水色パンツがおすすめです。

【色彩心理学】水色はビジネスシーンにもおすすめ

水色パンツレディースコーデ

ビジネスシーンにおいては、第一印象が何よりも大切。とくに接客業や営業職では、最初に抱かれたイメージが相手の記憶に残ることも。そこでおすすめしたいのが、清潔感があって柔らかな印象の淡いブルー(水色)です。知的でリラックスした雰囲気が演出できるので、相手を穏やかな気持ちにさせる効果があると言われています。

水色・ブルー系パンツのコーデのポイント

水色パンツレディースコーデ

  1. 今季はグレーが入ったくすみ系の水色が今っぽくておすすめ♡
  2. ブルーやグレーなどトーンを揃えた着こなしがシャレ感高め
  3. 白や黒など定番色に合わせるとオフィスコーデにもぴったり

【コーデ集】水色・青系パンツのおすすめコーデ

【1】花柄モチーフやボウタイのガーリーな水色パンツコーデ

圧倒的な存在感を放つビッグなリボンに恋して♡『顔周りがパッと華やぐ、大胆なリボンブラウスがコーデの主役! 甘めトレンドな今季、リボンは大きければ大きいほど洒落感が加速すると心得て。心トキめくまま、時にはスイートな自分を存分に味わいたい!』

パッと目を惹くロマブラウスはネイビーニットを重ねることで、リボンやフリル袖のかわいさがさらに際立つ着こなしに。パールの花モチーフがチャーミングなツイードパンツで、ほんのりクラシカルにまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】華やか小物で水色セットアップをパーティ仕様に

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

爽やかなブルー×上品なセットアップで誰からも愛されるオーラを味方に。愛らしいペプラムデザインのトップスは、気になるヒップが隠せる絶妙な丈感。パンツは裾に向かって細くなるテーパードで、美脚効果も期待できます。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ジャケットやキャップで水色パンツがこなれ見え

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルもキャップ合わせでこなれ見え。ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムにぴったり。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさもキープできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】水色の艶パンツでシャツコーデのマンネリ解消

モードめシャツ×女っぽワイドパンツ『トレンド最前線のシャツは×パンツできれいめに』

前だけ短くなった白×グリーンのストライプシャツは、ちらりとお腹が見える絶妙な丈感が新鮮。シャツがトレンドな分、ボトムはきれいめなカラーパンツで品よくまとめるのが〝かっこいい色っぽさ〟のカギ。シャツのストライプとリンクするニュアンスグリーンでトレンド感を後押しして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【5】ハイウエストのブルーパンツでスタイルアップ

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

トラッド要素の強いリブニット×チノパンをつっかけブーティでハズして、正統派すぎない印象に仕上げるのが今の気分。ブルーとキャメルを合わせることでワンツーコーデの鮮度もUP! つっかけブーティとチノパンのおしゃれな掛け合いもポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ブルーパンツ×ジレのハンサムな通勤ファッション

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

迫力の出るマキシ丈ジレをボウタイブラウスで優しげな印象に。ハンサムなパンツを、マニッシュなロングジレでクールに着こなしつつ、ふんわり袖のボウタイブラウスで立体感のある着こなしに仕上げましょう。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】Tシャツをインナーにしてセットアップに抜け感を

ニュアンスカラー&柄で映え!テーラードジャケット『春のワードローブに1枚は入れておきたい、王道テーラード。定番アイテムだからこそ、明るいカラーやクラシカルなチェック柄で盛り上げて、周りと差をつけたい!』

ダスティブルーのセットアップにロゴTをINして、カジュアルな抜け感をプラス。×Tシャツは、きちんと感のある着こなしにこなれ感が演出できる簡単テク。ロゴT、かごバッグ、ボーダーなどのカジュアル要素できれいめなパンツスタイルを今っぽく着くずすのがおすすめです。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】モノトーンをブルーパンツでスタイリッシュに

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

黒のジレでコントラストをつける、白T×ブルーのワイドパンツがコーデのポイント。クラシカルなツイード素材のパンツもロングジレで引き締めるとスタイリッシュに仕上がります。サンダル・バッグ・サングラスなど黒系小物でまとめつつトップスはTシャツでラフさをキープ。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ブルーのセンタープレスパンツできちんと感を

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

白のチュニックシャツに鮮やかなブルーのパンツとスニーカーをプラス。カジュアルOKなオフィスコーデには、スニーカー+センタープレスパンツでほんのり緊張感を加えるのがポイントです。スニーカーやリュックは白やベージュ系でまとめてきれいめに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【10】きちんと見えする黒×ブルーパンツの組み合わせ

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

ブラックの辛口バンドカラーシャツを、爽やかなブルーのパンツにすっきりIN。トレンドのカラーパンツも、きちんと見えする黒×ダークブルーの組み合わせならオフィスコーデに最適です。バッグやコートは白や水色をチョイスして抜け感を作るのも忘れずに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【コーデ集】水色パンツの着回しアイデア

【1】チュニックブラウスは×テーパードパンツで美スタイルに

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

ゆったりとしたシルエットでリラクシーに体が泳ぐチュニックは、裾に向かって徐々に細くなるテーパードパンツと合わせることで美スタイルに。サンドベージュ×ピーコックブルーのこなれ配色も洒落感たっぷり。小物はブラウスと同系のベージュやブラウンで統一して今っぽく。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】カジュアルトップスはきれいめテーパードで上品に

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

テーパードパンツとルーズなニットでリラックス感のある女らしさを。ドロップショルダーのニットをパンツにINすることで、今っぽい着こなし&スタイルアップが叶います。今季のオフィススタイルはメンズッぽい雰囲気をおしゃれにMIXするのがおすすめ。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】ブルーのカラーワントーンが旬のオフィスコーデ

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

ブルーのパンツにくすみ系のニットカーデやダブルジャケットを投入。全体をブルーのグラデ配色でまとめると定番のトラッドが今っぽく更新できます。マニッシュになりすぎないようにインナーはV開きカーデで首元のすっきり感をキープして。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【4】ブルーパンツ×白ブラウスの清潔感がオフィス向き

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

美脚効果のあるテーパードパンツ×上半身をすっきり見せるデコルテ開きブラウスのオフィススタイル。体型をしゅっと細見えさせる効果があるので、ボディラインにメリハリをつけたい人におすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【5】旬なツイードジャケットを×パンツでハンサムに

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『WAVE』

フリルブラウス・ツイードジャケット・カラーパンツで甘さと華やかさが漂う上品コーデに。ノーカラージャケットの下は、フリル襟のブラウスで顔まわりをトーンアップ。華やかさが盛れるレディなビジュー付きパンプスもポイントです。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】トップスをインして脚長にスタイルアップ

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『WAVE』

ブルーのセンタープレスパンツはトップスをコンパクトにまとめてスタイルアップ。薄手のニットにシアーニットのレイヤードで奥行きを加えると今っぽいトレンド感がアピールできます。小物もブルーと相性のいいベージュ系でまとめて大人っぽく。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

カラーコーデ初心者さんは水色パンツを♡

水色やブルー系のパンツは落ち着いた印象もあるので休日はもちろん通勤コーデにもおすすめ。手持ちのベーシックカラートップスに合わせるだけで、今っぽいカラーコーデが完成するので、カラーボトム初心者さんにもぴったりです! グレーやブルーなど同系色のアイテムで全体を揃えるワントーンコーデもトレンドです。