【水色パンツコーデ9選】やさしげな上品カラーで、初デートやお仕事シーンの好感度UP!

水色パンツレディースコーデ

オフィスコーデにも最適な水色やブルー系のパンツを合わせる、今季のトレンドスタイルを大特集! カラーコーデ初心者さんでも着こなせる色合わせをはじめ、マネしたい配色テクが続々登場。 爽やかで好印象にもつながるブルー系ボトムは流行のカラーパンツコーデにおすすめです。

実は合わせやすい「ブルー」のパンツスタイル

水色パンツレディースコーデ

どんなシーンにも映えるブルーのパンツは、シーズンレスに着回せる人気のカラーアイテム。しかも、カラーボトムに慣れていない人でも、白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウンなど、着慣れているベーシックカラーとの相性がよく色合わせが簡単なのも魅力です。色が浮かないようにおしゃれっぽく着るなら、くすみ系の水色パンツがおすすめです。

初デートや婚活は「水色」がいい!その理由は?

20〜30代の男性に過去のCanCamのコーデを見てもらったところ、水色を着ているコーデが、「美人見えする! 」「清潔感があって、媚びない感じに好感が持てる!」と人気なことが判明。ピンクや白、ベージュなどのいわゆる〝モテ色〟とされていた色よりも、頑張って見えないブルーが、意外と今のメンズには受ける模様!

水色パンツ×水色トップスのワントーンコーデ

Tops & Pants & Bag……BLUE×PALANG
Shoes……GU

凛とかっこよく見えるブルーの中でも、水色は女性らしくやわらかい、親しみやすさもプラスされた色。恋愛シーンでは勝負色! という威圧感がなく、余裕が見えるのも推しポイントです。といっても、水色って本当に幅が広く、特にトップスは色味で印象が変わりますが、イエベやブルベ関係なく、どんな肌色にも似合いやすい万能カラーが、くすみブルーとされる「ダルブルー」。水色初心者は、ダルブルー系の水色がおすすめです! ちなみに私個人で言うと、かわいいよりもかっこよく見られたいので、出会いの場ではパンツが多め。デニム×ジャケットが特に好きなので、トップスにかわいさをひとさじ入れ足元もきれいめなヒールにしてバランスを取っています♪(BLUE×PALANGプロデューサー・湯本雛子さん)

【色彩心理学】水色はビジネスシーンにもおすすめ

水色パンツレディースコーデ

ビジネスシーンにおいては、第一印象が何よりも大切。とくに接客業や営業職では、最初に抱かれたイメージが相手の記憶に残ることも。そこでおすすめしたいのが、清潔感があって柔らかな印象の淡いブルー(水色)です。知的でリラックスした雰囲気が演出できるので、相手を穏やかな気持ちにさせる効果があると言われています。

水色パンツのコーデのポイント

水色パンツコーデ

  1. 今季はグレーが入ったくすみ系の水色が今っぽくておすすめ♡
  2. ブルーやグレーなどトーンを揃えた着こなしがシャレ感高め
  3. 白や黒など定番色に合わせるとオフィスコーデにもぴったり

【コーデ集】水色・青系パンツのおすすめコーデ

【1】コーデュロイ素材の水色パンツで秋冬ムードのパンツスタイル

Plag アルパカ混ゆるシアーニット『ハイネックから肌見せまで、イメージが激変! キャラを超えたアレンジができるポロ襟が秀逸。』

ジャケット着用のきちんとめコーデには、ハイネックニットを重ねる大人な着こなしがおすすめ。ボトムは淡ブルーパンツのコーデュロイ素材で、シーズンムードを高めて。

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】上下を淡い水色で繋ぐ爽やかなオフィスカジュアル

外は日差しが強くても、オフィス内はエアコンで寒いのが悩み…。『脱ぎ着しやすいUVカットカーディガンで、日焼けと冷えの両方を回避』

今季トレンドのまろやかイエローをブルーワントーンに差したチアフルなカラーコーデで、気分を上げて。通勤で重宝するカラーカーデは肩掛けが大人っぽくておすすめです。締め色のショルダーバッグはストンと掛けて縦シルエットを強調。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】水色パンツと白トップスのフェミニンコーデ

上品でやわらかな雰囲気をまとうなら♡ BLUE×OFF WHITE『はじめましての休日カフェデートでは、水色の爽やかさに加えて、オフホワイトの優しげムードで、その場の空気をものにして♡ベージュよりほっこりせず、キレのある真っ白よりもやわらかなのがちょうどいい!』

スリットで美脚見えも叶うブルーパンツに白トップスを投入。トップスはチュールビスチェ×透けタートルの優しげな白コンビで着映えも抜群。鮮やかな水色のパンツと組み合わせて周りと差のつく着こなしに。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】水色パンツとふわふわトップスのフェミニンな通勤コーデ

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

程よいトレンド感と女っぽさがあるフェザーライクトップスを主役に。ボトムはバックスリットパンツを合わせれば、差がつく好印象コーデが楽しめます。足元は華奢なバーサンダルで抜け感をつくって。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【5】水色パンツのセットアップに白小物で抜け感をプラス

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

パンツのセットアップで知的な雰囲気も今どきな洒落感もGET。トレンドのくすみブルー&センタープレスのパンツはきちんと感も抜群。韓国っぽミニBAGとサンダルは白でまとめて、夏らしく軽やかな印象に仕上げて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】花柄モチーフやボウタイのガーリーな水色パンツコーデ

圧倒的な存在感を放つビッグなリボンに恋して♡『顔周りがパッと華やぐ、大胆なリボンブラウスがコーデの主役! 甘めトレンドな今季、リボンは大きければ大きいほど洒落感が加速すると心得て。心トキめくまま、時にはスイートな自分を存分に味わいたい!』

パッと目を惹くロマブラウスはネイビーニットを重ねることで、リボンやフリル袖のかわいさがさらに際立つ着こなしに。パールの花モチーフがチャーミングなツイードパンツで、ほんのりクラシカルにまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】ブルーパンツ×ジレのハンサムな通勤ファッション

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

迫力の出るマキシ丈ジレをボウタイブラウスで優しげな印象に。ハンサムなパンツを、マニッシュなロングジレでクールに着こなしつつ、ふんわり袖のボウタイブラウスで立体感のある着こなしに仕上げましょう。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】モノトーンをブルーパンツでスタイリッシュに

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

黒のジレでコントラストをつける、白T×ブルーのワイドパンツがコーデのポイント。クラシカルなツイード素材のパンツもロングジレで引き締めるとスタイリッシュに仕上がります。サンダル・バッグ・サングラスなど黒系小物でまとめつつトップスはTシャツでラフさをキープ。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ブルーのセンタープレスパンツできちんと感を

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

白のチュニックシャツに鮮やかなブルーのパンツとスニーカーをプラス。カジュアルOKなオフィスコーデには、スニーカー+センタープレスパンツでほんのり緊張感を加えるのがポイントです。スニーカーやリュックは白やベージュ系でまとめてきれいめに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

カラーコーデ初心者さんは水色パンツを♡

水色やブルー系のパンツは落ち着いた印象もあるので休日はもちろん通勤コーデにもおすすめ。手持ちのベーシックカラートップスに合わせるだけで、今っぽいカラーコーデが完成します。グレーやブルーなど同系色のアイテムで全体を揃えるワントーンコーデもトレンドです。