結婚式で花嫁のお世話をしてくれる人。「介添人」ってなんて読む?

簡単に読めそうなのに意外と読めない日本語が、世の中にはたくさんあります。たとえば、「然々」「代替」「予め」「専ら」「定礎」など。
絶対知っている言葉なのに漢字になると読めないもの、見たことあるのにそういえばなんと読むのか知らないもの……。
そんな読めそうで読めない日本語をご紹介するCanCam.jpのクイズコーナー、今回のお題はコチラです。

介添人

「介添人」。この日本語は結婚式に関係している言葉です。なんと読むか、あなたは知っていますか?

「これかな」という読み方が浮かんだ人は、合っているかどうか確認を♪ 全然分からないという人は、今覚えてしまいましょう。

さて「介添人」の読み方、正解はコチラ!

 

介添人の読み方

「介添人」の読み方は、「かいぞえにん」でした!

「介添人」とは、結婚式で新婦に付き添って世話をする人のこと。「人」を付けずにただ「介添え」とも言います。

デジタル大辞泉(小学館)によると、意味はコチラ。

「介添え」
(1)そばに付き添って世話をすること。また、その人。
(2)結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆき、里帰りまでその身辺の世話をした。

里帰りまでお世話するなんて、かなり重要な役割だったのですね。

ジューンブライドで結婚式が増える6月。知らない言葉に出会ったら、読み方や意味を調べてみるのも楽しいかもしれません!(豊島オリカ)

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