【難読】「菘」って読める?ヒント:春の七草のどれかです

1月7日といえば、七草粥をいただく日。暴飲暴食が続いた年末年始の胃をホッと休めてくれて、これを食べるとお正月が終わる気がする…という切り替えスイッチでもありますよね。
というわけで、本日の漢字クイズは、そんな春の七草から出題!

Q.「菘」、読めますか?

くさかんむりに松と書くこちらの漢字。簡単そうですが、あまり見たことがないですよね。
ここで「そもそも、春の七草ってなんだっけ?」ということで、一覧で見てみましょう。

・せり
・なずな
・ごぎょう
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな
・すずしろ

です。
「せり鍋」などで「せり」はわりとメジャーですが、あとの6つは「春の七草」シーズン以外、一般的には見かけることが少ない不思議な存在ですよね。

ヒントを言うとするなら…「菘」は、実は普段はまったく違う名前で呼ばれている、食卓になじみ深い、冬が旬の野菜です。さて、どの呼び名か決めましたか? 

正解はコチラ。

「すずな」でした。

さて、もうひとクイズ。

Q.この「すずな」の正体は、何でしょう?

この季節だけスーパーに並んでいる「春の七草セット」を思い返してください。そう、2つほどミニサイズの見覚えのある野菜が入っていたはずです。

見覚えがある野菜が…

正解は…

(c)Shutterstock.com

「カブ」でした。

ちなみに、春の七草をすべて漢字表記すると「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)」と、意外と難読漢字だらけです。

CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時に更新中。また明日も見に来てくださいね!

▼春の七草でチャーハンとか作ってみた

▼七草スムージーも作ってみた

 

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