落ち込んでいるとき、本当は彼女に会いたい?会いたくない?彼の本音は…
落ち込んだときに好きな人に会いたくなったことはありませんか? きっと多くの人が経験したことがあると思います。
その一方で、落ち込んでいるのが心配で声をかけたら彼の機嫌を損ねてしまった…という経験もあるかもしれません。
今回は20〜30代男性200名アンケートをとり、「落ち込んだときに彼女に会いたくなるのか」について本音を調査しました!
Q. 落ち込んでいるとき、彼女に会いたくなりますか?
「会いたくなる」37%
「会いたいけど迷惑かなと思ってしまう」30%
「むしろひとりでいたい」30.5%
「その他」2.5%
落ち込んでいるときに彼女に会いたくなるかどうか調査したところ、67%の男性が彼女に「会いたい」と思っていることがわかりました。しかし、全体のうち3割の男性は「迷惑かなと思ってしまう」と答え、会うことに対して躊躇いがあるようです。
一方で「ひとりでいたい」人も3割近く存在し、結果としてそれぞれで票が割れる結果となりました。
それぞれ理由を尋ねたところ、以下のような理由が挙がりました。回答が多かったものをピックアップしてご紹介します。
「会いたくなる」と答えた男性の心理
◆明るい気持ちになれる
「一緒にいるだけで元気になれる」
「嫌なことを忘れられる」
最も多かった答えが「一緒にいるだけで楽しい」「元気が出る」「嫌なことが忘れられる」といった、感情に関する回答でした。
特別なことを求めているのではなく、「一緒に過ごすだけで」というところに彼女としての存在の大きさを感じますね♡
◆話を聞いてほしい
「話を聞いてほしい」
「相談したい」
自分1人では耐えられなかったことも話すことで気が楽になると思ったり、彼女からアドバイスがほしいと思う男性が多いようです。
1人でいると思考が堂々巡りして、より落ち込んだり、解決できずに焦ってしまうことがあります。親身になって話を聞いてもらえたり、一言もらえると救われる気持ちになるのは多くの人が共感できるのではないでしょうか。
◆なぐさめてほしい
「なぐさめてほしい」
彼女からもらえる言葉は誰よりも癒し効果抜群…! 傷ついたり落ち込んだ時に自然と彼女に会いたくなるのも当たり前のことなのかもしれません。
「会いたいけど迷惑かな」と思ってしまう男性の心理
◆彼女に自分を優先させたくない
「気を使わせてしまいそう」
「相手の都合や生活があるから」
「落ち込んでいる」と相手に伝えると「気を使わせたのではないか…」という気持ちが自分の中で強くなってしまいます。「会いたいけれど気を使わせたくない」というときは普段通りを装って会いに行くのもひとつの手です。
あまりに彼が目に見えて落ち込んでいるときは、彼女から会うことを提案するのもいいかもしれません。
◆彼女の気分を損なってしまいそう
「自分のマイナスの感情をぶつけてしまいそう」
「彼女まで落ち込ませてしまいそう」
ネガティブな感情のコントロールって難しいですよね。彼女が大切だからこそ、自分の会いたいという気持ちにブレーキがかかってしまうようです。
「ひとりでいたい」と答えた男性の心理
◆自分にとってひとりのほうがメリットがある
「ひとりのほうが気が楽」
「ひとりで考えた方が考えがまとまる」
ひとりで考える時間を大切にしている人もいますし、落ち込んだときは自分のことで精一杯になるのも仕方がないことだと思います。親しい仲であれ、こういったときの距離感は大切にしないと今後の関係性に影響が出てしまうので注意しましょう。
◆自分自身で解決するべき
「自分のことは自分で解決するしかないから」
なかにはほかの人に協力してもらって解決できる問題もあると思いますが、多くの問題は自分がどうにかしないといけないことばかりです。自分1人で問題と向き合うというのは、解決のためには欠かせない時間なのかもしれません。
◆彼女の前ではポジティブにいたい
「落ち込んだ姿を見せたくない」
「彼女の前では落ち込んだ姿を見せたくない!」と考えている男性も一定数いるようです。たしかに好きな人の前では笑顔でいたいと思うのはステキなことですし、多くの人がそう思うのではないでしょうか。
理由を見てみると、「会いたい」と思う男性は自分の落ち込んだ気持ちを立て直すために、彼女から元気をもらいたいと思っている人が多いようです。
一方で「ひとりでいたい」と思う男性は問題の解決に重点を置いているため、自分で何とかするべきだと考える傾向が強いようです。
男性にとって彼女の存在は精神的な支えとしてとても大きな存在です。男性が問題解決に気持ちが強く向いているときはそっとしておくのも手ですが、精神的に追い詰められているときは積極的に支えてあげましょう!(山口彩楓)