通勤の正解コーデは?【オフィスカジュアル×ワンピース26選】|2024

ワンピースが主役のオフィスカジュアル

オフィスカジュアルOKな職場でおすすめなのが、ワンピースを合わせるコーデ。きれいめな印象が得られたりコーディネートがしやすかったり、ワンピースはデイリーの通勤服にぴったり! 本記事では、オフィスで浮かないワンピースの選び方や着こなしについて紹介します。季節別のおすすめコーデもチェックして♡

オフィス向けワンピースコーデの選び方

ワンピースOKな職場か確認を!

オフィスカジュアルワンピース

オフィスカジュアルがOKでも、会社によって規定はさまざま。ジャケットが必要だったり、ワンピースだとラフすぎたり、逆に華やかになりNGという場合もあるので、先輩に聞いたり周りの人のファッションを参考にしてオフィスカジュアルにふさわしいワンピースを選びましょう。

キャミワンピースやカットアウトなど肌の見せすぎはNG

オフィスカジュアルワンピース

ワンピースコーデで注意したいのは、肌見せをしすぎないこと。カットアウトデザインやキャミワンピがトレンドですが、そのまま着るのはオフィスコーデには控えましょう。インナーを仕込んだり、羽織りを合わせるなど、露出をおさえる着こなしがマストです。

短すぎないスカートの丈感を意識

オフィスカジュアルワンピース

ミニ丈ワンピはかわいい&トレンドですが、オフィスシーンにはカジュアルすぎたり、幼く見えすぎたりするので避けましょう。ひざが隠れるくらいの丈感ならすっきりとした印象に、ロング丈なら大人っぽく上品になります。

春・夏を爽やかに過ごせるワンピース

シャツワンピース

ワンピースオフィスカジュアル

襟付きできちんと見せられるシャツワンピースは、きれいめに仕上げたいオフィスコーデにぴったり。羽織りとしても着られたり、レイヤードしたりと着回し方もさまざま♡ 春は重ね着で、夏は一枚で投入。

コットンワンピース

ワンピースオフィスカジュアル

さらっとした素材感のコットンワンピースは、気温が高い日でも快適に過ごせます。優しげ&ナチュラルな雰囲気が漂うので好感度も◎。

シフォンワンピース

ワンピースオフィスカジュアル

フェミニンなシフォンワンピースはオフィスコーデにおすすめめ。ふんわりした素材感でオフィスへの足取りも軽やかに♡

秋・冬の通勤コーデにおすすめなワンピース

ツイードワンピース

ワンピースオフィスカジュアル

あたたかみのある素材感で秋冬らしい着こなしになるツイードのワンピース。クラシカルで上品なムードがまとえます。

【秋冬コーデ集】ワンピースのオフィスカジュアル

【1】ビスチェレイヤードでワンピコーデをスタイルアップ

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピには、コンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートの中に仕込んで目線を上げればスタイルアップも期待できます。小物はブラウンのレザーでまとめて、まろやかさとキリッと感をいいとこ取り。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】異素材MIXワンピースで華やぐモノトーンスタイル

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

異素材コンビのドッキングワンピースで、オールブラックも脱地味見え! フレアスカート×ニットのゆるぴたシルエットを意識するこで、メリハリの効いたバランスに仕上がります。小物まで潔く黒でまとめれば、憧れ感のあるいい女ムードに。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ワンピに短丈カーデを重ねて上半身をすっきりと

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ! ピタピタリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイ女っぽく盛り上げて。ポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをONするのが推し。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】フレアワンピ×ニットカーデのクラシカルコーデ

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

ジャガードワンピにノーカラージャケットを羽織ったきれいめスタイル。正統派のノーカラージャケットもシャギー素材ならこんなに新鮮。白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬素材へのアップデートが肝心です。小さめバッグやポインテッドトゥのパンプスで、ワンピースのボリューム感とのバランスを取って。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】ピンクワンピをネイビーアウターで大人かわいく

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

美シルエットなワンピースにウールコートを羽織って理想のきれいめコーデが完成。キレのいいビッグカラーコートで甘いピンクワンピがグッと大人見え♡ ネイビーのコートと黒ブーツで締めたら、ピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣です。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ニットワンピ×レザージャケットの甘辛オフィカジ

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

大きめジャケットのボクシーなシルエットに、ニットワンピの女らしい華奢さが際立つ秋冬コーデ。甘辛MIXでまとめたらファーバッグとごつめブーツで小物も辛さと甘さのバランスをとって。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】かっちりチェックジャケットをニットワンピで大人っぽく

きれいめシルエットのベージュワンピースは、コートやジャケットのいいとこどりアウターを投入してきちんと感と防寒を両立。ゴールドのチョーカーでアクセントをつけたら、バッグは白のボア素材で抜け感を意識して。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】ベルトマークでコーデのメリハリと洒落感UP!

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ニットワンピ×ジャケットをベージュとブラウン系のグラデーション配色に。ジャケットの上から太ベルトをONすると洒落感と同時にメリハリも生まれます。黒のパイピングバッグで、品よく遊びゴコロを添えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】白のニットワンピースはオフィスでの好感度◎

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

白のニットワンピは、抜けが出るVネックやタイトなシルエットで縦ラインを強調するとすっきりとした印象に。スクエアバッグやチェック柄ストールの直線的なデザインも洗練見えの秘訣です。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【10】クラシカルなドッキングワンピで時短コーデが完成

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

ふわっと広がるフレアシルエットで、ドラマティックに映えるドッキングワンピース。コーデに悩まずきちんと見えもするから、忙しい朝に最適。カラーバッグやメリージェーンなど、クラシカルな小物を合わせてシネマ女優みたいな雰囲気を楽しんで。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【11】ジャケットを羽織ってフレアワンピを大人っぽく

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピが今季のトレンド。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせると大人なムードが高まります。足元はショート丈のブーツで季節感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【12】ジレを重ねてオールホワイトに奥行きを

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

着るだけで完成度の高い白っぽワントーンが楽しめる、ジレとプリーツスカートのドッキングワンピはメリハリも◎。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ベージュ×ブラウンのこっくり配色で季節感を演出

オーバーサイズジャケットの中は、Iラインを意識してメリハリを!『秋の定番ジャケット、どう着こなしたらいつもより色っぽさが出る? ポイントは、ゆるっとしたジャケットとそれを脱いだときのカーヴィーなボディラインとの〝ギャップ〟でした!』

赤みブラウンのタイトなニットワンピで、ジャケット合わせのオフィカジを秋冬らしく更新。ほっこりしがちなベージュ×ブラウンの配色を、メリハリの効いたコーデでキレよくおしゃれに着こなして。小物はチェック柄のバッグで季節感をもうひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【14】柄ワンピースは同系色でまとめて大人めに

Q.「初めまして!」な仕事の顔合わせなら?

リブタートル×チェックワンピにジャケットを合わせたきれいめカジュアル。全体をブラウン系でまとめることで、優しい雰囲気もプラスできます。バッグは黒、ブーツは白を指名して、締め色&抜け感を調整しましょう。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【15】シックな色が多い秋冬はカラーアウターで鮮やかに

Q.先輩or後輩とごはんに行くなら?

グレーワンピに冬の街に映えるブルーのコートをはおるだけで、簡単におしゃれっぽい配色に。ロングワンピ×ロングコートのきれいめコーデには、ゴツめブーツでパンチを効かせるのがおしゃれ上級者。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【春夏コーデ集】ワンピースのオフィスカジュアル

【1】ほっこりしがちな白ワンピにジレでキレをプラス

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い。バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、お育ちよさげでレディライクな佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップもフォロー。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】グレー×ラベンダーの透明感に白小物で抜け感を

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シンプルなアイスグレーのキャミワンピは、はおりものをプラスしたり、ニットやTシャツをレイヤードしたりと、着回し力もバツグン。ラベンダーシャツとホワイト小物でなじませるとやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ジレレイヤードで花柄ワンピースの甘さを控えめに

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『レイヤードでギャップ』

いつもなら1枚で着るフラワーワンピに、キリッと顔のジレを重ねてベルトマーク。このひと手間で愛らしいだけで終わらない美人な魅力が加わります。ワンピの柄とジレを同系色でリンクさせる、統一感UPテクニックもマネしたい! 小物はベルトと合わせた黒で締めて甘辛MIXに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】サテンワンピとケープ風ジレの大人きれいな通勤コーデ

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

色気が香る黒のサテンワンピにジレを重ねて、モードなアクセントを。ワン・ツーコーデでも素敵に映えるのは、構築的なジレのおかげ。シルエットが引き立つように、INするワンピはスリムなものをチョイス。白のバッグやサンダルを合わせれば、抜け感もばっちりです。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【5】辛口サファリジレを重ねた鮮度高めなワンピースコーデ

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬の着こなしに様変わり。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【6】優しい色味でまとめてジャケットコーデをフェミニンに

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

甘めワンピにジャケットを添えたきれいめスタイル。イエローワンピにベージュジャケット、ジュートバッグでまろやかにまとめたワントーンが上品です。シフォンやリネンの軽やかな素材に合わせて足元はヌーディにすると、コンサバすぎず抜け感も◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ジレで引き締める清潔感のあるブルーワントーン

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

水色のシャツワンピースにネイビーのジレを重ねたきれいめスタイル。メンズライクなスーツっぽジレで着こなしにひと手間を加えると、定番のシャツワンピースにトレンド感がONできます。黒レザーの小物使いでキリッとさせて、しごでき感をひとさじ。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】シアー素材とジレで美人度高まるホワイトワントーン

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。まろやかなイエローのバッグで親しみやすさもプラスして。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】オフィスカジュアルの定番トレンチを大人っぽく

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

ワンピース×小物をオールブラックでまとめて、ブラウンのトレンチコートを大人っぽい表情に。リボン付きのフラットパンプスやクラシックなトレンチにマッチするカチューシャで品のある華やかさが添えられます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】華やかなワンピースをシンプルトレンチで品よく

3WAYトレンチならおしゃれの幅が広がる!『恵比寿女子がGETすべきニュースな一枚といえば、ロング丈、ショート丈ジャケット、ジレとして使える3WAYタイプ!トレンチのきれいめ感をキープしつつも季節をまたいでフレキシブルに着回せるのが心強い♡』

鮮やかな花柄ワンピースとドラマティックなトレンチで、きちんとシーンに映える華やかさをGET。たっぷり生地を使った贅沢なトレンチは、バサッとはおるだけで絵になります。ブーツもベージュ系でまとめると女っぽさも◎。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】カラータートルを仕込んで差のつくレイヤードに

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

首元&袖口から小さく効かせたグリーンでこなれ度UP! 旬のレイヤードスタイルを楽しむのに欠かせないタートルは、鮮やかグリーンだとさらに今っぽく、シャツワンピにメリハリが生まれます。小物は黒系でまとめてカラーMIXコーデを大人めに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

「ワンピース」なら品もトレンドも時短も叶う!

オフィス向けのワンピースコーデは、肌が見えすぎない丈感やラフすぎないデザインなど、選び方が大切! ジャケットやジレを合わせてきちんと感をより強めたり、肌が出る場合はカーディガンやインナーで露出を控えるのも、品とおしゃれが両立できておすすめです。