【オフィスカジュアル20選】着やせのコツも解説♡|失敗しない通勤パンツコーデ【2023レディース】

通勤も今っぽく!オフィスカジュアルの作り方

通勤コーデはきちんと感が大切だけど、トレンドやおしゃれっぽい着こなしも譲れない! そこで今回は、流行を押さえたオフィスカジュアルコーデを厳選。すっきりはけるセンタープレスパンツやおしゃれなワイドパンツなど、旬デザインのパンツで作るオフィスカジュアルを特集します♡

ちょうどいい「オフィスカジュアル」の服装とは?

オフィスカジュアルとは、ビジネスシーンに適していながら、スーツよりカジュアルなファッションのこと。小学館のデジタル大辞泉で調べてみると…

レディースオフィスカジュアル

オフィスで着用されるカジュアルウエアのこと。メンズファッション業界のキャンペーンから生まれた。→「カジュアルデー」→「ビジネスカジュアル」

ジャケットやカーディガンにブラウスやパンツを合わせて、ベーシックカラーでまとめるのが「オフィスカジュアル」のコツ。過度な露出やボディラインが強調される服装は避け、好感度の高いカジュアルを意識するのがポイントです。オフィスカジュアルに明確な定義はなく企業によって服装規定も違うので、社内の先輩のファッションをお手本にしてみるのもオススメ。

着やせを叶える体型カバーのアイデア

オフィスカジュアルは、きちんと感やおしゃれっぽさはもちろん、見た目の印象もかっこよくきめたいですよね。アイテムの合わせ方も大切ですが、素敵なオフィスカジュアルはスタイルがよく見えるコーデ術も重要です。 そこで、おしゃれに体型カバーやスタイルアップできる着こなしアイデアを紹介します。

■Vネックトップスで顔まわりをすっきり見せる

レディースオフィスカジュアル

デコルテがきれいに映えるVネックトップスは、顔まわりがすっきり見せられる効果も♡ 首元や鎖骨が見えることで、女らしさもアピールできるアイテムです。

■×ワイドパンツで下半身をカバーする

レディースオフィスカジュアル

ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしが作れるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでコーデがおしゃれに仕上がります。

さらに、ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットは、下半身の体型カバーにも◎。トップスをインすると脚長に見えてスタイルアップにも効果的です。

■ビッグカラーブラウスで小顔見せ

レディースオフィスカジュアル

「顔をもっと小さく見せたい…」というときは、大きな襟が味方になります。人気続行のビッグカラーブラウスで着やせもトレンド感もゲットしてみては? 幼く見えがちなビッグカラーも、今っぽい透け感や張りのある素材を選ぶと、大人っぽくきれいめに着られます。腰まわりをすっぽり覆ってくれる丈感ならお腹やヒップのカバーも可能。

■お腹まわりはニットレイヤードであいまいに

レディースオフィスカジュアル

お腹まわりが気になる人は、トレンドど真ん中のニットベストがもってこい! 程よいゆったり感があるものを選べば体型カバーは簡単です。ややオーバーサイズのベストとシンプルな白シャツの重ね着が、体型にメリハリを演出するのにおすすめ。

■チュニック丈のトップスで腰まわりをカバー

レディースオフィスカジュアル

ブラウスよりも丈が長くワンピースよりも短いトップスを指す「チュニック」。Aラインのワンピースのように裾がふんわり広がるシルエットのものが多く、気になる腰まわりを自然とカバーしてくれます。トップスにボリュームがある分、ボトムは細めを選ぶとバランスのいい着こなしに。

オフィスカジュアルコーデのポイント

レディースオフィスカジュアル

  1. スーツよりカジュアルな服装=オフィスカジュアル
  2. 定番コーデはカラーアイテムを取り入れて洒落感UP!
  3. 室内でも軽く羽織れるツイードやニットジャケットが使いやすい
  4. 上品シルエットのワイドパンツは体型カバーにも◎
  5. トーンを揃えた配色ならカジュアルアイテムも品よく着られる

パンツで作るオフィスカジュアルコーデ

【1】デスクワークの日はリラクシーなワイドパンツがおすすめ

ブラウンニット×ネイビーパンツのオフィスカジュアル。デスクワークをする日は、リラクシーなワイドパンツがベスト。ニットの下にシアータートルを仕込むひと手間が、おしゃれ度をアップさせてくれるポイントです。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【2】定番シャツはクロップド丈で今っぽく更新

uncraveのシワになりにくいシャツ『面倒なアイロンがけから解放してくれる、シワになりにくい高機能シャツは持っていて損なし!ストレッチがきいていて着心地もノンストレス◎』

定番のストライプシャツも今季はクロップド丈がおすすめ。ベージュのきれいめパンツをすっきり合わせて好感度高めのオフィスカジュアルを完成させて。小物はパールのピアスやネイビーのバケツバッグで大人っぽく。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【3】アイシーカラーが爽やかなオフィススタイル

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【4】ツイードジャケットを合わせる上品パンツコーデ

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

程ゆるタックパンツとベロア調カットソーでジャケットの甘さをチューニング。ツイードならではの切りっぱなしのディテールが着こなしを盛りあげてくれるポイントに。スタイルアップして見えるショート丈、かつ裏地が厚手なので肌寒い春先からヘビロテ決定。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【5】あたたかみのあるブラウンに白スニーカーで抜け感を

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了! かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】ハンサムなジャケットにボウタイで女っぽさを

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ハンサムな正統派チェック柄ジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスとハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【7】オフィスコーデにおすすめなNEOトラッド柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ブラウス×カーデのグッドガールな合わせにトレンドのフレアパンツをプラスして、きちんと感と今っぽさを両立! ブラウンのガンクラブチェック柄ジャケットを羽織って品よく仕上げたら、クラシカルなスタイルをアップデートしてくれるトラッドローファーで今っぽさをひと盛り。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【8】トレンチコーデはニュアンス配色で今っぽく

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

シンプルなコーデにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】知的な印象を与えるブルー系トレンチコーデ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

デニムとトレンチをブルー系でまとめたアイシーコーデをビッグボウタイのブラウスで印象的に。存在感のあるビッグボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【10】ワントーンでパンツスタイルをフェミニンに

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンにハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】トレンチ×アームウォーマーでアクセントを

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

グレーで統一したニット×パンツコーデに男前なトレンチをON! 今っぽさと寒さ対策を両立できるアームウォーマーも、クリアホワイトなら冬っぽくなりすぎずいい感じ。ニュアンスのあるセージグリーンのトレンチに合わせて高感度なシンプルスタイルを目指して。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】会社帰りデートも♡甘めオフィスカジュアル

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

フリル付きニットをワイドチノパンツでヘルシーに。オフショルとしても着られるニットはデートスタイルにもおすすめ。ベルト付きパンツでウエストマークをすることでボリュームトップスもすっきりとまとまります。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】パールニットでパンツコーデをほんのり甘く

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットでほんのりと甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】チェック柄のフリルブラウスで大人かわいく

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

コケティッシュなチェックブラウスが存在感大なので、パンツはミニマルなデザインを選んでバランスよく。シンプルなオフ白パンツときれいめな黒小物を合わせると映えブラウスが上品に着こなせます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】赤が映えるNEOトラッドなオフィスカジュアル

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするような着こなしでおしゃれっぽく取り入れて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【16】オフィスコーデに変化をつけるならカラーパンツ

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰まわりにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。小物は黒で締めることで、きちんと感もキープできます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【17】ボリュームアウター×細身パンツですっきりと

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローやベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウター必須のこの時期は、細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【18】白コーデ×イエローコートのニュアンス配色

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローコートで白っぽいパンツコーデを途端に華やかな印象に。ボウタイブラウス×マリンパンツと、白っぽコーデも軽やかさを意識すると快活なムードにまとまります。小物はベージュでなじみよく。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【19】ワイドパンツは×タイトトップスでバランスよく

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

アシメデザインのワイドパンツでワンツーコーデをスタイリッシュに。顔周りがすっきり見えるボートネックニットと、ウエスト位置を高く見せてくれるモードパンツのタッグで、自然とスタイルアップも叶います。冬に映えるライトグレーのアウターや白パンプスで軽やかさも演出。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【20】コンサバなミニ丈カーデはワイドパンツでかっこよく

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ラベンダー×ネイビーの知的美人なオフィスカジュアル。コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りなこの冬、首元と袖口からのぞかせたフリルも着こなしを盛り上げるポイントに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

トレンドを加えてオフィスコーデを楽しもう♪

今シーズンのオフィスカジュアルは、トレンチやジャケットに旬のカラーパンツを合わせたり、ワイドパンツやニットといったラフなアイテムを人気のワントーンで大人っぽく着こなしたり、トレンドを取り入れたコーデが新鮮! ご紹介した着こなしアイデアを参考におしゃれなオフィスコーデを楽しんでくださいね。