恋人とマンネリにならない人がやっている、8つのこと
長年同じパートナーと付き合っていると、避けられないのが「マンネリ」かと思います。でも、できることなら、いつまでも新鮮な気持ちで毎日を過ごしたいものですよね。
ですが、避けられないと思われがちなマンネリの悩みを感じたことが無い人が3割ほどいるようなのです!
ということで今回はめちゃコミック調べの「マンネリに関する調査結果」より、マンネリを感じたことのない人がやっていることをチェックしていきましょう。
マンネリ経験者は67%
まずは、マンネリの経験について。「マンネリになったことがある」と答えたのは、67%。対するマンネリを感じたことの無い人は33%でした。
およそ7割もの人がパートナーとのマンネリを感じたことがあると聞いて、一安心できた人も多いのではないでしょうか。ただ、今回スポットをあてるのは、33%のマンネリを感じたことの無い人たちです! 一体どう過ごしていたらマンネリを感じないのでしょうか……。
マンネリ解消のため、何に気をつけている?
マンネリを感じたことの無い人に、何に気をつけているのか伺ってみました。
Q.マンネリにならないため、何を気をつけていることはありますか?
1位:髪型や服装に気を遣う
2位:定期的に旅行など遠出をする
3位:好き・愛してるの頻繁に言う
4位:いろいろなデートスポットに行く
5位:会う頻度を調整する
6位:いろいろなセックスをする
7位:定期的にプレゼントを贈る
8位:他の異性と遊ぶ
マンネリ解消のために気をつけていることの1位は、「髪型や服装に気を遣う」でした。意外にもすぐに実行できるけれど、だからこそ疎かにしがちな見た目がトップになりました。
マンネリ経験者の「空気みたいな存在になり、あまり格好にこだわらなくなってしまい、いつもパジャマで家デートになってしまった」(23歳/女性/専業主婦)という意見もあるため、外見にこだわるのは大事なことなのかもしれないですね。
また、「ボディータッチ。抱きついたり、くっついたりしている」(男性/33歳/会社員)のような軽いスキンシップもマンネリ防止の秘訣なのだそう。
「旦那に対して、子供ができてからは触れたいと思わなくなった」(36歳/女性/専業主婦)、「夫に久々に身体に触られたら鳥肌がたってしまった。愛してないわけではないのに、何故なのか分からなかった」(36歳/女性/専業主婦)というように、スキンシップに不快感を覚えてマンネリになるケースもあるようなので、日頃からそうしたコミュニケーションをとるのは大事なのかもしれません!
長く付き合っているカップルはもちろん、これから一生一緒にいるだろう結婚相手に対して、マンネリに陥らないよう、皆さん気をつけているみたいですね。
最後に、さまざまな男女トラブルに関わってきた松下弁護士に伺った、マンネリにならないために実は一番大事なことをご紹介します!
「マンネリにならないためには、相手への思いやりと感謝の気持ちを忘れないことです。そのためには、記念日などにこまめに贈り物をして、相手への感謝の気持ちを目に見える形で表現しましょう。また、ふたりだけの記念日を新たに作っても、お互いだけの特別感が得られて、良いかもしれません。
他にも、恋人(配偶者)に服や化粧品を選びに付き合ってもらうことも効果的だと言えます。相手に自分に似合うものを選んでもらったりすることで、相手にどう見られているか、どう見られたいかを客観視でき、また、お互いの魅力を再発見する機会になるといえます」(松下弁護士)
日頃の感謝と記念日をお祝いする特別感が重要だと分かりました。また、相手の好みに合わせてみると魅力を再発見できるようです!
マンネリを感じたことの無い人の意見をチェックしてきましたが、いかがだったでしょうか。見た目を気にするであったり、相手の気持ちに寄り添うなど、普段から丁寧に相手のことを考えた暮らしをすると、マンネリを感じないようです。
人間、ラクに生きたいものですが、ちょっと生活態度を見直すことで、マンネリを感じないなら頑張ってみようかな……という気持ちになりました。皆さんもマンネリ化しないよう、まずはパジャマから着替えてみるのはいかがでしょうか。(かすみ まりな)
情報提供元:めちゃコミック