【茶色の靴コーデ31選】ブラウン系パンプス・ローファー・ブーツの合わせ方

茶色の靴を合わせるレディースコーデ

合わせやすい茶色系の靴を取り入れたトレンドコーデをピックアップ。パンプス、ローファー、ブーツなどブラウンで引き締めた秋冬コーデは今っぽいムードも抜群! 注目のアイテムや旬のニュアンスカラーと合わせたおすすめコーデを紹介します。

シーン問わず合わせやすい「茶色」の靴

休日コーデはもちろん、オフィスカジュアルの足元にもおすすめな茶色の靴。特にローファーやパンプスはシーン問わず履き回せるので一足あると便利! 今季はKアイドルみたいなミニボトム×ソックス合わせもトレンドです。

茶色靴コーデ

茶色の靴は基本的にどんな色とも合わせやすく、ニュアンスカラーやグラデーション配色の締め色として茶色の靴を選ぶのもおすすめ。バッグやトップスなど他のアイテムも茶色を選ぶと全体的にまとまりのある配色に仕上がります。

茶色の靴を合わせるコーデのポイント

茶色靴コーデ

  1. 淡色もベーシックカラーもどんな色にも合わせやすい
  2. ニュアンスカラーと合わせるとオシャレ度UP!
  3. バッグなどの小物を茶色でリンクさせるとまとまりのあるコーデに

茶色の【ブーツ】を合わせるトレンドコーデ

【1】ムートンブーツで足元に今っぽいボリューム感を

地元の友達と焼肉 ボンディングパーカできれいめリラクシー『この冬特に大豊作なのが、ふっくらした厚みとハリ感が特徴のボンディング素材のスエットパーカ。さらっとはおるだけで今っぽく、きれいめ服とも好相性!大きめフードやボリュームシルエットで着やせ効果も◎。』

ラフなパーカは、こっくりブラウンと上質なハリ素材で品のよさをキープ。鉄板のニット×スカートにはおるだけで、今どきカジュアルに! 足元はブラウンのムートンブーツで旬のボリューム感を演出。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】足元もブラウンでまとめるきれいめワントーン

ツヤっとベロア×ブラウン

なめらかな落ち感とツヤのあるベロアスカートが色っぽさ抜群♡ エレガントな雰囲気のベロアスカートは、トレンドのボンディングパーカでラフな抜け感をプラス。ブーツまでこっくりブラウン〜モカカラーでまとめて優しい甘さを醸して。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】茶色ブーツのツヤでボアコートコーデをキレよく

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート『急いでるときこそ迷いがちな、ノーカラーコートの首元は、上品なタートルニットを覗かせて甘すぎない大人っぽレイヤードに!ウエストから自然に広がるフレアスカートの揺れ感も美しく、絵になるシルエット♡』

レディなフィット&フレアコーデはキメすぎないボアコート合わせがちょうどいい♡こっくりブラウンのワントーンコーデに、白のふわもこボアのコントラストでビター&スイートに。足元はスカートと同色のブラウンブーツですっきり繋げるのがポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】茶色系の小物で鮮やかな赤ニットを引き立てる

コンパクトニットで投入が鉄板『残像に残る“赤”』

インナーとのレイヤードも楽しめるダブルジップニットは、大きめの襟で視線を上に集める効果も。ハーパン合わせでヘルシーなムードに着こなしたら、赤と相性のいいブラウン小物を散りばめて今年っぽく。ハイソックス×ロングブーツの合わせも新鮮。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【5】ベージュワントーンを茶色ブーツで程よく引き締める

ボリューム感がたまらなくかわいい♡もっちりダウンともこもこボア『今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感と、見た目からあったか&かわいいボアのもこもこ感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、ニュアンスカラーがはおりやすくて◎。』

女っぷりのいいレースワンピにムートンジャケットを羽織ってキレよくモードに。スエードの温かみのある素材感とボリュームのあるボアで、真冬でも安心の防寒力。腰にかかるミドル丈はどんなボトムにも合わせやすくておすすめです。ブーツはカジュアルなエンジニアでラフにまとめて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ショートブーツの肌見せで冬コーデを抜けよく

一瞬でパッと印象チェンジしたいときは…変化球アウターで一点突破!『気づいたら毎日同じようなテイストになりがちな冬コーデ、原因はコートかも!? 全身の大部分を占めるアイテムだからこそ、いつもと違う色や素材、目を引くデザインのものを取り入れるだけでガラッと新ムードに様変わり!』

黒のチュールワンピにファーコートを取り入れたお出かけスタイル。ロングファーコートは、一点投入で即主役顔の頼れるアイテム。コートの裾からチュールを覗かせるメリハリスタイルで、甘ワンピのマンネリを打破! トラックソールブーツのハズしテクも今っぽさUPの秘訣。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【7】きれいめなブーツ×コートをボアキャップでカジュアルに

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

キラッと輝くラメニットで×ネイビーパンツのダークトーンに奥行きをプラス。ニットと同色のブラウンをアウターとブーツに選ぶことで、カジュアルなサスぺパンツも洗練ムードに着こなせます。落ち着いたアイテム&配色には、仕上げのもこもこ帽で洒落感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ブーツやラガーシャツでバルーンミニをアクティブに

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

バルーンミニ×ラガーシャツで作るブロケットコアなコーデが今旬。ほの甘なバルーンミニと、フリルブラウスをレイヤードしたスポーティなラガーシャツのテイストMIXが、今っぽいムードをメイク。ブーツまで大人っぽいブラウンでまとめることで、トレンドアイテム同士の着こなしも即クリア。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ツイードパンツ×ロングブーツの今っぽミニ丈コーデ

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

片結びにしたボウタイブラウスとツイードショーパンのクラシカルな組み合わせを、ダボッとレザー風ブルゾンでカジュアルダウン。甘さと辛さの絶妙MIXが、トレンド感を重視したい日のおしゃれに最適! ブーツはロング丈を選んで肌見せを調節して。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】秋冬定番のロングブーツはソックス合わせで鮮度高く

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

ブラウンのポロニットにベージュミニを合わせた上品かつ甘めのスタイル。さらっと羽織れるスポーティなアウター合わせが今っぽムードに仕上げるコツ。秋冬の定番ロングブーツは、ハイソックスを合わせて今っぽくフレッシュに仕上げて。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【11】グラデ配色コーデを茶色ブーツでシックにまとめる

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

存在感のあるシャギーニットでミーハー感をちょい足し。きれいめスカートには、着映えるトップスで旬のスパイスを効かせるのがポイント。甘すぎずモードに着られるゆったりシルエットのニットが洒落感たっぷり! ベージュやブラウンとなじみのいいエクリュカラーもポイントです。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【12】セットアップ×ブーツで洒落感ときちんと感を両立

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX▶︎ミニボトム×きちんとアイテムで程よくキャッチーに『ともすると幼く転びがちなミニボトム。ジャケットやシャツなどでちょいまじめに着ると、大人っぽさがキープできてクラスアップ。小物も上品に、トレンド:定番=4:6のバランスを意識!』

品と洒落感の両立が簡単に叶うセットアップは、ボクシーなジャケットとコンパクトなショーパンの絶妙なサイジングが上級者見え。ジャケットにベーシックなタンクをINするだけで今っぽくサマになります。ベージュとブラウンでまとめた配色に効かせた赤バッグも◎。締め色はこげ茶のロングブーツがベスト!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】花柄ワンピとロングブーツのフェミニンコーデ

〝かわいめカジュアル〟の宝庫!ROPÉ PICNIC『アンダー1万円で手に入る、コスパ最強&高見えするガーリー度高めなアイテムがそろうブランド。トレンドアイテムにもほんのりフレンチシックなエッセンスを加えて、ロペピク色に染めるのがお上手♪』

シックな小花柄のミニワンピとロングブーツ合わせが今っぽさ満点! ギャザーを入れたクラシカルなパフスリーブやティアードフリルなど、1枚でガーリー度高まるシルエットがかわいすぎる。ジャストウエストの切り替えや膝が見えるスカート丈でスタイルアップも◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ロングブーツとプリーツミニの今っぽガーリーコーデ

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

キャッチーなミニスカートにノースリのリブニットを合わせて大人っぽガーリーに。ヴィンテージライクなダメージ加工と台形ミニで茶目っ気のある肌見せコーデが仕上がります。キャメルのキャップやブラウンのブーツでさりげなくおしゃれ感度の高さも発揮。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【15】茶色の乗馬ブーツやロングコートでミニを上品に

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

シンプルなニットワンピは、×細ベルトで今季らしくアップデート。深めVネック&絶妙なひざ上丈でスタイルUPもばっちりです。小物はふわもこのバケハでワントーンの引き算コーデにトレンド感を盛るのがおすすめ。トラッドな乗馬ブーツで品のよさもプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

トラッドな茶色の【ローファー】でコーデを旬顔に

【1】ソックスとローファーで足元からトレンド感を

白シャツと黒カーデにベージュのスカートを合わせたきれいめガーリーな着こなし。アウターはこなれ感のあるデニムジャケットでコーデに今どき感をプラス! ワンポイントが効かせられるトートバッグとコインモチーフのヴィンテージ風ローファーで旬のプレッピースタイルを満喫して。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ローファー×ソックスの旬顔ミニスカコーデ

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

スエードレザーのピンクスカートにチュール付きのトップスをプラス。アウターはミニスカがジャケットにすっぽり覆われるくらいのバランスが今っぽくてちょうどいい。靴下+ローファーの新鮮な合わせもコーデを締めるポイントに。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【3】ヒールローファーでさりげなくスタイルアップ

シャープな肌見せで媚びずに女っぽく『着こなしに抜け感とセンシュアルさを加える肌見せは、この秋もマスターしたい! アシメデザインなどひねりを効かせた1枚に頼れば、高感度な色気が漂って。一歩先ゆくきれいなお姉さんになれる♡』

変化球なネックラインからのぞく鎖骨が女っぽい旬顔リブニット。印象的な赤やボディラインがきれいに見えるフォルムも相まって、色っぽさが急上昇! とはいえ品はキープしたいから、キャメルスカートときれいめローファーでグッドガールに着こなすのが◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】オフィスカジュアルにもおすすめな茶色のローファー

ハイウエストのベージュパンツに、くしゅっと感が華やかかわいいシャーリングブラウスを合わせてバランスよく。落ち着いた色味でまとめたパンツコーデは華やかなスカーフをヘアアクセにする遊びゴコロが大事! キャメルのローファーパンプスでアクセントを効かせればワンランク上のオフィカジコーデが楽しめます。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】ブラウンのローファー×黒ワンピのシックな着こなし

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】茶色ローファーとロングコートでデニムをトラッドに

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新。知的ブルーのシャツ×ストレートデニムにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】茶色ローファーとミニバッグでクラシカルに仕上げる

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【8】シアーソックスの透け感でほんのり色っぽい足元に

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスをつくるのがおすすめ。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ローファーとソックスで足元の洒落感UP

ミニ≠ロングブーツでブラッシュアップ!『ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ』

ブラウンのジャケットセットアップと、ローファー&ソックスの大胆な脚見せで目を惹くプレッピースタイルに。ミニスカートも上品なブラウンならトライしやすく、スタイルアップも叶います。インナーを黒で締めることで、華奢見えも約束。バッグはぷっくり素材でカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】ローファーとシアーソックスでコーデの鮮度が高まる

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

深みのある赤ニットにキャメルのボリュームスカートを合わせて今っぽく。こっくりカラーとキャメルの配色は秋冬ムード満点! スカートのおおげさなくらい広がるシルエットが鮮度アップに効果的。トレンドのシアーソックスとローファーパンプスの合わせもおしゃれ。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

オフィスも休日も茶色の【パンプス】が合わせやすい

【1】チェックパンプスでデニムコーデを女っぽく

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

クリームカラーの手編み風ニットにデニムを合わせた定番カジュアルコーデ。靴下+チェックパンプスでクラシカルに仕上げたら、ちょっぴり大胆なオレンジバッグであか抜けた印象に。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【2】茶色パンプスやグローブで白コーデを引き締める

洗練された小物使いで洒落感をプラス『きれいめでもコンサバに転ばない秘訣は、気のきいたアクセントを作る小物たち。モードなディテールやユニークなフォルムなど、個性が宿るアイテムをさりげなく効かせてツウなイメージに。』

シンプルなニットアップにレザーグローブを投入して、シネマ女優みたいな白スタイルに♡ ワンハンドルバッグやストラップパンプスも、レディムードを底上げするポイント。グローブやパンプスはベージュ&ブラウンで統一感を意識するとやわらかな女っぽさが演出できる。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】レトロムードなニットコーデに馴染むブラウンパンプス

今どきグッドガールを目指すなら!Rirandture『ベーシックできちんとしたアイテムにも程よく遊び心を効かせるのがお上手で、女のコらしい甘さと今っぽレトロな洒落感バランスが絶妙♡ スタンダードな組み合わせも、リラなら一歩先行くトレンドスタイルに昇華!』

秋冬の鉄板コーデであるニット×デニムも、甘めな〝ひと盛り〟アイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくりとした真っ赤なケーブル編みカーデに、パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデを楽しんで。スエードのフラットパンプスやバッグはブラウンが相性◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ブラウス×パンプスにカーゴパンツで辛さをMIX

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

ガーリーなリボンブラウス×ベージュのサテンパンツで大人っぽく。ビッグなショルダーリボンに、ペプラムシルエット、ボリュームスリーブ…etc. とことんスイートな1枚は、スポーティな裾絞りパンツとのギャップコーデで差がつくワントーンに仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】茶色パンプスやネイビーでシックにまとめる上品コーデ

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ダークカラーのタートル×ニットスカートコーデは、小物も同じトーンでまとめてシックを極めて。華やかな場に行く日は、ドレッシーなチュールブラウスをトップスに重ねて雰囲気をガラリと変えるのがおすすめ。パンプスに入れた茶色が、コーデのさりげないアクセントに。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼泰保 構成/安 彩楓

【6】パンプスやカチューシャでセットアップに女っぽさを

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オレンジボーダーときれいめなカーキパンツで大人のフレンチカジュアルが完成。鮮やかなカラーアイテムを一点投入するだけで、ハンサムなジャケットスタイルに茶目っ気がプラスできます。バッグはオレンジと相性のいいベージュのスクエア型を選ぶと、おしゃれ上級者な雰囲気に。華奢なカチューシャやパンプスで女らしさもひと盛り。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

デートもオフィスコーデも茶色の靴が活躍♡

どんなコーデにも合わせやすい茶色の靴ですが、今シーズンは×ニュアンスカラーの大人カジュアルが今っぽくておすすめ♪ 黒よりもやさしく引き締めてくれるブラウンは、コーデが重たく見えないのもポイント。デートにも通勤にも取り入れて、トレンドのニュアンスカラーやワントーンコーデを楽しんでくださいね。