おしゃれプロの私物も公開!【おすすめコーデ13選】|夏に映えるボールドカラー小物【2022トレンド】

ピンクバッグで華やかに!おすすめの夏コーデ

差し色に使うとかわいい&コーデがぱっとあか抜ける「ピンクバッグ」の夏コーデを集めました。淡いピンクや鮮やかなピンクなど、選ぶべきピンクの色味や服との合わせ方を紹介します。

今季選ぶならこのピンクがおすすめ

かわいらしい印象をプラスできるピンクバッグは、小ぶりなサイズのショルダーでも存在感バッチリ。この夏は、甘さよりもおしゃれっぽさを醸したいので、ミニサイズのバッグでピンクをちょこっと取り入れるのもおすすめです。

レディースピンクバッグコーデ

今季取り入れるなら、ビビッドな濃いめピンクや、儚げなパウダーピンクなど淡いピンクが狙い目! 今っぽさもあいまって、落ち着いたトーンのコーデにもしっかり華を添えてくれます。

おしゃれプロもピンクバッグをゲットしていた!

YouTube動画も大人気のCanCamスタイリスト・たなべさおりさんにお気に入りの「ピンクアイテム」を紹介していただきました♡

レディースピンクバッグコーデ

今季特に気になっているのがピンクカラー。ピンクといってもくすみ系ではなく、ビビッドなピンクやクリアなパステルピンクなどの明るい色味。ピンクのワントーンで合わせてもかわいいし、オールブラックやオールホワイトコーデに一点投入するのも今っぽくておしゃれ♡ 印象も明るくなるし、ピンクアイテムがMyブームです(スタイリスト・たなべさおり)

おしゃれなピンクバッグコーデのポイント

レディースピンクバッグコーデ

  1. カジュアルな着こなしに甘さをプラスできる「ピンクバッグ」
  2. ピンクは存在感があるので同系トーンの着こなしはシンプルなデザインを選んで
  3. トレンドのピンクワントーンは色味の違いを意識するとおしゃれ

ピンクバッグを合わせるレディースの夏コーデ

【1】ピンクワントーンの洗練ムードなパンツスタイル

バッグまでピンクで揃えたワントーンコーデ。ニュアンスピンクとベージュピンクを優しくつないだワントーンは、スカートではなくあえてパンツスタイルで楽しむことで、甘さが軽減され大人っぽい仕上がりに。バッグ、靴、サングラスまでなじませトーンでそろえることが洗練見えのカギ。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】鮮やかなピンクを効かせたワントーンコーデ

思い切ってピンクon ピンク『Y2K的itカラーといえば、ずばりピンク!差し色として投入するのではなく、ピンクにピンクをレイヤードして大胆に取り入れるのがポイント。』

バッグやトップスを強めのボールドカラーでまとめたトレンドスタイル。ワイドなセンタープレスパンツにリネントップスをすっきりIN。きれいめなアイテム同士を組み合わせることがピンクのワントーンをおしゃれっぽくまとめるコツです。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】淡色コーデをきれいめなピンクバッグで引き締めて

02 まろやかトーン&プチプラでTRYしやすい 着映えするカラーデニムで作るチアフルコーデ『夏に向けて遊びゴコロのあるカラーデニムが人気! ちょっぴり挑戦なアイテムだけど、肌馴染みのいいやわらかな色合いを選ぶとグッと着やすく。POPなスタイリングも、大人顔で楽しめます。』

ロマンティックなピンクパンツ×花柄トップス×ピンクバッグもデニムの力を借りればヘルシーに。甘さとラフさのバランスがちょうどいいピンクデニムはワンランク上のカジュアルコーデにもってこい♡ こなれ感のあるシルエットも手伝って、花柄ブラウスとのコンビもスイートに傾きすぎずちょうどいいバランスに仕上がります。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】シアーシャツやピンクバッグで夏の休日コーデを堪能

色っぽさとラフさをどちらも狙うなら、シアーシャツ×デニムの色っぽカジュアルが正解。肩を落としたシアーシャツはボタンでニットタンクと留められるから、着くずれる心配もナシ。ちょっぴり隙のある色気も、デニムを受け手にするとヘルシーに仕上がります。

CanCam2022年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/只友謙也(LINX) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】濃淡の違うピンクアイテムでおしゃれ上級者見え

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

エクリュのワイドパンツに白Tを合わせたホワイトコーデにパウダーピンクのバッグをプラス。アクセントに羽織ったシャツは、濃いピンクでも透明感のあるシアー素材なら肌なじみも着やすさも◎。エクリュパンツとのやわらかな色合いで、親しみやすさも高まります。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ピンクを効かせた大人っぽマリンコーデ

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

パキッとしたピンクボーダーを端正なネイビーのハイウエストパンツで小粋に。POPなアイテムだからこそ、相反するシックなネイビーパンツを合わせると大人の遊びが効いた旬の着こなしにまとまります。バッグも今季トレンドの強めピンクをリンクさせて、足元は抜け感や軽さのあるサンダルで季節感を。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】ピンクワントーンはシンプルなアイテムをMIX

ときめくかわいさ♡ PINK『ピンクはこんな人にオススメこの春は甘めテイストが気分きれいよりも大人かわいいイメージになりたいニュアンス配色にキュンとしがち』

ポジティブなサーモンピンクスカートに、見た目も気持ちも華やぐブライトピンクのニットを合わせるパワフルなグラデ配色。色に存在感がある分、デザインはシンプルなものを選んで“notハデ”に。バッグもピンクで揃えてワントーンにまとめると印象があか抜けます。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/ 構成/石黒千晶

【8】カジュアルにピンクを着るならボーダー×パンツがおすすめ

04 カラーボーダーでリンク♡『マリンがトレンドな春、ボーダー人気も上昇中! パキッと鮮やかなピンクやグリーンは、身にまとうだけで気分もアガる♡ ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなしたい!』

ボーダー、ニット、バッグ…ホットなピンクを重ねて旬の配色に。ガーリーな色代表のピンクだけど、カジュアルボーダーを主役にすれば甘さが程よくおしゃれっぽい印象に着地します。ボトムはピンクと色馴染みのいいエクリュデニムでやわらかさをキープ。バッグは強めのピンクをリフレインして、コーデにメリハリを。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【9】優しげなピンクワンピをデニム合わせでアクティブに

KEYWORD2 心がほどけるパステル『寒〜い冬が終わり、新しい季節を迎えたら お花みたいなパステルカラーが着たくなる! ふわふわのトキメキカラーを全身にたっぷり盛り込めば、 心もゆるっとほどけて誰だって笑顔になっちゃう♪』

桜のようにエアリーなピンクワンピとピンクバッグでやわらかオーラ全開に。デートコーデにもおすすめの着こなしは、媚びないかわいらしさが演出できます。ピンクやシフォンの甘めアイテムは、×デニムでカジュアルダウンするのがポイント。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】Tシャツを花柄スカートやピンクバッグできれいめに

〝キャッチーな映え柄〟で一点突破!

花畑のようなスカートにラフなロゴTを合わせた甘めカジュアルは、新鮮なジューシーピンクのバッグでコーデ全体を今っぽく更新! Tシャツ合わせのときは、ゴールドのアクセや白のヒールサンダルで、しっかりお出かけコーデに落とし込むのがポイントです。

CanCam2021年9月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】オールホワイトにストライプ柄バッグでアクセントを

〝洒落感上がる夏→秋ブリッジ服〟で一点突破!

白のシャツワンピはピンクのボーダー柄バッグでメリハリを。鉄板のシャツワンピには、ふんわりスリーブがポイントのショートブルゾンをレイヤード。肩を少し落としてワンピの上から軽くはおると、抜け感のある洒落ムードに仕上がります。合わせる小物で表情を変えられるホワイトコーデはシンプルながら目を引きます。

CanCam2021年9月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【12】オレンジワンピやピンクバッグで夏カラーを満喫

デートスタイルの着こなしVariation もっと見せます!『海辺デートは〝親近感のあるかわいさ〟漂うキャミワンピのレイヤード』

オレンジのワンピにピンクバッグを合わせたカラーMIXコーデ♡ 楽ちんなキャミワンピは、夏っぽいオレンジのジオメプリントでレトロかわいく。生地をたっぷり使ったフレアな裾で華やかさも目を惹きます。インナーは爽やかな白を挟んで、ピンクのバッグをなじませつつサンダルはブラウンで引き締めて。

CanCam2021年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】デニムワンピにピンクバッグで甘さをちょい足し

Q.デニムを買い足すなら何を選ぶべき?『A.パンツじゃない、女のコデニムがGood!』

大人っぽいデニムのサマーワンピは、重ねるインナーによって印象が大きく変わるので着回し自在。Tシャツやタンクを重ねたり、1枚で素肌に着てもヘルシーで素敵です。ピンクのカラーバッグで甘さを足したら、靴は黒のミュールサンダルで大人顔に♡

CanCam2021年6月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

夏コーデのアクセントになる「ピンクバッグ」

トップスやパンツのピンクとリンクさせたり、ベージュ系などのワントーンコーデに差し色として投入したり…、この夏はピンクバッグを取り入れるだけで大人かわいい着こなしが完成します♡ アクセントやメリハリをつけるならビビッドなピンクバッグ、かわいさをプラスするなら淡色ピンクのバッグがおすすめ。思い思いのピンクバッグコーデで華やかお出かけスタイルを楽しんでくださいね。