【フェミニンコーデ40選】人気の「リボン」や「チュール」を大人っぽく取り入れるコツ♡

フェミニンコーデ

女らしさとトレンド感をMIXしたフェミニンコーデを「スカート」「パンツ」「ワンピース」のアイテム別にご紹介! 今季は、美シルエットのワンピースやスカート、さらにレースやフリルの甘ディテールが詰まったアイテムを、大人っぽく投入するのが注目トレンド♡ おすすめのフェミニンコーデについて、早速レクチャーしていきましょう!

よく聞く「フェミニン」って何?

フェミニンとは、英語で「女性的な」という意味の言葉。ファッションでは優しげで柔らかな雰囲気や、かわいらしさの中に上品さや落ち着きがあるような、大人っぽくエレガントなスタイルをさします。デジタル大辞泉で調べてみると…

チュールスカートコーデ

[名・形動]女性らしいこと。また、そのさま。「フェミニンな髪形」「フェミニンに装う」「フェミニンルック」

ニュアンスカラーなど優しげな色合いや、ふんわりと柔らかな質感のアイテムなど、すっきりとした大人っぽいシルエットのアイテムをセレクトすると、フェミニンなコーデに仕上がります。

秋シーズンは「きれいめ」なフェミニンコーデが推し♡

「少し背伸びした、新しい自分になりたい…!」そう思ったときが始めどき。甘くて上品、だけどNotコンサバな洒落見えスタイルの作り方をはこちら。

01:甘さ控えめな華やかさを知っている

フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。

フリルブラウス×パンツコーデ

ブラウス¥25,300(レリアン<ランバン オン ブルー>)、タンクトップ[ニット付き]¥8,470(MURUA)、パンツ¥28,600(ルシェルブルー)、バッグ¥18,700(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、靴¥19,580(アトリエブルージュ)、ピアス¥2,970(フィービィー)

華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる! センターのリボンをゆるく結ぶとボレロになる2WAYブラウス。折り返しデザインのストレートパンツで個性をプラスして〝普通〟で終わらないきれいさへ。

02:きれい色はなじませ配色で美人に楽しむ

ワードローブに欠かせないパステルカラー。グレーなどのニュアンスカラー合わせで大人な配色にすると簡単にあか抜けが完了! 優しい雰囲気も高まって、〝なりたい!〟自分にまた一歩近づける。

ブルーカーディガン×グレーワンピースコーデ

カーディガン[ワンピースとセット]¥17,930(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)、ワンピース¥27,500(LOUNIE/ルーニィ)、バッグ¥31,900(TOUT Y EST)、靴¥7,900(ダブルエー<オリエンタルトラフィック>)、ネックレス¥17,500(ジェンマ アルス)

スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡ 表情豊かなラメシャギーカーデをツヤ感のあるグレーワンピに合わせることで、ちょうどいい華やかさに着地。女友達と遊ぶ日などおしゃれに差をつけたいときにマッチ。

03:がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく

センシュアルだけど気負わず、親近感をまとってる! そんな今っぽいイイオンナ感を作るのは、こなれた肌見せ服。きれいめカジュアルなコーデで抜け感をプラスするとなおよし♡

キーワード

ニット¥19,910(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ ホワイト>)、中に着たキャミソール¥3,300(archives)、パンツ¥29,700(マルティニーク ルミネ横浜)、バッグ¥13,900(CHARLES & KEITH)、靴[WEB・路面店限定]¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、チョーカー¥2,860(アネモネ/サンポークリエイト)、ネックレス¥12,100(14 SHOWROOM)

この秋人気の透けニットは、イージーなシルエットを選んで色気の中に余裕をプラス。さらに上下をリラクシーなラインでつなぐことで、力の抜けたちょうどいい女性らしさが目指せます。

04:トレンドと定番を4:6のバランスでMIX

旬な雰囲気は欲しいけれど、上品さも忘れたくないから。例えばボトムが旬なitアイテムなら、トップスやアウターはきちんと顔に。大人っぽく整えるのが正解!

白シャツ×ミニボトムコーデ

シャツ[共布タイ付き]¥16,500(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、中に着たニット¥31,900(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店<スローン>)、ベルト付きスカート¥5,500(archives)、バッグ¥27,500(TOUT Y EST)、靴¥43,450(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)

ともすると幼く転びがちなミニボトム。ジャケットやシャツなどでちょいまじめに着ると、大人っぽさがキープできてクラスアップ。小物も上品に、トレンド:定番=4:6のバランスを意識!

05:洗練された小物使いで洒落感をプラス

きれいめでもコンサバに転ばない秘訣は、気のきいたアクセントを作る小物たち。モードなディテールやユニークなフォルムなど、個性が宿るアイテムをさりげなく効かせてツウなイメージに。

ピンクニットワンピース×きれいめ小物

ワンピース¥13,200(ROYAL PARTY)、バッグ¥65,000(ポレーヌ)、靴¥47,300(TOKEN<リミット ティル トゥエンティースリー フィフティナイン>)、ネックレス¥51,700(ココシュニック)

この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい。

今っぽいフェミニンコーデに仕上がるアイテム

チームCanCamが展示会で気になった、秋の注目トレンドをピック! キャッチーで愛らしい新顔小物や〝イイオンナ〟コーデに取り入れたいトレンドアイテムまで、気になったアレコレをたっぷりご紹介。

1.秋のit素材は「もけもけフラッフィーときらきらラメ」

フラッフィーとラメアイテム

この秋外せないのが、毛足の長いフラッフィー素材と、去年よりキラキラ具合がUPしたラメ。どちらもお仕事服からバッグ、靴、ヘアアクセなどの小物まで様々なアイテムで登場。

2.「ミニボトム×ソックス」ブームに乗り遅れないで!

ミニボトム×ソックスコーデ

〝Kアイドルっぽい〟はこの秋も健在! 人気を超え定番化しつつあるミニボトムですが、去年の秋冬はブーツ合わせ率高めでした。今季の特徴は、ソックス合わせが定着していること。Kアイドルの空港ファッションでもよく見かけるこの組み合わせが、あらゆる展示会の正面トルソー=つまりメインビジュアルで目立っていました。

3.「クラシカルツイード」は今季も相棒

秋らしいツイード素材のアイテム

トラッドブームの到来を受けて今年こそ本命シーズン! とばかりに、あちこちで発見。注目ポイントは、一見真面目ムードなツイードが色っぽカットアウトやレディなパンプスなど、きゅん♡度高めのアイテムで登場していること。

4.とりあえず押さえて!「リボン付きアイテムとハートBag」

バレエコアアイテム

リボンはバレエコアブームの影響で春から人気でしたが、秋は「付いていれば付いてるだけかわいい」と言わんばかりに、リボンの数が増。

5.「アニマルバッグチャーム」はKアイドルが火つけ役!?

チャームをアクセントに

ハイブランドのランウェイに登場したバッグチャームをKアイドルたちが続々と追随し、人気が広がったバッグチャーム。存在感のある大ぶりが定番で、バッグを自分らしく盛るのがHIT。フルーツやイニシャルなど多様なバリエの中でも、特に注目されているのが愛嬌のあるアニマル!

7.立体モチーフのトレンドは「ビジューとコサージュ」

ビジューつきアイテムで華やかに

短丈ビジュー付きニットがとにかく豊富。映えアイテムは私たちをエンパワーメントしてくれる存在なのかも。

8.秋いち買いしたいのは「ひとくせコンパクトアウター」

秋アウター

この秋は、素材やディテールにこだわり抜いた洒落アウターが続々出ていて、アプデが必須。展示会では、短丈レザージャケット×女っぽワンピなど、甘辛ミックスのアウターコーデが目立っていました。

9.「SDGs」に取り組むブランド、増えてます!

SDGSアイテム

ここ数年、「コレ、再利用の原料で作られたアイテムなんです」と、プレスの方からよく聞くようになりました。リサイクルやアップサイクルでしっかりかわいいアイテムが増えていて、環境に配慮しながらおしゃれを楽しむことは、特別ではなくスタンダードに! 星柄ワンピ(写真右)は再生ポリを使用していたりと、おしゃれと環境問題の距離が縮まっています。

10.「人気ブランドコラボ」は早い者勝ち!

ブランドコラボのアイテム

注目ブランド同士だから、必然的に欲しさも2倍♪ 友達から「それ、どこの?」と聞かれるのって実はうれしいという人も多いと思いますが、コラボアイテムにはまさにそんな特別感や個性が光ってる!

11.やった人から洒落ます!「こなれ見えレイヤード」

レイヤードコーデ

秋冬のおしゃれの醍醐味でもあるレイヤードスタイルが、例年と比べてグッと増えていた印象。寒さ対策のさりげない重ね着ではなく、中に着ているアイテムも〝しっかり見せる〟のがポイント。トップスならフーディを、ボトムならレーススカートをまず手に入れると、今年っぽいレイヤードをモノにできそう!

トレンドのフェミニンコーデをつくるポイント

ホワイトワントーン

  1. 今っぽいフェミニンコーデは「きれいめ」要素を入れるのがおすすめ♡
  2. リボンやチュールなどバレエコアのアイテムが今季豊作
  3. 袖コンなど旬のボリュームトップスは、×シンプルボトムでバランスよく

フェミニン×きれいめが旬な「スカート」コーデ

【1】ミニ丈でもベージュでまとめると大人フェミニン

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

コンサバになりがちなベージュのセットアップは、ミニスカと少しボリュームのあるスニーカーでガーリームードに。インナーはオフ白のトップスで顔まわりをトーンアップ! チェックシャツを腰に巻いてコーデにアクセントを効かせたら、足元はラメソックスで女っぽさをキープして。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】きれい色チュールスカートで程甘フェミニンコーデ

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

モヘアニットをアウトして細ベルトをするだけで、シルエットに自然なメリハリが生まれて着膨れしないスタイル美人に! 黒よりも淡色をやさしく引き締めるブラウンのブーツで足元をシャープに決めたら、バッグはなじみのいいグレージュを選んで。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ピンクトップスをブラウンで優しく引き締める

襟元はフーディor ポロ襟が断然今っぽ!『各ブランドの2024A/W展示会でも出現率が高かったのが、襟元にポイントがあるこのふたつ。デイリー使いしやすくトレンドライクな今年顔ニットは、今すぐ手に入れなくちゃ!』

レイヤードしたり、ちらりと肌見せしたり、最旬ニットはデザイン性の高さが魅力。ほのかなラメで、肌なじみのいいミュートピンクニットの華やかさがよりUP。ボトムはブラウンのロングスカートを自然と馴染ませて今っぽい配色&バランスに。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ほっこりブルーニットをタイトスカートできれいめに

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

グレーのロングスカートにアイシーカラーのカーデを合わせたニュアンスコーデ。ざっくりとした編み地やゆるっとシルエットのこなれ感で、きれいめなスカートスタイルがおしゃれっぽくまとまります。バッグはインナーとリンクする白のショルダーですっきりと。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【5】甘チュールを重ねたフェミニンなホワイトワントーン

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

シアーなチュールに光沢のあるサテンスカートを合わせた映えワントーン。主張の強いアイテム同士の組み合わせもロンTのラフさが抜けになって、力まずレディに仕上がります。さりげなくコーデを締めるバイカラーのメリージェーンもいい立役者に。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ふわふわ感が可愛いシャギーニットで今っぽフェミニンに

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

きれいめスカートには、存在感のあるシャギーニットでミーハー感をちょい足し。甘すぎずモードに着られるゆったりシルエットのニットが洒落感たっぷり! ベージュやブラウンとなじみのいいエクリュカラーもポイントです。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】儚げピンク×ベージュでワントーンをおしゃれっぽく

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性に。カーデの下からチラッと白を覗かせるのも、ワントーンをおしゃれっぽく仕上げるコツ。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フェミニンなニットアップはブラウン小物を相棒に

洗練された小物使いで洒落感をプラス『きれいめでもコンサバに転ばない秘訣は、気のきいたアクセントを作る小物たち。モードなディテールやユニークなフォルムなど、個性が宿るアイテムをさりげなく効かせてツウなイメージに。』

シンプルなニットアップにレザーグローブを投入して、シネマ女優みたいな白スタイルに♡ ワンハンドルバッグやストラップパンプスも、レディムードを底上げする仕掛け。小物はベージュでそろえて統一感を意識するとやわらかな女っぽさが演出できます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ピンクニット×白スカートの好印象なフェミニンコーデ

薄いピンクの肌見せニットでほんのり色っぽい〝イイオンナ〟に♡ 女性らしいけど気負わないきれいめカジュアルで、無理なく色気を香らせて。白のフレアスカートを合わせても甘すぎず、抜けよくきれいめに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【10】チュールビスチェやリボンで大人の可愛げをプラス

大人Sweetな程よいミーハー感がツボLILLIAN CARAT『トレンドのキャッチーさと品のよさの塩梅が絶品!オン・オフ問わず「いつでもデートに行ける服」を意識したフェミニンなデザインで、華奢見えする女っぽスタイルが叶う♡』

目を引く華やかなビスチェもすらっと美人なライン見せで大人顔に。ベーシックな黒のノースリニットと重ねたら、コルセット風のリボンスカートで美スタイルを叶えて。さらっと羽織れる薄手のカーディガンもポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ゆるニットとチュールスカートでリラクシーな女っぽさを

360度かわいい♡映えスカートが見つかる!SNIDEL『大人な甘さと程よいトレンド感が乙女心をくすぐるかわいさ♡ワンピやブラウスなど数ある人気アイテムの中でも、今季はディテールにこだわり、美シルエットの魅せ方を追求したフレアスカートに注目!』

トレンドのリボンがたっぷりあしらわれたスカートは、軽やかなチュール素材でふわっと広がるシルエットがフェミニンで華やか。全体をアイシーカラーでまとめると透明感も即UP! ゆるっとした透けニットを合わせでリラクシーかつ女っぽく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】肌見せニットやタイトスカートで色っぽフェミニン

大人っぽフェミニンなくすみカラーがお得意MERCURYDUO『肌なじみのいいニュアンシーなくすみカラーをベースにすることで、甘めのアイテムは大人っぽく、辛めのアイテムは女性らしさを残せるようにハンドリング!今季は特にピンク系のカラーがブランド的イチ推し♡』

くすみピンクのまろやかなワントーンコーデは、肌見せのアシメニットが今年っぽさ抜群。美スタイルが際立つタイトスカートを合わせて甘さ控えめに着こなして。こっくり系のピンクと淡いピンクで濃淡をつけると、のっぺり感も回避できます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】シックな配色で大人っぽフェミニンに

洗練された女っぽ肌見せが叶う!ánuans『女性らしくしなやかで、凛とした美しさをまとえるエレガントさが魅力。今季のテーマは〝ハンサムレディ〟で、こっくり深い色使いやファーライクな秋冬素材、シャープな肌見せアイテムなど、ハンサムときれいめをいいとこ取り!』

ショーパンの上にラップスカートを巻きつけたようなボトムにロングブーツを合わせて、品よく肌見せするのがおすすめ。大人な黒のシアートップスや毛足の長いフェイクファーのジレで、モード感と女性らしさの両立を叶えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

大人っぽフェミニンな「パンツスタイル」

【1】リボントップスをハンサムパンツで糖度オフ

バリエ拡大中の肌見せニットでイイオンナっぽが叶う『肌見せは季節やトレンドに関係なく、もはやスタンダードに! 色気だけでなく適度な抜けも生んでくれるから、ニットこそさりげない肌見せが欠かせない♡』

ビッグリボンのカットアウトニットは、かっこいい色気が香る肌見せニットとして大活躍。一見意外性のあるチノワイドパンツと組み合わせると、微糖な今どきバランスに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】コーデが洒落るもこもこバッグでアクセントをON

Around ¥25,000 今っぽキャッチーバッグ『流行りの韓国ブランドや横長フォルム、冬素材も!このお値段なら、シーズンならではのモノや遊びのあるデザインにも挑戦できちゃう♪』

ラメ入りのリブニットをデニム合わせでカジュアルに投入。きれいめなカジュアルスタイルを愛らしく導くふわふわのプードルボアは、持つだけで華やか&キャッチーなオーラが手に入る♡

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【3】清潔感のあるオールホワイトでフェミニンに

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

クリーンな白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなツイードジャケットが最適。マニッシュなパンツやカリッとしたシャツが、白ツイードの甘さをトーンダウンし、上品なだけじゃないツウな着こなしに。ハンサム要素を足すことで新鮮なフェミニンオーラをGETして。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【4】マニッシュなボトムでリボントップスの甘さを引き算

凛とした女らしさをまとうマニッシュなグレー『洗練された女っぽさが香るグレーは、カジュアルに着ても甘さを足しても知的にまとめてくれる万能カラー。メンズライクなアプローチでキレよく仕上げると「わかってる!」感のあるセンスフルなスタイルに。』

ガーリーなディテールをシックな配色で着る、大人の洗練フェミニンコーデ。マニッシュなチェックパンツでリボントップスの甘さを引き算して、微糖に。大胆なデコルテ見せも、嫌みのない女っぽさに引き上げてくれるのがグレーのいいところ♡ 顔周りがさみしく見えないように、大ぶりピアスでモードな華やぎを盛って。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【5】フェミニンなツイードをブルーワントーンで爽やかに

展開するアイテムすべてがブルー! の唯一無二なブランド ブルー パラン『色に特化したユニークな世界観ながら、トータルコーディネートのしやすさもカバーし、「青」の可能性を無限に感じるブランド。デザイン性のあるものにはなじみやすい淡ブルーやネイビーを、ベーシックアイテムには華やかなスカイブルーやロイヤルブルーを、と計算された色使いが圧巻!』

クラシカルなツイードジャケットにシャツをINして、ハンサムなブルーワントーンコーデの完成! ツイードやシャツのきれいめ感でデニムコーデがぐっと大人ムードに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】タイトなボディスーツで女っぽいラインを魅せる

日常をエレガントに格上げするレディなアイテムがズラリ♡ ローブ ブラン『「幅広い年齢層の女性に永く愛されるような服」がテーマ。シンプルながらレディで華やかなエッジを効かせたアイテムたちは実にタイムレスな魅力! ジェニックなワンピの型数が多いのも特徴。』

大胆な背中見せが潔いベロアのボディスーツ。ハイウエストパンツを合わせるだけのシンプルな着こなしも旬トップスのおかげで今っぽさ抜群です。オーバーサイズのジャケットなど、気温に合わせてアウターを羽織るギャップコーデも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【7】リボントップスを知的なグレーパンツで大人っぽく

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

キュンとする甘めのリボンブラウスは、×ハーパンでシャープな甘さに微調整。ハーフパンツ&ポインテッドトウシューズの潔い脚見せも、女っぽく見せるワンテクニック。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フリルブラウスをストライプパンツでスタイリッシュに

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】レディなフリルをモノトーンできれいめに

甘さ控えめな華やかさを知っている『フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。』

デコラなフリルブラウスはモノトーンで品よくシックにまとめるのがおすすめ。白のワイドパンツとのコンビでちょっぴりハンサムにまとめると都会的な印象に着こなせます。〝きれいめ〟と〝着映え〟の両方を叶えてくれるコーデはオフィス映えも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】華やかなビッグリボンブラウスにレザーで辛さを

好印象が狙える白の甘ブラウスをモノトーンでハンサムに。おなじみの華やぎブラウスは、ボリューミーなボウタイリボンでフェミニン×モードにアプデ。さらに黒のレザーハーパンでエッジィに振ると、かわいいだけで終わらない洒落た女っぽさが手に入る!

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【11】デニムコーデをニットジャケットでレディに

毛足のあるニットカーデをジャケット風に投入。ボトムはあえてのデニム合わせでおしゃれ感を強調したら、バッグはきれいめなデザインを選んでリュクスに味付けを。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【12】ボウタイシャツとチェックボトムでフェミニンに

ボリューミーなボウタイでエッジをきかせたモード顔のシャツで、クラシカルな白黒コーデを新鮮な装いに。千鳥格子のパンツにすっきりとINしたら細いベルトでウエスト位置を高めにマーク。揺れるピアスや赤めのリップで女らしさをキープするとネオクラシカルに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【13】ジャケットとリボンブラウスで今っぽきれいめに

色褪せないクラシカルな華やかさJILL STUART『〝上質感〟や〝クラシカル感〟など変わらないベーシックさの中に、今っぽい華やかさとスタイリッシュな個性が光る。王道でクラシックなアイテムにも、真面目すぎない洒落っ気が!』

大人クラシカルな秋ムードを醸すチェック柄ジャケットはラメ入りで女性らしさも◎。インナーはハリ感があって目を引くビッグボウタイブラウスと、レザー見えするサテンのショーパンを合わせて、シックだけど今っぽいきれいめスタイルを完成させて。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ハードなレザージャケットをオールホワイトでやさしく

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

カジュアルになりがちなレザージャケットは×ショートボトムでバランスよくまとめるのがおすすめ。立体感のあるトップスや脚見せでワントーンコーデに奥行きを出したら、ブーツも同色を選んで感度の高いワントーンコーデを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【15】フリルブラウスをハンサムパンツで微糖に

ビッグフリルは×トレンドパンツでハンサムに『1点投入でコーデが一気に華やぐ、大胆なビッグフリルが今季のトレンド! 主役級にかわいいアイテムだから他はとことんシンプルに、メンズライクなパンツを合わせて大人ハンサムに仕上げるのがGOODバランス。』

ドラマティックなフリルブラウスはモードなベージュパンツで微糖な甘さに。やわらかなオーガンジーのラッフルフリルブラウスは、ハンサムなスカパンを合わせてかっこいいエッセンスをひとさじ。全体を白・ベージュ・ブラウンのまろやか配色でまとめれば、余裕を感じさせる大人なムードもGETできます。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

「ワンピース」の旬顔フェミニンコーデ

【1】トレンドのチュールワンピをニットでカジュアルダウン

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

ロマンティックなワンピとざっくりニットで、エフォートレスな甘さを堪能。透け感のある白を重ねることで、やわらかな素材同士のルーズなシルエットもすっきりとまとまります。上品なたまごイエローのバッグで、オトナきれいな配色バランスも意識。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ジレ×ワンピのセットアップをモノトーンで清楚に

凛とした女らしさをまとうマニッシュなグレー『洗練された女っぽさが香るグレーは、カジュアルに着ても甘さを足しても知的にまとめてくれる万能カラー。メンズライクなアプローチでキレよく仕上げると「わかってる!」感のあるセンスフルなスタイルに。』

黒のインナーニットと甘く転ばないテーラードジレでワンピースも大人顔に。シルエットに緩急があるセットアップなら、ワントーンコーデが簡単おしゃれに決まります。小物はヒールブーツやシルバーバッグで辛口なアクセントを。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】ドッキングワンピとレースアップシューズで大人めに

女性らしくて、気分もスタイルもUPしてくれる服ならココ! バラン『ほの甘でちょっぴりあざといポイントを入れつつも、品よく大人っぽく着られるアイテムがそろう。ざっく〝ばらん〟な「ありのままのあなたへ」というメッセージが込められたブランド名のとおり、着る人の悩みに寄り添った商品が多いのも高支持率の理由♡』

1枚で即着映える異素材ドッキングワンピは、胸元のさりげないカッティングがあざとくて色っぽさも◎。レースアップシューズでどこまでもレディライクに着こなすと、肌見せも大人っぽくまとまります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】ワンピース×ドレストレンチで上品さをまとう

日常をエレガントに格上げするレディなアイテムがズラリ♡ ローブ ブラン『「幅広い年齢層の女性に永く愛されるような服」がテーマ。シンプルながらレディで華やかなエッジを効かせたアイテムたちは実にタイムレスな魅力! ジェニックなワンピの型数が多いのも特徴。』

裾フレアが女性らしいドレストレンチは、ワンピースとの相性抜群! かっちりBAGを添えて、きれいめ指数を底上げしたら、靴は品のあるフラットパンプスで優しい色味を引き締めて。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】リボンカーデとクロシェワンピのほの甘ワントーン

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

ほの甘なクロシェワンピにリボンカーデをレイヤードしたオールホワイトコーデ。ミニマルなスクエアバッグでキレ味を加えて黒パンプスで締めるとグッと大人に着こなせます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】爽やかなブルーでリボンワンピースを程よい甘さに

1枚でトレンドも大人っぽさも手に入る、今季を象徴するきれいめワンピース。肩あきやビッグリボンなどの盛りディテールと、ボディラインを拾うタイトなシルエットのバランスが◎。バッグも同系色をなじませてより女っぽく。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/川口里那

【7】エッジィな小物でチェックワンピをハンサムに

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

レザーキャミをドッキングしたワンピースなら、チェック柄もクールな印象。エッジのきいたブーツでテンションを合わせると、フェミニンなワンピースがぐっとハンサムに着こなせます。ハート型のバッグで茶目っ気を加えてコーデをより今年っぽく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【8】シアートップスをインナーにしてセンシュアルに

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

レディなチェックワンピースにシアートップスを重ねることで、センシュアルな魅力をオン。ワンツーコーデで簡単に〝イイオンナ〟ムードが叶うレイヤードファッションはONもOFFもおすすめです。バイカラーのメリージェーンもトレンドを効かせるポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】フェミニンな花柄ワンピを黒小物で大人っぽく

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

モテワンピの名手 SNIDELは品のよさと甘さが両得できる推しブランド。 大人な甘さと程よいトレンド感が狙える計算されたシルエットとデザインで、待ち合わせの立ち姿も美人見え確実です。上半身映えするきれい色ワンピには黒サンダルやバッグで大人っぽさもON。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【10】甘めの黒ワンピ×ジャケットをスニーカーで外す

オトナきれいな麻布台ヒルズにはモードなネオアスリートスニーカーがハマる『SNSで出会った建築会社に勤めるひとつ年下の彼と2回目のデート。顔がタイプだし、地元が近いし、メールもまめだし、趣味が美術館とコーヒーショップ巡りなところも一緒。今日のデートも東京初出店の「アラビカ東京に行きたい」って盛り上がって、すぐに麻布台ヒルズに決まった。奈良美智のパブリックアート前で写真も撮りたいし、麻布台ヒルズギャラリーの展覧会も見たい♡たくさん歩くだろうから、コーデはキレイめな服に今流行りの近未来っぽいスニーカーを合わせたら、ちょっと大人な街の雰囲気に合いそう。待ち合わせは、芝生が広がる中央広場。同じスニーカーを履いて歩いてくる彼を見て、やっぱり運命かも♡って思った。』

甘ディテールの黒ワンピースをスニーカーでカジュアルダウン。今季はアスリートシューズのガチなスポーティさが新鮮で、ファッションとして取り入れる人が急増。室内の冷房対策には薄手のジャケットを合わせて大人っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【11】オールブラックの切れ味でリボンを大人っぽく

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

異素材MIX×オールブラックの切れ味で“甘く着ない”色っぽリボンコーデに。引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きなら簡単にアプデが完了。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】チェーンバッグやメタリックパンプスで華やかに

レストランウエディングは周りと差がつくツヤツヤベロアワンピで『ほのかにツヤがあって着るだけで華やぐベロアは秋冬ならではの旬素材!品のよさをプラスしてくれて、イイオンナが簡単に即叶う♪』

かわいらしい小花柄をベロアと深いグリーンでクラシカルに。鎖骨がきれいに見える深Vネックは色っぽさがさりげなくてレイヤードがしやすいのも◎。ヴィンテージライクな小花柄ワンピースは、ゴールドの小物でエッジを効かせて大人っぽさを盛り上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

好感度バツグン♡最旬フェミニンコーデ

今季のフェミニンコーデは「きれいめなこなれ感」がキーワード。甘いディテールのアイテムだけでまとめずに、カットソーやTシャツなどのシンプルトップスや、デニムパンツなどのカジュアルなボトムを相棒に、こなれ感をプラスするのがポイントです!

また、きれい色のアイテムも豊作なので、ワントーンでまとめたり差し色に取り入れるのもおすすめです。