気になっている男性とLINEがしたいけれど、特に用事がない…そんなとき、どうしますか? 今回は、用事がないけときでも送れるLINEについて女性たちに調査! 男性がもらうと嬉しいLINE実例や、相手に異性として意識させるテクニックもまとめたので参考にしてみてくださいね!
気になっている男性に用事がないときに送るLINEの内容
まずは、気になっている男性に、用がない時はどんなLINEを送っているのか、20~30代女性400人に聞いてみました。
1.今何してる?
- 「いまなにしてる?」「元気?」「ひま?」(回答多数)
- 「いま、大丈夫?」(30歳・派遣社員・契約社員)
- 「お疲れ様~今何してる?」(37歳・パート・アルバイト)
「今何してる?」や「暇?」など、用事がないことを隠さないでLINEする女性が多いよう。相手が暇なときに見て返してくれればいいや、くらいの気軽な気持ちで送るといいのかも。
2.スタンプ
- 「スタンプ」「スタンプを送る」(回答多数)
- 「スタンプで挨拶」(31歳・パート・アルバイト)
とりあえずポンとスタンプをひとつ送って様子を見るという人もかなり多くいました。スタンプで返信があればLINEのトークもスタートできます。
3.デートの誘い
- 「デートの誘い」(回答多数)
- 「デートの誘いを送る」(27歳・パート・アルバイト)
積極的にデートの誘いを送るという女性も。自分から誘うことに抵抗がないのなら、こうやってガンガンアプローチするほうが関係は早く進みます。
4.やっほー
- 「やっぽー」(回答多数)
スタンプと同じくらい手軽で、内容のないLINE。でもこのくらいのほうが相手も身構えないのかも。
5.飲みに誘う
- 「飲みに誘う」(23歳・会社勤務)
- 「飲みの誘い」(33歳・会社勤務)
食事や飲みに誘うLINEを送ってみるという人も。家が近かったり、何度か飲みに行っている相手なら誘いやすいですよね。
6.共通の話題
- 「共通の話題の情報を送る」(27歳・専業主婦)
- 「共通の推しについての情報」(28歳・会社勤務)
共通点があると内容に困らなくて良いですね。目的がないのにそれを感じさせない自然なLINEができます。
7.相手が興味ありそうな内容
- 「相手が興味ありそうなこと」(26歳・会社勤務)
- 「相手の好きなことについて質問する」(26歳・会社勤務)
自分が興味のある話題を振られたら返事をしたくなる人は多いはず。相手の好きなものは早めにリサーチしておくとのが◎。
8.体調を気遣う内容
- 「体調を気遣う」(25歳・会社勤務)
- 「体調や仕事について気遣う内容」(37歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
「元気にしてる?」「最近忙しそうだけど大丈夫?」など、相手を気遣うLINEもおすすめ。相手が「ちょっと参っててさー」などと言ったら、「じゃあ今度ご飯奢るから食べに行こう」などデートの誘いもできます。
男性がもらうと嬉しいLINE
では、男性はどんなLINEをもらうと嬉しいのでしょうか。「気になっていない人からでも嬉しいLINE」について、20~30代男性100人に聞いてみました!
1.何気ないことを連絡してくれる
- 「何気ないことでも連絡してくれる」(回答多数)
- 「日常のちょっとした報告」(23歳・神奈川県)
- 「色々話しかけてくれるとき」(35歳・東京都)
- 「タイミング良いライン」(37歳・北海道)
趣味やペットの話で盛り上がったり、またプライベートの話でより親密になったり。何気ないことでも毎日連絡を取り合っていると、お互いどこかで惹かれていくのかもしれませんね。もしもタイミングよくお互いが暇していたら「ご飯でも行く?」となることもありそう!
・プライベートの話
- 「個人的な内容を教えてくれたとき」(31歳・東京都)
- 「相談メールが来た時」(35歳・愛知県)
- 「プライベート写真が送られてくる」(25歳・東京都)
・ペットの話
- 「ペットなど和む写真を送ってくれる」(22歳・千葉県)
- 「動物の写真が送られて来た時」(20歳・秋田県)
・趣味の話
- 「ゲームが好きで、なかなか手に入らないアイテムなどを写真付きで報告してきたとき」(32歳・大分県)
- 「こちらの趣味の話」(34歳・神奈川県)
・その他
- 「その日にあった面白い事をさり気なくラインしてくれる場合等」(29歳・愛知県)
- 「楽しかったことを話してくれる」(28歳・愛知県)
- 「頑張ってることをお互いに話せる」(22歳・兵庫県)
2.褒めてくれる
- 「褒めてくれる」(回答多数)
- 「仕事のことを褒めてくれる」(回答多数)
- 「容姿を褒めてくれる」(24歳・鳥取県)
- 「着ているものとか持っているものを褒めてくれる」(35歳・群馬県)
特に重要なのは「具体的に褒めること」。ぜひ褒め上手の女性になりましょ!
3.お誘いのLINE
- 「お誘いのLINE」(回答多数)
- 「ご飯食べ行きたいとか」(39歳・福島県)
- 「イベントに誘われる」(33歳・埼玉県)
食事など、お誘いLINEにキュンとする男性も。今まで気にはなっていなかったものの、思いがけない誘いに「向こうはありと思ってるのかな…」と期待してしまうのかも。
4.励ましのLINE
- 「落ち込んだ時に励ましてくれる」(34歳・高知県)
- 「元気づけてくれる」(25歳・神奈川県)
- 「毎日気にしてくれる」(28歳・静岡県)
辛いときや落ち込んだとき、それに気づいて励ましのLINEをしてくれる女性も人気。そんな気遣いに少しずつ惹かれてしまうのかも。
異性を意識させるモテLINEテクニック
最後に、LINEで異性として意識させる心理テクニックを、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.意外と知られてないモテプロフィール活用法
モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。おすすめはペットや自然風景の画像です。
2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを
LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。
3.リズムのいいやり取りの流れを意識して
LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”といいます。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。
4.即返信は避けて!返信する前には3分置く
相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
【まとめ】
気になっている男性にLINEを送りたいけど送れない…と悩んでいる人もいるかもしれませんが、あまり深く内容を気にせず、とりあえず送ってみる、くらいが相手も返信しやすいのかも。重すぎる内容や長文LINEにならないように気をつけてくださいね!