【あなたの彼氏はDV・ニート予備軍かも!?「ダメ男の特徴」はこれ!】
ろくに働いていなかったり、モラハラっぽい言動が目立ったりといったダメな人と付き合っていると、どんどん疲弊して正しい判断ができなくなってしまいます。
だからこそ、最初の段階で見抜いておく必要があるのです。そこで今回は、「ダメな男の特徴の見分け方」についてご紹介いたします。
■社会的引きこもり・ニート予備軍
体を壊したり、職の切れ目で少しの間無職期間ができることはおおいにありえますが、状態が長引くにつれ、ゲームやパソコンなどを相手に昼夜逆転の生活を送るようになるというのはよくある話。そしてその期間が長ければ長いほど、自力での復帰が難しくなります。
このタイプの人と付き合うと、あなたの生活に寄生され、非生産的な関係を強いられる結果に。
■突然やる気を失う燃え尽き症候群
何の滞りもなく仕事をしてきた人が突然やる気を失い、まるで燃え尽きたかのようになってしまう……これを「燃え尽き症候群」と言います。
精神心理学者フロイデンバーガーによると、これは情緒的消耗(仕事をがんばり過ぎて疲れ果てた)感、脱人格化、個人的達成度の低下の3つの症状があると定義されています。
このタイプの人と付き合うと、金銭的な問題に悩まされる可能性が高くなるでしょう。
■「アディクション傾向」とは
ある特定の刺激や快楽を強く求めてしまう性向を「アディクション(嗜癖)」と呼びます。これらを自分自身でコントロールできなくなり、発症してしまうのが「依存症」です。
これら依存症の特徴としては、のめり込みやすい・ハマりやすいというのが挙げられます。アルコール依存症、ギャンブル依存症などが典型的ですが、この背景には、自分が抱えているつらさから逃れ、自分で自分を癒そうとしていることが考えられます。しかし、この自己治療は次第にコントロールがきかなくなります。このタイプの男性と付き合うと、自尊心が低下し、自分の価値を感じられなくなってしまうでしょう。
■DV男は常にDVするわけじゃない
DV(ドメスティックバイオレンス)とは、ストレスなどの内的要因から身近な人に暴力をふるうことを表します。このDVの厄介なところは、「DVサイクル」という繰り返しにより被害が拡大するところにあります。
これは、怒りが爆発し暴力をふるう「暴力爆発期」、暴力を奮ったことを謝罪し優しくなる「ハネムーン期」、そしてイライラやストレスが高まる「緊張の蓄積期」を繰り返すサイクルのこと。
そして、付き合う女性が関係性を維持することに自分の生きる証を見出す結果となり、依存させ、「共依存」状態になってしまうのです。こうなるとふたりとも抜け出すのが難しくなってしまう結果に。
「優しいときもある」のはDVをしなくなる予兆ではありません。その点によく注意してください。
ダメ男と付き合いを続けてしまう人にありがちな傾向が、一度付き合うと放っておけなくなり、なかなか別れに踏み出せなくなるといったもの。
「この人には私がついていないとダメだ」と女性に感じさせるため、お互いが共依存の関係にハマり込み、ふたりとも不幸になってしまうところに問題があるのです。
「3ない」(暴力しない、浮気しない、借金しない)を恋人に求める条件として挙げる人も多い昨今、大切なのは、最初からダメ男を見抜く目を持つことです。(脇田尚揮)
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。
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