恋人と別れた後、どのような距離感で接するかは人それぞれ。「友達以上恋人未満」という関係になる場合もあれば、「他人以下」と考える人もいるなど、非常に幅も大きいものです。だからこそ、いざ恋人と別れたとき「これから先、どんな距離感でいれば良いんだろう…」と迷う人も多いかもしれません。今回は「別れた恋人と友達になれる?」「 連絡がきたらどう返す?」などを女性たちに聞いてみました。
別れた恋人と友達になれる?
まずは、別れた恋人と友達になれるか、18歳から35歳の女性85名に聞いてみました。
Q.別れた恋人と友達になれますか?
なれる…42%
なれない…58%
理論上は、付き合う前に戻るだけ。しかし感情的には、やはり難しいことも多いのでしょう。「なれない」と判断する女性のほうが、多い結果となりました。
別れても友達でいたい…連絡する男性心理
続いて、元カノに連絡したくなる理由について、男性に聞いてみました。
1.近況が気になった
元カノの近況が気になると、LINEなど手軽な連絡手段で「元気?」「最近、どう?」などと気軽に連絡をする男性も。深い意味はなくとも「そういえば、今アイツどうしてるかな〜」といった感覚で、連絡をしてみる人も少なくないようです。また「新しい彼氏ができたのかな」「もしかして結婚したのかな」と、元カノの恋愛・結婚事情が知りたくて連絡するパターンもあるみたい。
2.付き合っていたころが懐かしくなった
元カノと付き合っていたころを思い出し、懐かしさがこみ上げてきて、連絡をしてしまう男性も。「あのころは、楽しかったな〜」などといい思い出に浸りつつ、ノスタルジックな気分でLINEをする人もいるようです。
3.復縁したい
元カノに未練があり連絡をする男性もいます。一度は別れたものの「やっぱり、もう一度やり直したい」と感じると、まずは連絡をとることからはじめる男性は多いでしょう。いきなりLINEで復縁を迫る場合もあれば、まずは友達からやり直す覚悟でカジュアルな連絡をするケースもあります。
4.暇つぶし
やることがなく、時間をもて余しているときに「そういえば、元カノどうしてるかな」と軽い気持ちで連絡をするパターンもあります。この場合には深い意味はまったくないので、返事が届かなくてもさほど気にしない人がほとんどですし、中身のない会話だけで終わりがちです。
5.悩みごとを相談したい
新しい彼女とのことや、仕事や人間関係で悩んでいるときに、元カノにアドバイスを求める男性も珍しくありません。「昔付き合っていた子だから、俺のことをよく理解しているはず」などの期待から、思わず元カノを頼ってしまう男性も。
6.お酒の勢い
お酒の勢いで元カノに連絡をする男性も少なくありません。お酒のせいで理性が弱まり、妙に気が大きくなってしまうタイプほど、酔っ払って元カノにLINEや電話をしがち…。ひどい場合には、自分が連絡したことを翌朝になって忘れているパターンも!
7.自分に未練があるかを知りたい
別れ際に自分が振った元カノに対して「今も、自分を好いてくれているかを知りたい」という理由で連絡をする男性もいます。ヨリを戻すつもりがなくても「いつまでも自分を好きでいてもらいたい」というエゴの感情が潜んでいるケースが多いです。
別れた恋人から連絡がきたときの対処法
続いて、別れた恋人から連絡が来たときの対処法をまとめました。
1.振り返りたくない過去ならば完全無視!
相手への未練が全くなく、友達としても付き合うのはイヤだと思うのならば、完全に無視するのが良いでしょう。下手に相手をすると相手から復縁を迫られてしまうかもしれません。
2.用件だけは聞いてみる
とりあえず、なぜ連絡してきたのか用件だけを聞いてみるというのもあり。その答えによってあなたの態度を決めればOKです。
3.既読をすぐにつけない
自分の中で未練があり、駆け引きをしたい場合は、すぐに既読をつけないのがおすすめです。そうすることで、相手の気持ちを惹きつけることができるはず。
4.主導権は自分で握るようにする
復縁するのか友達として仲良くするのかに関わらず、会話の主導権は握るようにしましょう。なかには元カノを都合の良いセフレのように扱おうとする人もいるので注意!
5.復縁したいなら期限を決める
復縁したい相手から連絡がきたのなら、焦らず期限を決めてじっくり関係を築いていきましょう。1年復縁できなければ諦めるなど期限付きであれば、ズルズルと中途半端な関係を続けることを防げます。
別れた恋人の気持ちをタロット占いでチェック
最後に、元恋人のあなたへの思いをタロット占いでチェック! 気になる方はぜひ占ってみてください♡
【まとめ】
元恋人に対する女性たちの意見をまとめました。友達に戻るか、復縁するか、もうかかわらないか、どれが正解ということはありません。自分の気持ちに正直に過ごしてくださいね。どんな風に接するべきか悩んだときには、ぜひご紹介したみんなの意見も参考にしてみてください。