元カノに連絡する男性心理。「ずるい本音」と賢い対処法

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元カノや元カレに連絡したくなった経験がある人もいるかもしれません。別れてから時間が経っていても、なんとなく連絡先を消去していない場合は、ふと連絡してしまうケースも多いよう。今回は元カノに連絡をする男性心理や正しい対処法をまとめました!

元カノに連絡する男性心理

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1.近況が気になった

元カノの近況が気になると、LINEなど手軽な連絡手段で「元気?」「最近、どう?」などと気軽に連絡をする男性も。深い意味はなくとも「そういえば、今アイツどうしてるかな〜」といった感覚で、連絡をしてみる人も少なくないようです。また「新しい彼氏ができたのかな」「もしかして結婚したのかな」と、元カノの恋愛・結婚事情が知りたくて連絡するパターンも。

2.付き合っていたころが懐かしくなった

元カノと付き合っていたころを思い出し、懐かしさがこみ上げてきて、連絡をしてしまう男性も。「あのころは、楽しかったな〜」などといい思い出に浸りつつ、ノスタルジックな気分でLINEをするパターンも“あるある”です。

3.復縁したい

忘れられない元カノに、未練から連絡をする男性もいます。一度は別れたものの「やっぱり、もう一度やり直したい」と感じると、まずは連絡をとることからはじめる男性は多いでしょう。いきなりLINEで復縁を迫る場合もあれば、まずは友達からやり直す覚悟でカジュアルな連絡をするケースもあります。

4.暇つぶし

やることがなく、時間をもて余しているときに「そういえば、元カノどうしてるかな」と軽い気持ちで連絡をするパターンもあります。この場合には深い意味はまったくないので、返事が届かなくてもさほど気にしない人がほとんどですし、中身のない会話だけで終わりがちです。

5.悩みごとを相談したい

新しい彼女とのことや、仕事や人間関係で悩んでいるときに、元カノにアドバイスを求める男性も珍しくありません。「昔付き合っていた子だから、俺のことをよく理解しているはず」などの期待から、思わず元カノを頼ってしまう心理が働いています。

6.お酒の勢い

お酒を飲むと、勢いで元カノに連絡をする男性も少なくありません。お酒のせいで理性が弱まり、妙に気が大きくなってしまうタイプほど、酔っ払って元カノにLINEや電話をしがち…。ひどい場合には、自分が連絡したことを翌朝になって忘れているパターンも!

7.自分に未練があるかを知りたい

別れ際に自分が振った元カノに対して「今も、自分を好いてくれているかを知りたい」という理由で連絡をする男性もいます。ヨリを戻すつもりがなくても「いつまでも自分を好きでいてもらいたい」というエゴの感情が潜んでいるケースが多いです。

8.体の関係を持ちたい

危険なのがこのタイプ。ヨリを戻したいのかな…と思ったら体目的だった…そんなのショックすぎます! 体だけの関係は割り切りが難しいもの。自分のことは自分で守っていきましょう。

9.辛いときに連絡したくなった

辛いときに「弱音を吐きたい」と思い出したのが元カノだったという人も。とても大切に思っていた、もしくは別れて初めて大切さに気付いたのかもしれません。

元カレから連絡が来たら嬉しい?【女性心理】

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女性たちは元カレから連絡がきたら嬉しいと思うのでしょうか? 18歳~39歳の彼氏がいたことのある女性100人に聞いた結果を見てみましょう。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

Q.元カレから連絡が来たら嬉しいですか?

ほぼ嬉しい…5%
嬉しいことが多い…14%
半々くらい…35%
嬉しくないことが多い…15%
全然嬉しくない…31%

一度好きであったものの、離れることになった彼からの連絡。意見は割れましたが、「嬉しくない」と半数近くの方が回答しました。

元カレ・元カノを忘れられない人の心理

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続いて、「元カレ・元カノが忘れられない人の心理」を認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.元恋人を理想化してしまっている

記憶に関する心理実験“エビングハウスの忘却曲線”によると、人間の記憶は1か月で21%にまで減少するといわれています。そして、薄れていく記憶のほとんどがネガティブなイメージで、それ以降はポジティブなイメージが残るとされます。そのため、別れた相手にも何らかの非があったはずなのに、相手との楽しい思い出やよかった時期を思い返してしまい、いつまでも気持ちの整理をつけることができなくなってしまいます。その結果、頭の中で元恋人を理想化し、あんなに素敵な人はいなかったと、思い込んでしまうのです。

2.元恋人と今目の前にいる異性を比較してしまう

人には、自分の行動や選択が正しかったと思い込みたい心理があります。自尊感情や優越感を守ろうとすることで、自分自身や自分の持ち物、あるいは恋人を他者と比較してしまうのです。でも、元恋人を他の異性と比較してしまうと、そこに執着が生まれてしまう結果に。元恋人にも短所はあったはずなのに、長所を“ピックアップ”して比べてしまうため、いつまでも過去の相手のことを忘れられなくなってしまうのです。

3.元恋人に希少価値があると思い込んでいる

もしもあなたが、まだ恋人のことを好きだったのに別れを告げられたとしたら、きっと相当な未練にとらわれてしまうのではないでしょうか。このように、相手の愛情が手に入らなかったという思いが強いほど、人は手に入れたくて仕方なくなるという傾向があります。心理学では、これを“ハード・トゥ・ゲット”と言います。自分がフラれる側になると、どうしても過去の恋人を引きずってしまうのです。

4.恋が中断されることで記憶に深く刻まれる

付き合っているときに、恋人と何かを約束したり一緒にイベントごとなどをしたりすることってありますよね。もしもそんな発展途上の付き合いの最中に、相手と別れることになってしまうと、相手のことが忘れられなくなってしまいます。このように、物ごとが中断されることでより記憶に鮮明に刻まれてしまうことを“ツァイガルニク効果”と言います。人は完結した物ごとよりも、中断されたもののほうが記憶に残るのです。あなたの中でやり遂げた感があればいいのですが、そうでない場合は未練を引きずってしまう結果に。

ちょっとときめいた元カレからのLINE

続いて、いつもなら気にならないような元カレからのLINEにうっかりときめいてしまった経験者に内容を聞いてみました!

1.突然思い出したように連絡が来る

  • 「SNSでなんとなくつながってはいたけど数年連絡を取っていなかった元カレから急に連絡。夜遅めだったのでお酒の勢いかな〜?と思いつつ、ちょっと嬉しい気持ちに」

相当ひどい別れかたをしたわけではない限り、なんだかんだ一度は好きだった相手からのLINEは嬉しいことも。別れてから期間があいていればいるほど思い出も美化されがちなので、当時イヤだったことも忘れて「なんとなく好きだった懐かしい記憶」だけある状態のLINEって、結構、心地よかったりしますよね。

2.「話聞いてるよ!」

  • 「いろいろLINEしていたら、SNSで私が投稿した仕事のことをたまに見ていてくれていたり、共通の友人から私の話を聞いているみたいで。世界に私のことを気にかけてくれている人がいるんだな〜とホロリとしてしまいました」

誰か自分の頑張りを見てくれている人がいるって、疲れている心に沁みますよね。特に彼がいなかったり、なかなかいい人がいなかったりというときは「世界に私のことを好きになってくれる人はいないんじゃ…」などと落ち込みがち。そんなタイミングでこんなこと言われたら嬉しいに決まってます!

3.落ち着いた頃にと食事に誘われる

  • 「いろいろ話していたらタイミング合ったら久しぶりにごはんでも行こうとお誘いが。復縁とかそういうのは置いておいて、ちょっとときめけて気楽で…という元カレの存在が、寂しい心に沁みました」

実際行くかどうかは別として、自分に優しくしてくれる人の存在って本当に心の支えになるもの。忙しくて疲れていたり、なんとなく寂しかったり…と、ふとした人の優しさが沁みるときにときめいてしまうのかも。

元カレから連絡がきたときの対処法

最後に、元カレから連絡がきたときの対処法をチェック! 今後どうしたいかでとるべき行動は変わります。

1.振り返りたくない過去ならば完全無視!

振られた元カレから連絡がきたからといって、こっちはアイツに用事なんかない、過去は捨てたと考えている場合は、既読をつけてしまったとしても返信は無用。完全無視をすることで相手を排除し、新しい未来へ歩むことができるでしょう。

2.用件だけは聞いてみる

何で連絡をしてきたのか、用件だけは聞いてみてもいいかもしれません。自分への感情は関係なく、本当に何か頼み事や教えてほしいことがあったり、共通の知人の近況報告があるのかもしれませんからね!

3.既読をすぐにつけない

元カレに対して、何らかの駆け引きをしたい…と考えているのなら、すぐに既読をつけないほうがよい場合もあります。「えっ、LINE?何で?」と思っても、しばらくそのまま放っておくと、相手は気になって、やきもきするでしょう。

4.主導権は自分で握るようにする

復縁の可能性があるにしてもないにしても、会話の主導権はあなたが握っておくことがポイント。久しぶりの連絡に舞い上がって、何でも相手の言うとおりにしてしまうと、いつの間にか体だけの都合のいい女にされちゃうことも…。相手の言いなりにならず、自分のペースで会話を進めるようにしましょう。

5.復縁したいなら期限を決める

あなたがもし、元カレと復縁を希望している場合は、「いつまでに復縁できなかったら諦める」という期限を決めるのが望ましいといえます。復縁は、ただ希望したり努力をしたりでは叶わない場合が多く、諦めたときにこそあなた本来の魅力が発揮されて叶うことさえもあるもの。いつまでも頑張っていればよい運が向いてくるとは限りません。頑張るのは1年の間だけ、などと決めてとりかかるのがおすすめです!

【まとめ】

元カレから連絡がきたからといって、未練があるとは限りません。「元気にしているかな」「今、どうしてるかな」などの軽い気持ちで連絡をする人も多いようです。元カレから連絡がきても、それだけで「復縁希望?」と思うのは気が早いかも。今後も元カレとの関係を続けたいなら返事をしても構いませんし、関わりたくない場合はスルーしてしまっても問題ないようです。自分の気持ちと向き合って考えてみてくださいね!