結婚指輪は、結婚していることの証だと感じている人もいるでしょう。しかし、結婚していても結婚指輪をしていない人も見かけますよね。今回はどのくらいの人が結婚指輪をしないのか調査。しない理由についても聞いてみました。
結婚指輪をしている人は〇割!
さっそくですが、どのくらいの男女が普段から結婚指輪をしているのでしょうか。20~40代既婚男女150人に聞いてみました。
Q.普段結婚指輪をしていますか?
していない 71人(47.4%)
時々している 20人(13.3%)
常にしている 59人(39.3%)
「していない」人が最多で半数近く。常にしている人は大体4割でした。だいたい半々に分かれる結果となりました。
結婚指輪をしない建前の理由
続いては、結婚指輪をしない理由を見ていきましょう。まずは建前の理由から。
Q.結婚指輪をつけない建前の理由は何ですか?
1位:指輪をするのが面倒 30人(20.0%)
2位:仕事上つけられない 29人(19.3%)
3位:そもそも結婚指輪を持っていない 29人(19.3%)
4位:結婚指輪に傷をつけたくないから 21人(14.0%)
5位:結婚指輪をつけているとなくしてしまいそうだから 15人(10.0%)
6位:サイズが合わなくなった 15人(10.0%)
7位:最初からしていない 11人(7.4%)
建前の時点で「指輪をするのが面倒」という人が最多になりました。面倒だと言ってもパートナーから怒れたりはしないんですね。そして、「仕事上つけられない」「そもそも結婚指輪を持っていない」という理由もほぼ同数となりました。
結婚指輪をしない本当の理由
では結婚指輪をしない本当の理由は何なのでしょうか。こちらも聞いてみました。
Q.結婚指輪をつけない本当の理由は何ですか?
1位:そもそも結婚指輪を持っていない 31人(20.7%)
2位:仕事上つけられない 26人(17.3%)
3位:指輪をするのが面倒 25人(16.7%)
4位:結婚指輪に傷をつけたくないから 25人(16.7%)
5位:結婚指輪をつけているとなくしてしまいそうだから 15人(10.0%)
6位:最初からしていない 15人(10.0%)
7位:サイズが合わなくなった 13人(8.6%)
僅差ではありますが、そもそも結婚指輪を持っていないという人が最も多いという結果に。結婚指輪は絶対必要なものではなくなりつつあるのかもしれませんね。そして、「建前」で1位だった「面倒だから」は3位、「仕事上つけられない」は2位となりました。上位は、建前の理由とあまり変わらない結果となりました。
【まとめ】
結婚指輪は結婚をしている証と思われていますが、つけていない人も結構います。そのことについてと建前と本音に分けて理由を聞いてみましたが、上位はほぼ同じ結果となりました。結婚指輪をつけるかどうかが自由になった分、つけない理由を取り繕わなくてもいいと考える人が増えたのかもしれませんね。