令和の結婚式♡ 演出の定番、花嫁の手紙事情
一生に一度の晴れ舞台とも言われている結婚式。コロナ禍で演出が変更されたり新たなトレンドが生まれたりしていますが、結婚式のクライマックスとして定番の「花嫁の手紙」はどうでしょうか?
そこで株式会社エーキューブがインスタグラムのフォロワー2.8万を対象に行なった調査を元に結婚式の「花嫁の手紙」事情をご紹介します!
花嫁の手紙は読む予定?
まず最初に「そもそも花嫁の手紙を読むかどうか」を聞いてみたところ、約7割の花嫁が読む、約3割が読まないという結果に。披露宴のクライマックスと言われていた花嫁の手紙も、時代の流れと共に『みんながやる演出』ではなくなってきたようです。
また、手紙を読むという形にこだわらず、レタームービーを上映する予定というプレ花嫁も! 当日は緊張したり涙が止まらなくて読めなくなってしまいそう…なんて不安な人は、ムービーにしてみるのもいいかもしれませんね。
花嫁の手紙のボリュームは?
演出に花嫁の手紙を取り入れると決めたあと、悩むのはボリュームですよね。短すぎても味気ない印象になってしまうし、かといって長くてもだれてしまうことも。そこで所要時間を聞いてみたところ、約半数の方が「2〜3分」、次いで「5分」の方という結果になりました!
花嫁の手紙マニュアルには、「2〜3分」と記載されていることが多いようですが、失敗談として「早口になってしまった」「長くなりすぎた」との声も。
緊張と感動の中でスムーズに読むのは、花嫁にとっては難しい課題でもありますよね。また、声に出して読んでみると違和感がある箇所が見つかることもあるので、手紙を書き上げたら事前に練習しておくのがオススメです。
手紙は挙式のどのくらい前までに書いた?
手紙をいざ書こうと思っても、幼少期のエピソードを思い出したり、内容を考えたりと、事前準備に意外と時間がかかってしまうもの。
挙式のどのくらい前までに書いたか聞いてみたところ「直前」と回答された方が最も多く、次いで「2〜3日前」という結果になりました。挙式が近づくことで「家族が変わる」という現実味が増し、手紙を書きやすくなるのかもしれないですね。
結婚式を終えた卒花嫁が直伝! 手紙の代わりに贈ったモノ
花嫁の手紙を読む派が多いものの、演出に取り入れない新郎新婦もいることがわかりましたよね。手紙を読まなかった方に「手紙の代わりに贈ったモノ」を教えてもらったので、いくつかご紹介します♪
- 体重米
- 子育て感謝状
- オリーブの苗木
- レタームービー
- ウェイトベア
- フラワーリース
- 手紙は読まないけど書いて贈る
- 美味しい食べ物
従来より定番である「体重米」や「ウェイトベア」の他にも、花嫁とその家族に関係する思い出の品や、レタームービーを贈るといった花嫁も。ゲストの前で手紙を読むのはちょっと気恥ずかしいという人は、代わりに贈り物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
自分好みの演出を取り入れて素敵な結婚式を♡
新郎新婦はもちろんゲストにとっても素敵な思い出になるような結婚式にしたい!と思うと、決めることが多く何かと迷ってしまう結婚式。花嫁の手紙を読む予定がある方も、そうでない方もぜひこの調査結果を参考にしてみてくださいね。
情報提供元/株式会社エーキューブ