普段、何気なく使っているアルファベット略語。例えば「NG」「IH」「ATM」など、「何の略なんだろう」と疑問に感じたことはありませんか?
そこで今回は、身近に潜んでいる「アルファベット略語」についてこちらのクイズを出題!
■OKって…何の略?
「OK」。
「了解」「いいですよ」など、何かを認めるときにあなたも「OK!」と使っていませんか? さて、何の略なのでしょうか。
■そもそもOKとはどんな意味?
OKの定義とは何なのか…小学館デジタル大辞泉によると次のとおり。
1.同意すること。承認。「先方の―を取る」「頼まれて―する」
2.承知した、賛成だ、の意を表す語。よろしい。オーライ。
みなさんもよくご存じのとおり、同意・承認すること、また賛成の意を表す言葉。日本語で「よろしい」とも置き換えることができますが、少しお堅いニュアンスなので、「オーケー」や「オッケー」と言ったほうが柔らかいニュアンスで同意を伝えることができます。今や日本において便利な日常言語となっていますね。
アメリカから世界各国でOKという言葉が使われるようになりましたが、英語でOKは「まあまあ悪くない」「そこそこかな…」「大丈夫」というニュアンスでよく使われるようです。
■OKとは何の略か。少しだけヒント!
この言葉、何の略からきたのか諸説ありますが…小学館デジタル大辞泉によると、有力候補として挙げられる由来は“「すべて(○○○3文字) 正しい(○○○○○○○7文字)」という意味の英単語のつづりを誤って書いたことから、その頭文字をとってOKと略されるようになった”ということ。
つまり英単語のスペルミスがそのまま略称として使われるようになったというのです。驚きですよね…!
さて、どんな英単語が由来なのでしょうか。正解をみていきましょう。
■正解はこちら
OKは、すべて正しいという意味の「All Correct」のスペルミス「Oll Korrect」からきた言葉でした。
ちなみに他にも、“米国の民主党のOK(Old Kinderhook)クラブから”という説もあるようです。明確な由来は決まっておらず真実は謎めいていますが…小ネタとして知っておくのもいいですね!
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