セクシーな下着「Tバック」、英語でどう呼ぶ?「T-back」ではありません!

海外でも普通に使われていると思っていた英語が、実は日本でしか通じない「和製英語」だった…ということはよくあるもの。たとえば「チーク」「シュークリーム」「トレーナー」のように、生活において身の回りのあらゆる物に和製英語が潜んでいるんです。

本日は、そんな意外と知らない「和製英語クイズ」からこちらを出題!

■本日のお題

(c)Shutterstock.com

アルファベットのTの字のような形の下着で、着るとお尻がセクシーにみえる「Tバック」。英語でなんと言うのか少し想像してみてください。「えっ、そのまま“T-bag”じゃないの……?」と思った方、Tバッグは和製英語なので海外では通じないんです! あまり馴染みのない英語なので、ここで少しだけヒント。

ヒント1 もともとは「紐」という意味をもつ単語
Tバックの英語はもともと「紐」という意味をもっており、「紐のように細い水着」や「革の紐」などを言う際にもこの単語を使うことがあります。

ヒント2 「t」から始まり「g」で終わる5文字の単語
Tバックは英語にすると「t○○○g」。「t」から始まり「g」で終わる、5文字の単語です。

そもそもこの単語を使う場面が少ないと思うので、パッと正解が出てくる人は少ないはず。ということで…さっそく答え合わせにいきましょう。

■正解はこちら

Tバックは英語で「thong」でした!
世界各国では「thong」の他にもTバックを形の違いごとに「G-string」「tanga」などと区別して言うことがあり、日本ではこれらを総称して「Tバック」と言うのが一般的。ちなみに相撲でおなじみの「ふんどし」も英語で「G-string」と言います。思えばふんどしってTバックと形が似ていますよね。
そして驚くべきことに、オーストラリアではthong(thongs)というのは一般的に「ビーチサンダル」の意味として使われるんだとか! ちょっとややこしいですが…今回はthongという単語をぜひ覚えていってくださいね。

CanCam.jpでは他にも英語クイズをたくさん配信中。意外と知らない身の回りの英語について出題しているのでぜひチャレンジしてみてください♪

▼Tバック、生まれて初めて実際履いてみたら…こうなった