注文時もスマートにクリア♡ 「room」のもうひとつの意味、知ってる?
見慣れた英単語でも、実は使い方によって意味が異なる言葉ってたくさんありますよね。グローバル化がこれだけ進んでいるなか、英語は無視できない存在になりつつあります。意味を知らず、コミュニケーションがとれないのはとてももったいないと思いませんか?
今回も誰もが知っているあの単語のもうひとつの意味を問うものです。昔の記憶を呼び起こして挑戦してみてくださいね♪ 問題はこちら。
「room」。みなさんが知っているのは「部屋」という意味かと思いますが、実はもうひとつ有名な意味があります。
ここで例文。
「There is enough room in the fridge for all this food.」
この文は「冷蔵庫にはこの食品全部を入れる○○が十分にある」という意味。ここに「部屋」と入れるとなんだか違和感のある文になってしまいますよね。部屋というものをもっと物体的に見ると……?
また、この場合「room」は「space」に言い換えることも可能です。わかりましたか? 正解はこちら!
正解は……
「空間・余地・場所」でした。
原義は「空間」という意味でそこから派生して、「部屋」や「余地」などの意味が生まれたそうです。物体的な余地ではなく、時間的なものや比喩っぽくも使えます。意外となんにでも使えてしまうので、覚えておくと便利ですよ♪ 例えば、コーヒーショップでのワンシーン。
「Room for milk?」
意味はもうお分かりですよね? 「ミルクを入れるスペースは空けとく?」つまり、「いっぱいいっぱい入れないほうがいい?」と聞いているんですね。これを知っていたら注文もスマートにいけそう!
CanCam.jpでは毎日クイズを出題しています! ほかの問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね♪ (岩川菜奈)
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