【キャップのおすすめコーデ16選】色や合わせ方など|程カジュアルな春スタイル【レディース】

春のおすすめキャップコーデを特集

レディースキャップ春コーデ

暑さや紫外線対策はもちろん、シンプルな着こなしに今っぽいエッセンスをプラスしてくれるキャップコーデをピックアップ! 定番の黒はもちろん、合わせやすいベージュや白を中心に、キャップで仕上げる春のトレンドコーデを紹介します。

旬なキャップコーデの合わせ方は?

レディースキャップ春コーデ

今シーズンもこなれコーデに欠かせないキャップ。デザインがシンプルで、控え目なロゴやマークを選べば、おしゃれっぽいカジュアルダウンも手軽に完了。キャップ×パンツのコーデでは、トップスにブラウスやキャミなどガーリーなアイテムを合わせるとボーイッシュになりすぎず好バランス♡ ワンピースやスカートにキャップを合わせれば、フェミニンなコーデがぐっとこなれて見えます。

今季はツイードアウターやジャケットコーデなど、きれいめな着こなしのハズシ役にキャップを合わせるのもおすすめ。

失敗しないキャップコーデのポイント

レディースキャップ春コーデ

  1. きれいめコーデにキャップを合わせる着こなしが今っぽい!
  2. 黒や茶などベーシックカラーのキャップは初心者さんも合わせやすい
  3. キャップのカジュアルな着こなしはワントーンだと大人っぽく仕上がる
  4. 配色に迷ったら、キャップと同じ色をリンクさせると統一感もバランスも◎

キャップを合わせるレディースコーデ

【1】ベージュキャップで仕上げるきれいめデニムコーデ

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.おしゃれな人がよくかぶっているキャップ。カジュアルになりすぎてしまいそうで買うか迷っています…。A.かっちり上品アイテムと合わせると、一気に洒落る!』

ジャケットにクラシカルなブラウスを合わせつつボトムはデニムでカジュアルダウン。足元はローファーでかっちりと、ベージュのキャップでコーデをハズすのも今年っぽいポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】ニュアンシーな着こなしをブルーキャップで引き締め

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと、淡いブルー~ライトグレーのなじませ配色で、新顔アイテムが程よく力の抜けた着こなしに。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げな色香がキープできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【3】キャップがアクセントのY2Kファッション

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

技ありスカートで作るY2K的きれいめカジュアル。アクティブなショーパンも、ラップ風スカートが付いたひとクセデザインなら大人っぽく着られます。トップスはシンプルに、小物はスポーティなキャップやモードなブーティで感度高く。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】キャップをジャケットコーデのハズシ役に♡

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルも一気にこなれた印象に。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさも残せます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】キャップやスニーカーでワンピコーデにこなれ感を

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

ハンサムなストライプ柄と、ふんわり広がるガーリーなシルエットの甘辛バランスが絶妙な肌見せワンピ。キャップやスニーカーなど、スポーティな小物でアレンジすればこなれ感が加速し印象におしゃれっぽい。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【6】白っぽワントーンに馴染むベージュのキャップ

カジュアルアウター×ペンシルスカート『シュッと見えスカートで、カジュアルに色っぽさをプラス!』

キルティング素材のCPOジャケットは、爽やかなレモンイエローで春らしさも満点! 直線的なシルエット&スリットデザインのペンシルスカートを合わせれば、ラフでかっこいいのにどことなく女っぽい♡が実現します。アクセントにベースボールキャップをプラスして、コーデ全体の洒落感もUP。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【7】甘めのワンピを黒キャップでキレよく着こなす

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

透け感のあるクロシェワンピを黒ジャケットで大人っぽく引き締め。流行りのクロシェ編みは、モノトーンならほっこりせず大人っぽい印象に。黒のキャップや短丈ジャケットで、キレを足すのが気分です。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【8】キャップでカジュアルに仕上げるスカートコーデ

人気継続の短丈をアプデするなら!クロップドシャツ『クロップドBOOMは今季も引き続き。これまでよりもう一歩おしゃれに見せるには、爽やかなシャツで春らしく更新を!はおりものとしてではなく、ボタンは基本留めて〝丈が短い〟今ドキバランスを堪能して♡』

寒い日はニットレイヤードで楽しみたいオーバーサイズのストライプシャツ。ハンサム顔のトップスに対して、ボトムはマーメイドスカートを合わせて女っぽさをプラスするのがおすすめ。仕上げにブラウンのキャップをかぶって今年っぽい外しを効かせて。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【9】ラフなキャップコーデはワントーンで大人めに

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

抜け感のあるまろやか配色と、程ゆるスラックスでリラクシームードが上昇。ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。きれいめな印象をキープするなら、人気のキャップは浅めにかぶれるデザインが推し。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【10】ジャケットにキャップを合わせるきれいめスタイル

シンプル×モードなかっこよさが光るBALENCIAGA『アイコニックなBBモノグラムをあしらったキャンバス地のボディに、ツヤのあるレザーハンドル&パイピング…シックな黒ながら目を引く華やかさのItバッグ♡ バレンシアガらしいモダンでスタイリッシュな佇まいのトートバッグは、カジュアルにも通勤にも、幅広く活躍しそう!』

チェック柄ジャケットに黒アイテムを合わせたきれいめモノトーン。黒のキャップやモノグラムの黒トートを加えて、モノトーンコーデを無難に終わらせないひと手間を。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】鮮やかカーデが映えるアクティブコーデ

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとしたアラジンパンツは黒っぽ配色でスタイリッシュに。カジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでかわいい要素をONするとおしゃれっぽくまとまります。インナーは白Tシャツで顔まわりを明るく魅せて。キャップとスニーカーは大人っぽいモノトーンがおすすめ。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】ビッグシルエットのジャケットでトレンド感を♡

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

ツイードジャケット×デニムで気負わないカジュアルコーデに。フレアカットで脚長に見えるデニムはスニーカー合わせでも好バランス。スニーカーやキャップでとことんカジュアルに落とし込むと、きれいめな白ツイードがおしゃれっぽく着地します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【13】黒キャップでクールに締める淡色コーデ

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

シンプルニットもクロップド丈なら一気に今年顔に。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げてスタイルアップもぬかりなく。あえてのベースボールキャップと黒ブーツで、小物をクールにまとめると、淡色コーデにキレ味がプラスできます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【14】ジャケットコーデを×キャップでラフに着崩す

気取らないコーデでスイーツ巡り♡ 真面目に着ない白って最高!

ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、ジャケットをカジュアルダウン。リラックス感があるのに決してだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【15】王道モノトーンは小物使いで洒落感UP!

人気再燃中のボーダートップスも、背中開きデザインでキレよく! 黒キャップ&黒パンツでクールに決めたら、トレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属)構成/岩附永子

【16】オールホワイトで品のあるカジュアルコーデに

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

スポーティなツヤカーゴと短丈ニットのY2Kコーデもオール白ならきれいめに。裾がクシュっとすぼまったパンツとクロップド丈トップスの今どきバランスで、メリハリをつけるのがポイントです。キャップやヒールサンダルなど、ギャップのある小物合わせも洒落見えのコツ。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

きれいめコーデにキャップを合わせるのが今っぽい!

日除けの機能性とファション性が両得できるキャップは、大人カジュアルに大活躍! デザインがシンプルで被り具合が深すぎないものを選ぶと、いつものコーデにすんなりとマッチします。パンツスタイルにもスカートスタイルにも合わせやすいので、トレンドのスポーツMIXが簡単に楽しめるはず♪ 今季はジャケットやツイードアウター、タイトスカートなど、きれいめなコーデにキャップを合わせる着こなしがおすすめです。