「仏」や「独」など、一文字でも国名が思い付くぐらい漢字が馴染んでいる国もあれば、全く見当がつかない国まで様々。意外と、よく聞く国でも漢字だとどう書かれるのか知られていなかったりします。
そんな漢字クイズ、本日のお題はこちら!
「埃及」。
こちらの国名はいったいなんと読むのでしょうか?
■ここでヒント!
ヒント1 世界四大文明の1つが存在
紀元前3000年には国家が形成されていたと言われるほど、高度な文明が発達。太陽暦やヒエログリフ文字、ピラミッドなど生み出されたものは多岐にわたります。また、ツタンカーメンやクレオパトラの印象から、煌びやかな王朝のイメージを持つ人も少なくないはず。
ヒント2 中東と北東アフリカの接点ある国
なんと国土の95%以上は砂漠。しかし、南北にナイル川が流れ、北部は地中海、東部は紅海に面していることから作られている作物は様々。それらを水源に栽培されたトマトや豆、モロヘイヤなどの農作物に加えて、魚に肉と豊富な食材を使った料理が作られます。ちなみに、主食は「アエーシ」と呼ばれる薄いパン。
ヒント3 カタカナ4文字
よく聞く国ではあるものの、一般的に漢字表記ではあまり見かけない今回の国。ちなみに、カタカナだと「○○○○」。
さて、そんな「埃及」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう!
■正解は……こちら♪
「埃及」の読み方、正解は「エジプト」でした。ちなみにエジプト文明が栄えたと日本は縄文時代。ようやくムラができ始めた時に、ピラミッドやスフィンクスのような建造物を作っていたかと思うといかにエジプト文明がすごかったのかがわかりますね。
CanCam.jpでは、知っているようで意外と知らない日本語クイズを更新中♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!(岡美咲)