もらって嬉しい&嫌なあけおめLINEは?
新年が始まってすぐに送る人の多い「あけおめLINE」。好きな人や恋人、友達などに毎年送っているという人もいるでしょう。今回はそんな、あけおめLINEをどのくらいの人が送っているのか、送られると嬉しいのかを調査しました。また、嬉しいあけおめLINEと、嬉しくないあけおめLINEの違いもご紹介します。
異性からの「あけおめLINE」嬉しい?
まずは、あけおめLINEが異性からくると嬉しいのかを見てみましょう。20代男女150名に聞いた結果をご紹介します。
Q.あまり意識していない異性からの「あけおめLINE」は嬉しいですか?
嬉しい 43%
特になんとも思わない 35%
あまり嬉しくないかも 22%
「嬉しい」と答えた男女は4割強。嬉しくない人は約2割と少数なので、気になる人に送っても損はなさそうですね。
では、どのくらいの女性があけおめLINEを送っているのでしょうか。女性約70名にアンケートで調査しました。
Q.「あけましておめでとう」LINEは送りますか?
送る 74%
送らない 26%
あけおめLINEを送る人は、全体の7割以上でした! 新年のあいさつの定番となっているようですね。
もらうと嬉しい「あけおめLINE」
具体的にどんなあけおめLINEが喜ばれるのでしょう。もらうと嬉しいあけおめLINEについて聞いてみました。
シンプルに「あけおめ!」
- 「あけおめ」(回答多数)
- 「シンプルに“あけおめ!”っていうLINE」(21歳)
- 「新年すぐの“あけましておめでとう”」(18歳)
シンプルイズベスト。あまり凝った内容でなく、純粋に「あけおめ!」だけのメッセージでいいようです。
0時ぴったりに送られてくるLINE
- 「0時ぴったりに送ってくれること」(回答多数)
- 「新年あけてすぐ」(17歳)
- 「日にちが変わった瞬間にLINEが来る」(37歳)
- 「年明けてすぐのLINE。そこから他愛のない話が続くと尚更グッド」(21歳)
あけおめLINEは内容も大事ですが、時間も大事なよう。年が変わった瞬間いちばんに送れば強く印象づけられそうです。
今年もよろしく
- 「今年もよろしく」(回答多数)
- 「これからもよろしく」(38歳)
「あけましておめでとう」と一緒に使われることが多い「今年もよろしく」という言葉。これがあるのとないのでは、嬉しさが違うようです。
遊びのお誘いLINE
- 「お出かけのお誘いが入ってると嬉しい」(36歳)
- 「飲みに行こう」(36歳)
- 「遊びの誘い」(18歳)
遊びのお誘いが入っていると、さらにテンションが上がるという人も多めです。たしかに、新年一発目の会話がデートのお誘いだったら嬉しいかも♡
実際なんでも嬉しい
- 「新年の挨拶に一言添えてくれると嬉しい」(26歳)
内容はなんでもいいという声もありました。ただし、新年からポジティブになれるようなワードが入っていると好印象のようです。
久しぶりの人からのあけおめLINE
- 「久しぶり、どうしてるかなーと思って連絡した、などの連絡」(22歳)
- 「以前関わりがあったけれど最近疎遠な人からだと、どんなものでも懐かしい」(20歳)
あけおめLINEのいいところは、数年連絡していなかった人にも連絡できることですよね。久しぶりの連絡がくると嬉しくて会話も弾んじゃいそう!
かわいいスタンプ
- 「かわいいスタンプを送ってくれる」(27歳)
- 「好きなキャラのスタンプつき」(27歳)
あけおめLINEではスタンプがいつも以上に大活躍。干支が毎年変わるため、新年を迎える前にかわいいスタンプを探しておきましょう!
「今年」のプラン!
- 「“今年も一緒に思い出たくさん作ろう”って言われたらキュンとする」(19歳)
- 「“今年もよろしくお願いします。今年もいろんなところに行こう”と前向きな言葉だと嬉しいです」(24歳)
- 「“今年もずっと一緒にいようね”と言われたら少しキュンとする」(22歳)
「今年のプラン」を伝えるのは、あけおめLINEならではの特徴と言えそう! ポジティブな表現で伝えてみて!
大好き!の一言
- 「“大好き”って言われたらオールオッケーです」(20歳)
- 「今までの感謝や、自分の好きなところを告白される」(22歳)
まだ付き合っていなくて、微妙な距離感…という方にもおすすめなのが、あけおめLINEでの告白! 新年と共に、ふたりにとっての「新しい関係」がやってくるのではないでしょうか。
将来を予感させる一言
- 「“ずっとあけましておめでとうって言えるようにしよう”と言われたい」(27歳)
- 「“今年も来年もずっとこれからもよろしくね”なんて文章が入ったLINEが来たら、にやにやが止まらなくなります」(24歳)
恋人同士のあけおめLINEなら、「今年」だけではなく、「これから先の長い人生」を予感させるのもおすすめです。「そろそろ結婚を視野に入れて…」なんて話になるかも!?
もらっても嬉しくない「あけおめLINE」
せっかくあけおめLINEを送ったのに、相手が喜んでくれないと悲しくなってしまいますよね。もらっても嬉しくないあけおめLINEとは、どんなものでしょうか?
あけおめスタンプのみ!
- 「あおけおめスタンプのみ」(27歳)
- 「スタンプだけ」(22歳)
先ほど、あけおめLINEでかわいいスタンプが来ると嬉しいという意見がありましたが、スタンプのみというのは印象がよくないようです。スタンプも送りつつメッセージも送るようにしましょう。
みんなにコピペしてそうな定型文LINE
- 「定型版な内容」(20歳・男性・学生)
- 「みんなにコピペしてそうなLINE」(27歳)
明らかに複数の人にコピペして送っていそうなLINEも不人気です。こういうLINEを送るくらいなら、送らないほうがマシかも!?
元カレから復縁を狙ってそうなLINE
- 「元カレからワンチャンあると思われてそうなLINE」(25歳)
- 「前の恋人とかから来たらどんな内容もなし」(24歳)
元恋人から来たら嬉しいのかと思いきや、面倒くさいと感じてしまう男女もいるようです。相手との復縁を考えているのなら、あけおめではないタイミングのほうがいいかもしれません。
【まとめ】
あけおめLINEを送られて嫌な人は少数派だということがわかりました。年に一度しか送れないあけおめLINE。内容や言葉の選び方によって、相手に与える印象も変わります。気になっている人や好きな人に送るなら、どんな文面やスタンプにするか、じっくり考えてみてくださいね!