自分の話ばかりする人にうんざり…特徴や心理、疲れたときの対処法

自分の話ばかりする人って疲れる…上手く付き合うにはどうしたらいい?

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あなたの周りに自分の話ばかりする人はいますか? たくさん話してくれるのは嬉しいけど、あまりにも自分の話ばかりされるとうんざりしてしまいますよね。今回は自分の話ばかりする人の特徴や心理、対処法をまとめました。ついつい自分の話ばかりしてしまう,,,というあなたのために、改善する会話術もご紹介します!

自分の話ばかりする人にうんざりした経験は?

まずは、会うと疲れちゃう人の特徴をエピソードとともにご紹介します!

1.こちらが気を遣う人

「気を遣う人」(回答多数)

「上辺だけの関係の人、気を使わないといけない人」(25歳・自営業)

気を遣うときは、いつもよりいろんなものに気を配って、いろんなことをする必要がありますよね。気を遣えば、普段より疲れてしまうことは必至です。気を遣う相手に会うだけで疲れてしまうのにも納得できます。

2.愚痴・悪口ばかり言う人

「愚痴やネガティブな発言が多い人。常に粗探しをしているような人。」(28歳・パート・アルバイト)

「会話の大半がグチや悪口」(20歳・会社経営)

「愚痴が多い。私が話していることに関して、「でもさ…」と大半の内容を否定してくる。」(20歳・学生)

ネガティブな態度の人に会えば、つられてこちらも下向きの気持ちになってしまうものです。自分の悪口を言われているときに嫌な気持ちになるのはもちろん、他の何かの悪口をたくさん話されても、いつか自分も悪く言われるんじゃないかと不安になりますよね。愚痴や悪口など、否定的なことばかり言う人といると疲れるという人は多いようでした。

3.人の話を聞かない人

「自分の話ばかりする人」(23歳・学生)

「人の話を聞かない人」(28歳・家事手伝い)

「会話がかみ合わない」(28歳・家事手伝い)

会話がうまく弾まなかったり、なんだか会話にうまく乗っかれなかったりすると、なんとも言えない気まずさを感じますよね。相手にこちらの話を聞く気がないと、こちらからは会話の弾ませようもありません。そんな居心地の悪さが気疲れにつながっているのかも。

4.自己中心的な人

「マウントを取ってくる人。自分大好きな人。」(23歳・会社員)

「自己主張が激しい」(24歳・会社員)

「自慢ばっかり」(23歳・家事手伝い)

人付き合いをしていく上で相手を尊重することは大切なことです。しかし時には、自分のことばかりで、こちらの気持ちなんて考えてくれない人と出会うこともありますよね。誰しも自分のペースがあるので、あまり振り回されたり、相手中心の話ばかり聞かされたりすると疲れてしまうのかもしれません。

5.価値観が違う人

「自分と価値観が合わない人」(22歳・学生)

「気が合わない人」(21歳・学生)

価値観の違う人と話していて、相手の話の意味がよくわからなかったり、自分の好きなものを何気なく否定されて傷ついたりしたことはありませんか? 相手のことを理解したいけどうまくいかない、理解してもらえない、というのを繰り返せば疲れてしまうのも無理はないですよね。

6.職場の人

「職場の人」(回答多数)

「私の自己肯定感を下げてきたり人格否定をしてくる前職の上司」(27歳・パート・アルバイト)

「自分とは考えが違う同僚」(22歳・パート・アルバイト)

「仕事しない会社の人」(28歳・会社員)

仕事とプライベートで、オンとオフの切り替えがはっきりしている人は多いのではないでしょうか。リラックスできるオフのときとは違って、オンのときはしっかりしようと気を張っているもの。そんなオンの状態で関わる職場の人との交流は、「疲れた」と感じやすいものなのかも。

自分の話ばかりする人の特徴

1.プライドが高い

まずはプライドが高いこと。自尊心が高い人は、他人の意見を聞かず、どんどん自分のことばかり話しがち。そのため、自分よりも優れている人を敵視したり、見下すような傾向があります。自分が負けていたとしても認めたくないので、優れている部分を比較して、相手を否定するような行動も見受けられます。

2.負けず嫌い

プライドが高いことに関連して、「負けず嫌いな性格」だと自己中心的で自分の話ばかりする人になりやすいでしょう。周囲の意見を受け入れるということを、自分が間違っているということと同じように考えるため、人の意見を素直に受け入れられないのです。その結果、周囲に負けないようにように、何がなんでも自分の考えを押し通そうとします。

3.協調性がない

わがままで周囲に合わせるのが苦手という人、言い換えるならば、「空気を読めない人」も自分のことばかり考えて人の気持ちを理解しようとしません。他人に合わせようという気持ちがないんです。

4.自己主張が強い

自己主張が強いというのは、状況によってメリットにもデメリットにもなります。ですが、たいていの場合、「他者とのコミュニケーションをスムーズに行う」ということで考えると、自己主張が強いというのはデメリットかもしれません。

5.自分の思い通りにしたがる

なんでも自分の思い通りにしたがることも、自分の話ばかりする人あるある。デートプランやイベントの計画などでも人の意見を聞き入れずに、自分が思ったように進めたがる傾向が強いです。まわりは、振り回されているような感覚にもなりがち……。

自分の話ばかりする人の心理

1.もっと自分に興味をもってほしい

当然の理由かもしれませんが、自分の話ばかりする人というのは、相手に対して自分に興味をもってほしいと考えています。相手のことが大好きで自分に興味をもってほしいとか、自分のことを知ってほしくて自分のことばかり話してしまうということ。言い換えるなら、承認欲求の表れです。

2.自分が話題の中心にいたい

友達とおしゃべりをしているときなどがわかりやすいのですが、常に会話の中心にいたい人は、自分の話ばかりしてしまいます。というのも、相手の話を聞いていると、会話のイニシアチブがその人にもっていかれてしまうからです。それを避けるためには、自分が会話をリードするしかありません。 また、特に話すことがない……というときに、もっとも簡単な自分の話をしてしまうというケースもあります。

3.お調子者

お調子者とは、調子に乗って軽はずみなことを言ってしまう人や、おだてられるとすぐ得意になって勢いづく人のことをいいます。話しているうちに、気分がよくなって、結果的に自分のことばかり話してしまうようです。周囲が聞き上手だったり、おだて上手なせいでついつい話してしまっているというケースもあります。

4.自己中心的な性格

こちらも当然の理由かもしれませんが、自己中心的な性格の人は、周囲のことを気にしない傾向が強いです。そのため、周囲のことは放ったらかしで、自分のことばかり話してしまうということがあるでしょう。

5.コミュニケーションが苦手なことを自覚している

コミュニケーションが苦手だということを意識しているからこそ、なんとか会話を続けようとして、余計に自分の話ばかりしてしまうというケースもあるかもしれません。 「コミュニケーションは会話のキャッチボール」と言われ、続けていくことが大事といわれます。ですが、コミュニケーションが苦手な人の中には、相手の投げかけをどう受け止め、それをどう返せばいいかすらわからないという人も。そのため、自分がいつも投げ役になれるようにと、自分の話ばかりしていることも考えられます。  

疲れる…自分の話ばかりする人の対処法

1.まずは話を聞いてあげる

自分勝手な人ほど、自分がやりかけていることを邪魔されると怒るので、まずは相手の話を聞いてあげる姿勢を意識すると、スムーズなコミュニケーションをとるコツにも。ただし、相手が間違ったことを言っている場合などは、ひととおり話を聞いたあとで、否定に聞こえないよう気をつけつつやんわりと意見を伝えるといいでしょう。

2.基本的には聞き流す

人の気持ちがわからない人の話をまともに聞いていたら、こちらもストレスが溜まってしまいます。無理な説得は厳禁! あまり関わりたくないと思っているのなら、否定も肯定もせずに聞き流すようにしましょう。

3.仕事のときはルールを決める

友達との会話なら、まだ自分のことばかり話す人がいても良いでしょう。ですが、これが会社の会議だったりすると大変です。議論ではなく、独演会になってしまいます。そこで、もし会議で自分のことばかり話してしまうような人がいたら、「意見を言うときにはひとり30秒まで」や「賛否の発言は議題に対してひとり1回まで」など、発言のルールを決めておきましょう。  

4.ときにはきつく接する

自己中心的な人を放っておくと、自分の考えを押しつけてきたり、自分が得になるような行動がエスカレートしたりします。なので、「ここは」というところで、ときにはきつく接することも必要です。会社の上司などを上手く利用して、自己中心的な人に伝えてもらうようにするといいでしょう。

5.「ところで」のひと言で話題を変える

自分の話ばかりする人は、自分の段取りで会話を展開していく傾向があります。 そんなときは、「ところで」のひと言で話題を変えてしまいましょう。とはいえ、唐突な「ところで」は相手にイヤな気持ちを与えてしまうので、「なるほど~」などと、相手の話を一度受け入れる相づちを打ってから、「ところで」を使うようにしましょう。

気付いたら自分の話ばかりしてしまう…改善する方法は?

1.相手のいいところを見つける

自分の話ばかりしてしまう人は、人に興味がないことが多いです。そこで人に興味を持つ第一歩として、相手のいいところを見つけるつもりで会話をしてみて。するとポジティブな気持ちでコミュニケーションが取れますし、自然とあなたの印象もアップするはず!

2.聞く:話すをを「7:3」の割合で行う

コミュニケーション上手な方は「聞く:話す」を「7:3」の割合で行うといわれています。つまり「7割相手の話を聞いて、3割自分の話をする」のが、相手がいい印象を持つ比率です! 意識してみると、より気持ちよく会話ができるかも!

3.質問力を磨く

ついつい自分の話ばかりしてしまう場合、質問力を磨くのもひとつの手です。また相槌を上手に使い分けるのも効果的! 自然と会話が続くし、コミュニケーション能力にも自信がついてくるでしょう。

4.相手の話を素直に聞ける

「話を素直に聞く」とは、「相手の話に意識を集中して聞く」ということとイコールです。相手がきちんと話し終わるまで、もし知っている部分があったとしても全部素直に聞いて、きちんと相槌を打ち続けるというのが重要です。どんな話も、興味を持って100%意識を向けて聞けることは、本当に素晴らしいことです。聞いたような話であっても違う気付きや、違う広がりを見せるかもしれません。まずは「聞いてみる」ところから始めましょう。

5.「表情やジェスチャー」が豊かに

この人話していていいな、楽しいなと思う人は、もちろん話すときの言葉選びがうまい人が多いですが、何より「表情やジェスチャーが豊か」です。話しているときの表情やアイコンタクトは、思っているよりもかなり重要です。話の内容に沿って、笑顔だったり、困った顔だったり、表情が豊かな人はそれだけで話していて楽しいですよね!

【まとめ】

自分の話ばかりしてしまうしてしまう人は、無意識なことも多いです。受け流したりときにはきつく接していくうちに改善されていくかも。また、自分自身が話しすぎてしまう人は、相手に興味を持つことや相手の立場に立つことを意識してみて。