無意識のうちに嫌われちゃうかも…。「会うとなんか疲れる人」の6つの特徴

あなたは大丈夫?「会うと疲れちゃう人」

ちょっと話しただけなのに、やたらと疲れた…早く別れて帰りたい…、と思ってしまうような、相性の悪い人っていますよね。でも、実はあなたもちょっとしたことから、この人と会うと疲れる、と思われてしまっているかも…?

そこで、ここでは100人に聞いた「会うと疲れちゃう人」の特徴をご紹介します。人の振り見て我が振り直せ! 一緒に円満な人間関係を目指しましょう♡

まず「会うと疲れてしまう人」がいるかを聞いてみると「いない」と答えたのは39%だけ。何人かいる人が43%、1〜2人いるが18%でした。人付き合いの難しさを痛感する結果になりましたね… 具体的には「会うと疲れちゃう人」にはどのような特徴があるのでしょうか。

Q. あなたが「会うと疲れちゃう人」はどんな人?

【1】こちらが気を遣う人

「気を遣う人」(回答多数)

「上辺だけの関係の人、気を使わないといけない人」(25歳・自営業)

気を遣うときは、いつもよりいろんなものに気を配って、いろんなことをする必要がありますよね。気を遣えば、普段より疲れてしまうことは必至です。気を遣う相手に会うだけで疲れてしまうのにも納得できます。

【2】愚痴・悪口ばかり言う人

「愚痴やネガティブな発言が多い人。常に粗探しをしているような人。」(28歳・パート・アルバイト)

「会話の大半がグチや悪口」(20歳・会社経営)

「愚痴が多い。私が話していることに関して、「でもさ…」と大半の内容を否定してくる。」(20歳・学生)

ネガティブな態度の人に会えば、つられてこちらも下向きの気持ちになってしまうものです。自分の悪口を言われているときに嫌な気持ちになるのはもちろん、他の何かの悪口をたくさん話されても、いつか自分も悪く言われるんじゃないかと不安になりますよね。愚痴や悪口など、否定的なことばかり言う人といると疲れるという人は多いようでした。

【3】人の話を聞かない人

「自分の話ばかりする人」(23歳・学生)

「人の話を聞かない人」(28歳・家事手伝い)

「会話がかみ合わない」(28歳・家事手伝い)

会話がうまく弾まなかったり、なんだか会話にうまく乗っかれなかったりすると、なんとも言えない気まずさを感じますよね。相手にこちらの話を聞く気がないと、こちらからは会話の弾ませようもありません。そんな居心地の悪さが気疲れにつながっているのかも。

【4】自己中心的な人

「マウントを取ってくる人。自分大好きな人。」(23歳・会社員)

「自己主張が激しい」(24歳・会社員)

「自慢ばっかり」(23歳・家事手伝い)

人付き合いをしていく上で相手を尊重することは大切なことです。しかし時には、自分のことばかりで、こちらの気持ちなんて考えてくれない人と出会うこともありますよね。誰しも自分のペースがあるので、あまり振り回されたり、相手中心の話ばかり聞かされたりすると疲れてしまうのかもしれません。

【5】価値観が違う人

「自分と価値観が合わない人」(22歳・学生)

「気が合わない人」(21歳・学生)

価値観の違う人と話していて、相手の話の意味がよくわからなかったり、自分の好きなものを何気なく否定されて傷ついたりしたことはありませんか? 相手のことを理解したいけどうまくいかない、理解してもらえない、というのを繰り返せば疲れてしまうのも無理はないですよね。

【6】職場の人

「職場の人」(回答多数)

「私の自己肯定感を下げてきたり人格否定をしてくる前職の上司」(27歳・パート・アルバイト)

「自分とは考えが違う同僚」(22歳・パート・アルバイト)

「仕事しない会社の人」(28歳・会社員)

仕事とプライベートで、オンとオフの切り替えがはっきりしている人は多いのではないでしょうか。リラックスできるオフのときとは違って、オンのときはしっかりしようと気を張っているもの。そんなオンの状態で関わる職場の人との交流は、「疲れた」と感じやすいものなのかも。

目指せ!素敵な人付き合い

いかがでしたか? これって私のことかも…と、思わずどきっとしてしまうような特徴もあったのではないでしょうか。ちょっとしたことだけど、人をモヤモヤとさせる言動は意外に多いものです。悪気ないあなたの行動が、誰かを疲れさせてしまうことも。より楽しくてスムーズな人間関係を求めている人は、これを機に自分の行動を見直してみて♡ (石川智香子)