ジャケットの印象がかわる！「ゴージライン」って何のこと？【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「ゴージライン」って何？

ゴージラインのゴージ（gorge）をプログレッシブ 仏和辞典で調べてみると…

gorge
喉(のど)，喉元．

ゴージラインとは、ジャケットの上衿（カラー）と下衿（ラペル）の間の縫い目のこと。ゴージラインの名前の由来は、ジャケットの原型が立襟だったことから。襟を立てるとこのゴージラインがちょうど喉元のあたりにくることから喉を意味する「ゴージ」に入っている線＝「ゴージライン」と呼ばれています。ゴージラインの高さや角度によって、ジャケットの印象が大きく変わるため、トレンド感を意識した着こなしに注目したいポイントのひとつ。多くの場合ゴージラインが高めの「ハイゴージ」の場合シャープな印象に、低めの「ローゴージ」の場合クラシカルな印象を得られます。

ローゴージジャケットの着こなし

ノーボタンな上にやわらかく着心地のよいポリエステル地、落ち着いたローゴージと短丈の新鮮バランスで、かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケット。 ハイウエストパンツでバランスを取れば、脚長効果が高まって♡ 足元は白スニーカーでカジュアルダウンしても、ジャケット効果でオフィス向きの上品さをKeep!