じゃん! なかなか華やかですが、先ほど使った包丁をもう一度使ったためうまく切れず断面が今イチな仕上がりに。本誌にはご丁寧に「包丁は少し水で濡らすと、ごはんがくっつかずに切れる」と注意書きがあったのに、見逃してちょっと残念な結果に。
でも、小さいお弁当箱にもぴったりマッチ。これなら、他のおかずにそれほど手間をかけなくても華やかになりそう(手抜きな発想ですみません)!
ぎゅっ!
……華がない! というかちょっとマズそう! 具具しい残り物のほうが見た目はいいですね(味はおいしかったです)。
というわけで、完成した「おにぎらず」弁当はこちら! ふぞろいにもほどがありますが、「おにぎらず」しか入っていない究極のシンプルさにも関わらず、それなりに華やかですよね!?
いわゆる「残り物」っぽさもないし、包んで「ぎゅっ」てするだけだから、ほんとに時間もかかりません。
ハンバーグやコロッケ、汁気抑えめのビーフシチューとかも合いそう……なんて、楽しみも広がるし、これはハマるかも!
低血圧で不器用でも作れた「おにぎらず」、ぜひ一度試してみてくださいね。(五十嵐ミワ)
(『SAKURA』2015年春号)
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