お弁当の不動の定番といえば「おにぎり」ですが、実は最近、密かに話題のライバルがいるのをご存じでしょうか。
その名も「おにぎらず」。なんと、「握らないで作るおにぎり」ということなんです!
見た目はなんだかかわいくて豪華!
雑誌『SAKURA』4月号によると、おにぎらずには以下のようなメリットがあるそう。
・アレンジの幅が広いから飽きない
・夕べのおかずをそのまま入れられるから1個で大満足!
・汁気のある食材も入れられる
・つかみやすくて食べやすく、具もこぼれにくい
・握らなくていいから手も汚れない、ぶきっちょさんでも簡単!
なんということでしょう! これが本当なら、前の日のおかずを利用して、朝簡単にお弁当が作れるではないですか!
というわけで、重度の低血圧で朝、時間も余裕もないうえに究極の不器用を自負する私が、実際に作ってみることにしました(しぶしぶ)。
……とは言ったものの、「残り物でいい」という言葉を鵜呑みにして、ガチで残り物ですがご了承ください。
夜ごはんの残りであるほうれん草とにんじんのナムルとさやいんげん(刻んでみました)、冷蔵庫にあったこんぶの佃煮、これまた冷蔵庫にあった高菜とじゃこのふりかけと、鮭フレーク。まごうことなき残り物です。
朝ごはんの卵焼きが残ったので、これもついでに刻んでみました。
準備万端(ほぼ何もしてないけど)、いざ作ります!