ラップ派vsホイル派!おむすびに最適なのがどっちか判明

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桜の満開もそろそろ間近に迫ってきました。観るだけでも十分楽しめますが、やっぱり「花より団子」。おいしいお弁当も楽しみの1つですよね♪

女子力も問われるお弁当ですが、欠かせないのは”おにぎり”ですよね。今回はおにぎりのある戦争の決着をつけます!

◆ラップvsホイル大戦争

片手でパッと食べられることのできるおにぎり。様々な味があり、炊きたて・握りたてはもちろん、冷めても美味しいのが魅力ですよね。…ところでみなさんは、おにぎりを何で包んでいますか?

■おにぎりを包むときに利用したことがあるものは?

「ラップ」96.9%
「アルミホイル」54.4%
「おにぎり専用容器」19.7%
「専用フィルム」14.7%
「紙とコイルを貼り合わせたおにぎり用ホイル」13.8%

数で圧倒的に差をつけたのは「ラップ」。主流の座はラップが独占しているようです。でも何人使っているかではなくて、味が重要ですよ! 味!

■何でラップ・ホイルで包むの?

最もラップを利用する方と、最もアルミホイルを利用する方に利用する理由を聞いてみました! それぞれどこがいいのでしょうか…?

ラップは「ラップごと握りそのまま包めて、手が汚れないこと」、アルミホイルは「包みやすく形が崩れにくい」ことに加え…「ラップで包むより、おいしい」から。ラップ派としては信じがたい事実が発覚!

おにぎり協会代表理事の中村さんに是非を問うと、

「アルミホイルは、おにぎりとの間に空間を作ることができ、適度に湿気を逃せます。だから時間が経っても、お米の食感を楽しめます!」

ホイルはおにぎりの美味しさを引き出すポイントだそう。知りませんでした。もっと早く知っていれば、何百個と食べてきたおにぎりもさらに美味しく食べれた気がします!

■アルミホイルで包んだおにぎりのよいところは?

最後に美味しいと思う理由を聞いてみました。

「アルミホイルで包んだおにぎりは傷みにくく、海苔がペチャっとしないでおいしい」
「ラップだと水滴があり食べるときポロポロすることがあるが、アルミホイルはそれがない」
「保温性がラップより良い」
「時間が経ってもあまりべちゃっとしないし、中身が見えないので自分の好きな具やふりかけだったときの感動が大きいから」

海苔のべちゃっとが嫌なの分かります。ここまで勧められると、試してみたいですよね。想像だけでお腹が空いてきました…。

 

四季を感じると、日本人でよかったな~なんて感じませんか? 桜とおむすび。日本ならではのもので春を堪能するのも、また風情がありますね。その時は是非ホイルで! (齋藤有紗)

情報提供元/東洋アルミエコープロダクツ株式会社

 

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