男性に聞いた、嫌いな人にとる態度は?嫌いになりがちな女性の特徴も

男性は嫌いな人にどんな態度をとる?

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気になっている人から避けられている気がすると「もしかして嫌われた?」と不安になりますよね。そこで今回は、男女が嫌いな人にとる態度や、嫌いになりがちな人の特徴をご紹介します。また、好印象を与えるコミュニケーションテクニックもまとめました!

男性が嫌いな人にとる態度

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まずは男性が嫌いな人にとる態度から見ていきましょう。20~30代男性100名に聞いてみました!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.返事がそっけない

  • 「あまり会話をしない」(21歳・学生)

こちらから話しかけても「うん」とか「そうだね」など、適当な回答しか返してくれないのは、嫌われているからかもしれません。話しかけてこないでほしいという気持ちを返事で表しているのです。

2.自分からは話さない・LINEしない

  • 「自分から話さない」(31歳・会社勤務)

基本的には用事があるときしかLINEをしない男性が多いですが、それでも何かあればLINEをしてきます。用事があるにも関わらずLINEをしてこないのであれば、あなたと話すのを避けたいと思っている可能性が高いです。

3.LINEの未読・既読スルーが増える

  • 「未読無視」(22歳・パート・アルバイト)

嫌いな人からのLINEって読むのも面倒だったりしますよね。そのため、未読スルーをして放置なんていうことも。また読んだあとの返事が面倒で既読スルーになる人もいます。最初は返事を返してくれていたのに、途中から未読・既読スルーが増えたなら、なにか気に障ることを言ってしまった可能性もあるので、過去のLINEを読み返してみると良いかも。

4.目を合わせない・無視する

  • 「無視」(回答多数)

話しているときに目を合わせてくれないのも嫌われているサインであることが多いです。人は好意を持っている人とはよく目を合わせようとするからです。

5.表面的なお付き合いだけにとどめる

  • 「うわべだけの付き合いに徹する」(26歳・無職)

とりあえず会話などはするけれど、うわべだけという態度をとる男性も。角を立てないようにする大人の振る舞いといえるでしょう。

男性が嫌いになりがちな女性の特徴

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続いては上記と同じ男性に、どんな女性を嫌いになりやすいか聞いてみました。

1.ワガママ

  • 「ワガママ」(回答多数)
  • 「自己中」(35歳・専門職)

ワガママで自分のことしか考えていない人は、男性からも女性からも嫌われやすいです。自分がいちばんといつも目立とうとする女性も嫌われてしまう傾向があります。

2.上から目線

  • 「上から目線」(回答多数)
  • 「常に上から目線」(21歳・学生)

上から目線の女性が苦手という男性も多くいました。年上だったとしても、上から目線で対応されるとイライラしてしまうようです。

3.おしゃべり

  • 「おしゃべり」(23歳・会社勤務)
  • 「やたらうるさい」(27歳・無職)

いつもおしゃべりしていたり、声が大きくてうるさいという女性が嫌いという男性もいます。相手の話も聞くようにしないと嫌われてしまいますね。

4.悪口が多い

  • 「悪口が多い」(回答多数)
  • 「陰口が多い。がめつい」(36歳・パート・アルバイト)

悪口を言っても誰も幸せにはなりません。ですが、いつも悪口を言っている女性もいますよね。聞いているほうの気分も害してしまうので注意が必要です。

5.気性が荒い

  • 「ヒステリックな人」(25歳・会社勤務)
  • 「怒りっぽい」(35歳・会社勤務)
  • 「気性が荒い」(38歳・公務員)
  • 「いつも機嫌が悪い」(35歳・会社勤務)

機嫌が悪かったり怒りやすかったりする女性も嫌われやすいです。すぐに怒り出す女性に対しては恐怖すら感じるという男性も。

女性が嫌いな人にとる態度

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では、女性は嫌いな人にどんな態度を取るのでしょうか。

1.あまり関わらない

嫌いな人とは関わらないのがいちばん、と考える人も多いです。相性が悪いだけのこともありますから、離れているほうがお互いのためかもしれません。

2.こちらからは連絡しない

積極的には連絡をしないという女性も多いです。相手から連絡が来たら事務的な返事だけは返すというのを繰り返していると相手も察してくれるかも!?

3.距離を置く

会社などで会わなければならない状況でない限り、距離を置くという人も。お互いに視界に入らない場所でそれぞれ幸せに生きればOKですよね。

4.表面上は普通に接する

嫌いな人でもお付き合いをしなければならない場合もありますよね。その場合は、波風を立てないように表面上は普通に接するというのも処世術のひとつでしょう。

女性が嫌いになりやすい人の特徴

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女性はどんな人に苦手意識を持って嫌いになってしまうのでしょうか。女性に、「苦手な友人」の特徴を聞いてみました。

1.悪口が多い

  • 「あちこちで友人同士の悪口を言っている」(32歳・アルバイト)
  • 「いつも悪口ばかり言っている」(25歳・学生)
  • 「とにかく人の悪口が多い。職場の同僚や芸能人まで……」(31歳・家事手伝い)
  • 「悪気はないんだと思うけど、愚痴や悪口が多い人は疲れる」(28歳・その他)

人が悪口を言うのを聞いているのって、気持ちが良いことではありませんよね。口を開けばいつも悪口を言っているような人の周りからは、誰もいなくなります。

2.ぶりっ子

  • 「かなりのぶりっ子で、女友達よりも男友達を大事にするところ」(23歳・会社員)
  • 「にゃんにゃん系」(27歳・アルバイト)
  • 「ぶりぶりの人」(19歳・学生)

ぶりっ子をして、異性に好かれようとする人も嫌われてしまいます。特に裏表があるタイプは苦手と思っている人が多いのではないでしょうか。

3.上から目線

  • 「自分が正しいと思っている」(33歳・会社員)
  • 「上から目線が半端ない」(30歳・専業主婦)

みんな自分自身の価値観で生きています。とはいえ、それがすべて正しいとは限りません。人の話を聞かず、自分の意見を押し通そうとしたり、上から目線で物を言ってくる人と一緒にいると疲れてしまいますよね。

4.だらしない

  • 「時間にルーズ、わがまま、空気を読めない」(22歳・会社員)

時間にルーズだったり空気を読めない人とは、友だちとしての信頼関係を築くのが難しいですよね。

5.自己中

  • 「自己中心的なところ。他人を尊重できなくて、いつも内心見下している」(30歳・会社員)
  • 「常に上から目線」(18歳・学生)
  • 「人の好きなものや生活スタイルを否定して、アドバイスしたつもりになっている」(24歳・会社員)
  • 「相手の気持ちを考えないところ」(26歳・会社員)

自分が世界の中心のような顔をしている人も、嫌われやすいです。人と人が気持ちよく生活していく上では、お互いを尊重することが大切。自分の利益だけを考えて動いていると、困ったときにも助けてもらえなくなります。

6.デリカシーがない

  • 「ぐいぐいなんでも聞いてくる」(32歳・女性)
  • 「公共の場でも声が大きく空気が読めず、何度注意してもなおらない。あと、私の家をただホテルがわりにするために毎回連絡してくるところがイヤ」(25歳・会社員)

相手の気持ちを考えず、プライバシーに踏み込んでくる人も嫌ですよね。また相手を利用するだけ利用しようとする姿勢が丸見えな人も嫌われやすいです。

好き避け?嫌い避け?確認するポイント

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気になる人に避けられたら、相手の気持ちが気になりますよね。好き避けなのか嫌い避けなのかは、どうすれば見分けられるのでしょうか? 認定心理士の脇田尚揮さんに、「好きで避けてる」のか「嫌いで避けてる」のかの見分け方を聞いてみました。

1.身体がどう向いているかをチェックする

言葉ではどうにでも言いつくろえますが、身体からでる無意識のサインを消すのは難しいです。そのため、あなたと話しているときに相手の身体がどう向いているかをチェックしてみましょう。人は好きな人と話しているときには、身体やつま先などが相手のほうを向くことが多いです。逆にあなたを嫌っているのなら、つま先が別の方向を向いているはずです。

2.距離感をはかってみる

人にはパーソナルスペースというものがあり、関係性によってその距離は変わります。好きな人なら近づかれても嫌な気持ちにはなりませんが、嫌いな人にパーソナルスペースに入ってこられると逃げ出したり離れたくなるものです。ですから、少しずつ距離を縮めていって、相手の反応をみてみましょう。45㎝以内に入っても相手が離れないようであれば、嫌われている可能性は低いと思って良いでしょう。

3.目の動きと瞳孔の大きさをチェックする

人は好きな人と話しているときには瞳孔が開いて、目が輝くことがわかっています。確認できそうであれば、話しているときに相手の瞳孔をチェックしてみて。それが難しければ、目の動きに注目してみてください。あなたに好意があるのなら、視線は上下に動き、視線が横に動く場合は好意や興味がないと確認できます。

4.あえて目の前で異性の話をしてみる

相手があなたに興味があるのかを知りたいのなら、あえて異性の話をしてみるのも効果的です。もしあなたに好意があるのなら、他の異性の話をされるのは苦痛なはずですから、動揺したり機嫌が悪くなるなどの反応が表れるはずです。

嫌いな人への上手な対処法

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嫌いな人や気の合わない人がいるのは仕方がありません。そんな人にはどう対処するとお互いのためになるのでしょうか?

  • あまり関わらない
  • 必要最低限の連絡しかしない
  • 距離を置く

とにかく嫌いな人とはなるべく関わらないようにするのがGOOD。関われば関わるほどストレスが溜まってしまうだけですからね。もし仕事などでどうしても関係を断てない相手なら、連絡は必要最低限に。嫌いな人を好きになれたら素敵ですが、どうしても相いれない人がいるというのを認めることも大事ではないでしょうか?

男性から好印象を抱いてもらう心理テクニック

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最後に、認定心理士の脇田さんに聞いた、男性から好印象を抱いてもらえる心理テクニックをご紹介します。

1.短所の前に長所から話すようにする

心理学者ソロモン・アッシュの実験によると、人の注意と集中力は必ずしも均質でなく、同じ事柄の性質であっても、長所から伝えた場合と短所から伝えた場合では、そのものに対して抱く印象が異なると結論づけられました。人は最初に入ってきた印象を正しいものとして認識し、その後に矛盾する情報が入ってきたとしても、都合の悪い情報は排除してしまうのです。そのため、まずはどうであっても“長所から話す”ようにしましょう。その後に悪い点を話すといった会話の流れにして、ネガティブな部分を包み込みましょう。それだけで印象がいいものに変わるはず。

2.語尾を同意しやすいフレーズに置き換える

相手と会話する中でポロッと不適切な発言をしてしまった場合、会話の流れに逆らうことなく自分の意見を伝えつつ、相手の意見を自分の意見に近づくように誘導すればカドが立ちません。なおかつその中で、相手に好感触を植えつけることができれば理想的ですよね。そんな離れ技を可能にするのが“同意心理”というテクニックです。やり方は簡単で、相手に肯定させたい意見の最後に「~ですよね?」とひと言加えるだけ。それだけで、相手に余計なことを考えさせる隙を与えることなく、好意を持たせることが可能に。

3.相づちは「いいね」や「なるほど」といった受容的なものが◎

コミュニケーションで重要なのは、自分が話す内容ももちろんですが、意外と見落とされがちなのは、相手のメッセージに対する反応です。ノースキャロライナ大学のチェスター博士は、話し手の心理としてどのような“相づち”が好意的に感じるかを調べました。すると、「うん」「ふーん」といった気のない返事よりも、「なるほど」「すごいですね!」「面白い!」といった変化に富んだ肯定的な相づちを返したほうが、好印象を持たれることがわかりました。そのため、会話のやりとりでは、相手からのメッセージに対する相づちを受容的なものにすることが大事なのです。

4.断る際には婉曲(えんきょく)的な伝え方を

仕事においても恋愛でも、ときには相手から無理難題を言われることもありますよね。しかし、ただ感情的に言葉に出して断ってしまっては、相手に不快な感情を与えてしまいます。そうならないために適切な断り方を身につけましょう。必要なのは、謝罪に加えて代替案を提示することと理由を述べること。また、理由としては仕事や家族など、自分以外が原因である外的な理由を伝えると相手の納得も得やすいでしょう。このように婉曲的な姿勢をとりつつ、はっきりと自分の主張を伝えることを心理学では“主張的反応”といいます。これを心がけると、印象をいいものに変えていけるでしょう。

【まとめ】

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嫌われやすい人の特徴は、男女共通であることが多いようです。すべての人に好かれることは難しいですが、最低限のマナーを守れば嫌われてしまうことは少ないでしょう。今回ご紹介した点に気をつけて、好かれたい人に嫌われないように気をつけてみてくださいね!