【男子の本音】浴衣デートしたい?好きな仕草5選&注意すべきポイント・NG行動も

花火大会や夏祭りに着ていきたい究極のデート服といえば……浴衣! せっかく浴衣を着るのなら、自分もテンションが上がるし、好きな人もときめかせられる一石二鳥が嬉しいですよね。今回は男性を対象に、浴衣デートはしたいか、好きな浴衣の色味、浴衣女子にしてほしい仕草や、浴衣デートの注意点まで、まるっとご紹介します♡

【男子の本音】浴衣デートしたい?

さっそく20代未婚男性100人に浴衣デートしたいかどうか聞いてみました!

したい…66%
したくない…34%

浴衣デート「したい」派が7割にせまる勢いでした。好きな人と浴衣デートしたいと思う女性も多いかもしれませんが、男性も同じ様子! 恋人のいつもと違った和服姿ってドキドキしてしまいますよね。


【男子の本音】好きな浴衣の色は?

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つづいてCanCam.jp編集部が過去にとっていた20~30代の男性150名を対象としたアンケートから、どんな浴衣の色や絵柄が好みなのか年代別にランキングでご紹介します!

<20代に人気の色ランキングTOP5>

1位 水色(13票)
2位 ピンク(11票)
3位 赤・青(各10票)
5位 白(8票)

20代部門1位は「水色」! かわいらしい色よりも爽やかなブルー系というのはちょっぴり意外な気が♡ 浴衣デートする相手の好みがまだわかっていないなら、水色系の浴衣をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

<30代に人気の色ランキング>

1位 紫(13票)
2位 水色・青・紺(各12票)
5位 赤 11票

30代部門1位は、しっとりとした大人の雰囲気を醸す「紫」。2位は20代と同じくブルー系がランクイン。暑い夏だからこそ、しっとりとした紫~青系が人気なのかもしれませんね。


浴衣だからこそ!好きな仕草5選

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つづいて、20代未婚男性100人から集めた「浴衣女性の好きな仕草」をご紹介。浴衣デートの際は、あざとかわいく狙ってみて♪

【1】清楚な歩き方

「浴衣って清楚な感じがする。放し方や歩き方がお嬢様っぽくなるところにキュンとするかも」(29歳男性/メーカー)
「ちょこちょこ歩く」(22歳男性/ゲーム会社)

普段着慣れない浴衣、足元は下駄を履くと余計に歩きにくいですよね。当の本人はアタフタしてしまいますが、男性を無意識にキュンとさせている仕草なのだとか。

【2】アップへアからのぞくうなじ

「髪をかきあげたときにみえるうなじ」(23歳男性/エンジニア)
「ポニテがいいと思う」(28歳男性/広告関係)

せっかくの浴衣デート、どうせなら普段あまりしないアップへアにも憧れます。ほかの男性意見のなかには「髪を結ぶ仕草」もあがっていたので、最初はダウンへアで、暑くなったら自然にポニーテールにするのも良さそう!

【3】恥ずかしそうなところ

「似合ってるかどうか気にしているような仕草」(24歳男性/広告関係)

デートの待ち合わせ場所に行くまで、「どんな反応してくれるかな」「似合うって言ってくれるかな」など乙女ごころはドキドキでいっぱい。そんな姿にも男性陣はときめいている様子。

【4】袖を持って歩く

「袖を持って歩く仕草」(29歳男性/航空関係)

階段をのぼり降りするときなど歩きやすいように袖を持つと自然に萌え袖っぽくなります。冬は萌え袖ニット、夏は萌え袖浴衣であざとかわいさ100点満点!

【5】浴衣姿そのもの

「雰囲気がなんとなく、すべて好き」(25歳男性/教育関係)
「着ているだけでかわいい」(22歳男性/アルバイト)
「普段と違う見た目」(28歳男性/エンジニア)

いちばん多かったのが「なんとなくすべていい」という意見。やっぱり浴衣を着た女性はそれだけで無敵のかわいさ。今年なんとなく新調したいかも…って思ってる人は、お気に入りの浴衣を探しに行ってみてはいかがでしょうか♡


意外と引かれちゃう?浴衣デートNG行動

いつもより歩きにくい、意外と暑い、人混み疲れた…。なんて嫌な気持ちが表情に出てしまっては、せっかくのデートが大変なことに。特に相手は普段どおりの服装の場合、こちらの要望は口に出して言わないと伝わりません! 不機嫌になってしまう前に「ちょっと座って休憩したいな」「冷たいものが飲みたい」などとリクエストしましょう。


準備万端で行こう!浴衣デートの注意点

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浴衣デートのときは、洋服よりも気をつけるべきことがたくさん! まとめてみました。

【1】着崩れに備えよう

着崩れの原因はずばり「摩擦」によるものなのだとか。動いていると摩擦が起きてしまうのは仕方のないことですが、浴衣を着る際には寸胴にしておくこと、生地が擦れないような所作を意識することが肝心。

【2】自分で着られるようにしておくとGOOD!

浴衣は一度マスターしてしまえば、案外かんたんに着ることができる和装。浴衣デート当日を迎えるまでに何度か家で練習しておきましょう。万が一着崩れしてしまったときも、自分で着ることができれば、修正もラクちん♡

【3】持っておくといいもの

  • 虫よけ・虫さされ
  • デオドラントシート
  • 扇子・うちわ
  • ヘアゴム・ヘアピン
  • ハンカチ
  • ばんそうこう
  • 安全ピン

安全ピンは浴衣の着崩れ防止に、ばんそうこうは普段履き慣れていない下駄の鼻緒で靴ズレが起きてしまったときにお役立ち。どれも100円ショップやドラッグストアで手に入りやすいものなので、少しずつ全部をまとめて小さい巾着などに入れておくと便利です。


花火大会だけじゃない!浴衣で行きたいデートスポット4選

■温泉旅行

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熱海や伊豆などの温泉地には、浴衣の着付けがセットになったお宿もあるのだそう♪ 普段の都内デートで浴衣を着るのは少しハードルが高いかもしれませんが、温泉旅行で浴衣を着るのは非日常体験もできて最高!

■お祭り

浴衣を着ていきたい場所といえば、やっぱりお祭り。お休みされていたお祭りも少しずつ復活しているので、浴衣を着て屋台で食べたり遊んだりしたいですよね。地元のお祭りなら、着慣れない浴衣でも移動距離が短いのでラクちんかも!

■船デート

なんと今年は3年ぶりに『東京湾納涼船』が開催されるそうですよ。お得な浴衣割引きもあるので、気になる人はチェックしてみて♡

■2022年夏『東京湾納涼船』 ■期間:2022年7月1日(金)~9月11日(日) ■コース:19:15竹芝客船ターミナル出航 ~ 東京湾内周遊 ~ 21:00竹芝客船ターミナル帰着 ■料金:大人1,500 円、小学生500 円 
※ゆかた割引:ゆかた姿で乗船の大人の方は、男女ともに上記料金より500円引の1,000円

■京都など和装が似合う街

京都の祇園や、東京の浅草・スカイツリー周辺、埼玉・川越の小江戸散歩など、特別な日じゃなくても普段のデートで浴衣を着て歩くと趣がありますよね♪ 特に人混みが苦手な人は、なんでもない日の浴衣ぶらり旅はけっこう満足度高めかも。

【まとめ】

まだまだ予断を許さない状況ですが、今年は少しずつ夏のイベントも復活の兆しが。気になる人や恋人がいる人は、浴衣デートで一度しかない今年の夏を後悔のないように楽しんでみてはいかがでしょうか♪(ルーシー)