ひんやりカラーが夏っぽい!「フロスティーブルー」ってどんな色?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「フロスティーブルー」ってどんな色?

フロスティブルーの「フロスティー(frosty)」をプログレッシブ英和中辞典で調べてみると…

frosty
[形](-i・er;-i・est)
1 霜の降りた;とても寒い,凍るような(◆cold と icy の中間の寒さ)
2 霜でおおわれた
3 半白の,白い;高齢の
4 温かみのない,冷ややかな

フロスティーには英語で「霜の降りた」「凍るような」という意味があり、霜で覆われたような、ごく淡くややグレーがかった水色を指して「フロスティーブルー」と呼んでいます。ひんやりと涼しげな印象の「フロスティーブルー」は、夏にぴったりの色合い。明るいトーンならではの華やかさもありながら、知的で上品な印象のフロスティ〜ブルーはカジュアル〜オケージョンまで幅広いコーデで活躍するカラーです。

フロスティーブルーのセットアップコーデ

パールのワンアクセントがあることで、アクセいらずで顔周りがぱっと華やかに! 愛らしいペプラムデザインのトップスは、気になるヒップが隠せる絶妙の丈感。パンツは裾に向かって細くなるテーパードで、美脚効果も期待できちゃう♪ 派手すぎず明るい印象のフロスティーブルーなら、オケージョンに最適!

CanCam2023年6月号「私に似合うお呼ばれ服♡」より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜 WEB構成/久保 葵