カーデよりあか抜ける!【夏の白ジャケットコーデ16選】|テーラードやGジャンなど【2022レディース】

夏アウターにぴったり!「白ジャケット」のコーデ集

レディース白ジャケットコーデ

夏にぴったりな白ジャケットは、合わせる色を選ばず活躍頻度も高め! カラーパンツやキレイ色スカートなど、トレンドボトムとの着こなしや、デニムを合わせる大人カジュアルコーデを紹介します♪ 今季は、きちんと見えするテーラードのほか、デニム素材やニットなどカジュアルなデザインもイチオシですよ。

白ジャケットはオンオフ着回せて便利!

ジャケットはオフィスには時々…メインで着るのは休日! そんなアナタには、エクリュやベージュ系の今っぽさ溢れるカラーがおすすめ。

レディース白ジャケットコーデ

ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、エクリュなどの淡色ジャケットはカラーアイテムやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデにしっくり。着丈は、スーツ感がなくてこなれムードが演出できる長めを選んで。

レディース白ジャケットコーデ

やわらかな白やベージュのジャケットなら、合わせやすさも顔周りのトーンアップもばっちり♪ やや大きめのシルエットを選ぶと、きれいめなワンピもカジュアルなデニムもどちらもマッチ。カチッと見えない程よいラフさが重要です。さらっと羽織れる軽やかな素材もポイント。

白ジャケットの着こなしポイント

レディース白ジャケットコーデ

  1. ジャケットはオフィスでの使用頻度でデザインを選ぶと失敗しない
  2. ニュアンシーな配色の着こなしが今季のおすすめ
  3. 夏はリネンなど涼しげ素材のジャケットで季節感をアップ
  4. デニムやサファリなどカジュアルなジャケットも白なら大人っぽい!

白ジャケットを合わせるレディースコーデ

【1】デニム×デニムに白ジャケットできちんと感をプラス

デニムこそ、しっかりトレンドを押さえるべし!『着なれた定番アイテムだからこそ臆することなく新トレンドに挑戦しよう! それに、今年は大きく流行が動いているデニムの当たり年なので、似合うものが必ず見つかるはず!』

今年っぽいデニムonデニムコーデも、クロップド丈トップスとバギーパンツのセットアップなら簡単! ジャケットを肩掛けしてかっちり感をプラスすると、子供っぽさが払拭できてデイリーにすんなりと着こなせます。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】オールホワイトでモードな白ジャケットコーデ

03 さりげないディテールに差がつく♡ 今っぽきれいめカジュアルが叶うプレイフルデニム『大胆スリットや抜け感のあるシルエットなど、小技を効かせたデザインデニムで洒落っ気たっぷりに。デニム自体に存在感があるので、シンプルな合わせでも洗練された着こなしが完成♡』

Gジャンとデニムをオールホワイトでまとめた着こなしは、白のコンバースでこなれ感をさらにON! クロップド丈のGジャンは襟を抜くようにはおりつつ、いちばん下のボタンをふたつ目の穴に留めて着ると一気に洒落見え。チラリとのぞくお腹も今ドキです。小物はコンバースのほか、メリハリが効くストライプバッグで差をつけて。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】白ジャケット×イエロースカートの爽やか配色コーデ

白のツイードジャケットにロゴTシャツを合わせて、堅すぎない理想のきれいめスタイルが完成。プリーツ加工のフレアスカートは、きれい色を選ぶと清楚さと華やかさのいいとこ取りも◎。思い切りのいいカラー小物を合わせたり、イエロー×オレンジの春色ミックスで快活なムードも演出できます。

CanCam2022年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/只友謙也(LINX) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】ベーシックカラーの大人っぽいスカートコーデ

白のデニムジャケットに個性の立った映えスカートをプラス。甘さとカジュアルを融合させたゆるコーデもアウターを白にすることできれいめにまとまります。小物は黒で揃えてシックに。さらっと履けるつっかけタイプのグルカサンダルは抜け感を出したいときにぴったりです。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【5】白ジャケットコーデを黒インナーで引き締める

RULE2 上ピタ下ゆるに着こなすのが黄金バランス!『ピタッとしたクロップド×ゆるボトムでリズムをつけると、スタイルUP効果も! ゆるボトムはハイウエストを選んで、脚長効果を最大限に♡』

白のデニムジャケットでティアードスカートをカジュアルダウン。インナーにタイトなクロップドタンクを合わせればこなれ感もプラスできます。ホワイトトーンがキープできるコンパクトなデニムジャケットは、程よいゆるさでコーデが大人っぽい印象に。小物でグリーンを差すと今っぽさも◎。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【6】べージュトーンに白ジャケットを馴染ませて

Q.一瞬で洒落見えする、初夏にオススメの柄モノは?『A.レトロムードなギンガム&ドットをモードに着こなして!』

エクリュのリネンジャケットやガーリーなギンガムチェックを、やわらかベージュのワントーンでまとめた淡色コーデ。プリーツ×イレヘムのロマンティックなスカートは、締め色なしのなじませ配色やマニッシュなテーラードジャケット合わせ、トレンドのクリアバッグ投入でこなれムードたっぷりに着こなして。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属)  撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【7】白デニムジャケットは夏の羽織りにおすすめ

Q.夏に向けて長め丈スカートをアップデートしたい! 『A.シンプルトップスに合わせるだけで着映えるボリュームスカートが買い!』

軽やかな質感のボリュームスカートは、エクリュベージュのデニムジャケットを合わせたまろやか配色で優しげに。こっくりブラウンのスカートをパキッとした白ジャケット&サンダルでサンドイッチすることで、ほっこり見えず今っぽい印象に。歩くたびふわっと広がる軽快なシアースカートは、ニットキャミやGジャンなど厚手の素材と合わせるとこなれ感がアップします。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【8】ラフなデニムコーデは白ジャケットで上品に

Q.おうちで楽ちんに過ごせて、ちょっとそこまでお出かけできる服ってありますか?『A.きれい見えするカップ付きインナー&シワにならないイージーパンツをチェックして!』

白のシャツジャケットにラフなデニムとタンクを合わせたリラクシーコーデ。デコルテやサンダルの抜け感で、濃いめのデニムも初夏ムードに♡ 1枚で下着の役割も果たしてくれるカップ付きのボーダータンクは、おしゃれなツーマイルコーデに最適です。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

オフィスコーデ向き♡きれいめ白ジャケットコーデ

【1】ブルー×ジャケットの爽やかオフィススタイル

No.5 リネンジャケット×マーメイドスカート

気負わず羽織れるリネンジャケットで花柄スカートをおしゃれっぽく投入。ガーリーな花柄も×ジャケットだと大人顔に仕上がります。仕上げは締め色のくすみブルーやロゴ入りトートをアクセントに全体の淡い印象を引き締め。主張のない白のローテクスニーカーでフェミニンコーデにこなれ感もONできます。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【2】ニュアンス配色の今っぽジャケットコーデ

No.5 メンズライクなジャケットには女っぽさを♡リネンジャケット×マーメイドスカート

春や初夏はニュアンスカラーのジャケットコーデで洗練された季節の変わり目スタイルに。ジャケットは軽やかなライトグリーン、スカートはドライな大人カーキ、Tシャツはまろやかなカーキブラウンというニュアンシーな組み合わせでまわりと差のつく着こなしが完成。足元は白を選んで洗練された抜け感を。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【3】ブラウンワンピ×白ジャケットの上品コーデ

肌見せが女っぽいブラウンのキャミワンピに、ゆるっとジャケットを羽織るこなれ感が逆に色っぽい♡ ちょっとした肌見せも配色が大人っぽいので品よくおしゃれに仕上がります。

CanCam2021年9月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、金 世娜 構成/田中絵理子、石黒千晶

【4】白ジャケットが映えるクリーンなオフィスカジュアル

Q.おうちで楽ちんに過ごせて、ちょっとそこまでお出かけできる服ってありますか?『A.きれい見えするカップ付きインナー&シワにならないイージーパンツをチェックして!』

ゆるっとラフなダブルジャケットに、リブ素材のキャミとエレガントなサテンパンツをコーディネート。キャミは華奢なストラップを選ぶとカジュアルすぎない女っぽムードが漂います。クリームホワイト×ミントのニュアンシーな色合わせで清潔感も◎。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

白ジャケットはオンもオフも着回ししやすい!

【1】白×イエローの優しげ配色で好感度UP

働くシーンに欠かせないジャケットは、ベージュ×イエローの淡色コーデで柔軟に取り入れて♡ メリハリがアップするブラウンのベルトをONするとスタイルアップも叶います。イエローのロングスカートや白のバッグがぼやけないように、靴にもブラウンをリンクさせて引き締めましょう。

CanCam2021年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

【2】ラフなデニムカジュアルを白ジャケットできちんと

Tシャツ×デニムの鉄板カジュアルも、フォトTシャツを選んだりジャケットを羽織るだけで知的さがプラスできます。こなれ感が増す肩掛けニットや、甘すぎないフェミニンさが出せるブルー小物もベーシックコーデのいい味に。

CanCam2021年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

【3】ブラウントーンの着こなしを白ジャケットで軽やかに

背筋がピンと伸びるようなジャケット×パンツスタイル。センタープレスのきれいめパンツは、ハイウエスト&程フレアなデザインがおしゃれっぽくておすすめです。ブラウンのインナーとサンダルでさりげなく引き締めるとバランスもばっちり。

CanCam2021年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

【4】カラーアイテムにも合わせやすい白ジャケット

小花柄のマーメイドスカートは、くすみのあるスモークブルーでオフィスコーデにも◎。肩ひじはらないジャケットスタイルできれいめな大人コーデが完成します。小物はミントブルーのパンプスやベージュのミニバッグで、女らしく仕上げて。

CanCam2021年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

夏は軽やかに羽織れる白ジャケットがおすすめ

夏場でも羽織りが必要なシーンでは、白のジャケットを選ぶことで爽やかで女の子らしい雰囲気がつくれます♡ オフィスにはテーラードやニットジャケットをきれいめに取り入れたり、お出かけにはデニムやCPOの白ジャケットを投入するなど、シーンによって使いわけるのがおすすめです。