【夏の白ジャケットコーデ9選】エクリュやホワイト系で爽やかに!リネンやシアー素材もおすすめ

白ジャケットのコーデ"

やわらかなホワイト系ジャケットなら、合わせやすさも顔周りのトーンアップもばっちり♪ 今季は、堅めに着こなすほか、きれいめなワンピにもカジュアルなデニムにもすんなりとマッチするアイテムが豊作です。品もおしゃれ感もあるジャケットは、初対面のシーンが増える新年度にもぴったり。今回は、白ジャケットの選び方やおすすめコーデを紹介します。

夏の白ジャケットコーデのポイント

白ジャケットのホワイトワントーンコーデ

  1. 白系ジャケットはオフィスも休日も着回しやすい
  2. シアーやリネンなど夏らしい素材で季節感を演出

夏の白ジャケットレディースコーデ

【1】シアージャケットで夏らしいホワイトワントーンに

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

360度抜かりなくかわいいオールインワンは、華やかなチュールと背中の開きにドキッとするデザイン性の高さで気分もUP! 小物は歩きやすいぺたんこの白サンダルと肩にかかるショルダーバッグで軽快に。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ミントワンピと白ジャケットの清涼感ある着こなし

フレッシュなのにオトナの余裕をまとう配色WHITE×SAGE

フリル&透け感アリのロマワンピもセージグリーンならこなれたムードに。マイルドなグリーンが白と馴染んで上品スマートに着こなせます。程よい透け感が今っぽいフェミニンワンピとミリタリーテイストの白ジャケで、甘さを抑えてメリハリよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】フルーツカラーが映える白ジャケットのオフィスカジュアル

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

キャミをワントーンで着こなしても甘々すぎずに洒落見えするのは、ヘルシーなオレンジ寄りピンクのおかげ。ミーハーなチュールキャミは、ほっそりしたペンシルスカートと合わせて大人めに攻略! バッグも同系色を選んでカラーコーデをまとまりよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】夏はリネンの白ジャケットがオンオフ万能!

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

リネンジャケットや清潔感のあるTシャツの力を借りて、大人かわいい白スカートをほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。バッグも白のオールホワイトでまとめつつ、靴はシルバーでエッジを効かせて。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】スリットスカートの肌見せでジャケットコーデに抜け感を

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

正統派テーラードジャケット&白Tの王道コーデに、スリットスカートがベストマッチ。トラッドなチェック柄を選べば、大胆な肌見せコーデも品よく大人に仕上がります。小物も上品にまとめて、きちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【6】カラーパンツコーデに馴染む白ジャケット

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒T×ピンクパンツのコントラストが着映え度抜群なワンツーコーデ。ゆったりとしたパンツが上半身の華奢見え効果を高めるのでスタイルアップも◎。ジャケットやバッグはエクリュ系でまとめてやわらかく。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【7】ストライプ柄ジャケットをスニーカーでカジュアルダウン

モードな足元でコーデが一気にあか抜ける 白系ハイテクスニーカー『存在感のあるボリューミーなソールが、足元重めな旬バランスにひと役! 見た目に反する軽量性やクッション性にも注目。』

マニッシュなジャケットセットアップ×シアーインナーの最旬コーデ。小物はカジュアルなバッグやスニーカーを選んでジャケットの堅さを着崩して。どんな色とも合わせやすい白のハイテクスニーカーは、きれいめなアイテムとも好相性で使いやすい!

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】夏のオフィスカジュアルはシアージャケットで軽やかに

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

爽やかな白ジャケットに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。バッグもベージュで全体をミュートトーンで揃えることで、オンオフ着回せるジャケットコーデに。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】スカーフやアクセでジャケットスタイルを華やかに

ストライプジャケットに白パンツを合わせた、マニッシュかつ上品なきれいめスタイル。スカーフやボールチェーンのシルバーネックレスなど、モダンな小物使いでメリハリを効かせるとよりお洒落っぽくまとまります。ウエストに太めのベルトをONすると腰位置が高く見えて美スタイルも◎。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

夏は軽やかに羽織れる白ジャケットがおすすめ

夏場でも羽織りが必要なシーンでは、白のジャケットを選ぶことで爽やか&フェミニンな雰囲気がつくれます。白ジャケットはオフィスだけでなく、休日コーデにもおすすめ。今季はシアーやリネンなど夏らしい素材を選ぶのも季節感があっていいですよ♡