キャップのときの前髪ってどうする?しまい方は?ダサ見えしないヘアスタイル

キャップの日の前髪をおしゃれにするアイデア

キャップの日の前髪アレンジ

キャップを合わせるコーデの日の前髪問題を解消! 簡単だけどおしゃれに見えるヘアアレンジや、前髪あり・なしそれぞれのトータルコーデを紹介します。

キャップの日のおすすめヘアアレンジ3選

【1】キャップ×前髪編み込みのストリート風アレンジ

キャップの日の前髪アレンジ

ストリート感に落とし込んだ簡単三つ編みアレンジ。タイトだからキャップを取っても崩れないのがいい♪

HOW TO

キャップの日の前髪アレンジ

①全体に薄くソフトワックスをなじませ、センターパートに。生えぎわに沿わせながら、顔周りの髪をきつく編み込んでいきます。

キャップの日の前髪アレンジ

キュッとした細めのきっちり編み込みに! 

キャップの日の前髪アレンジ

②毛先はそのまま三つ編みにして、最後はシリコンゴムで結びます。

キャップの日の前髪アレンジ

③キャップをやや深めにかぶって完成!

【2】カールさせた前髪がフェミニンなまとめ髪スタイル

キャップの日の前髪アレンジ

キャップをエモくかぶりたいときに、おくれ毛が活躍!  顔周りに遊びゴコロを加わえることで、「さっぱりしてるけど実はモテる」みたいな女のコに。耳元に大ぶりのピアスをつけるとこなれ感もUP♡

HOW TO

キャップの日の前髪アレンジ

①前髪を残し、低い位置でひとつ結びに。こめかみ、耳前と耳後ろ、襟足の角の4か所におくれ毛を作っておきます。

キャップの日の前髪アレンジ

②毛先はねじりながら丸めておだんごにし、ピンで固定します。おだんごの表面の毛束は少しずつ引き出して。

キャップの日の前髪アレンジ

③おくれ毛はアイロンを横にして巻き、前髪にもカールをつけます。バームをつけながら毛を散らし、キャップをかぶって。

キャップの日の前髪アレンジ

バックはこんな感じ!

③雨の日に広がる髪はキャップでアレンジ

キャップの日の前髪アレンジ

梅雨どきや雨の日に髪が広がるのは、髪内部に入り込んだ水分により、髪が膨張するから。後れ毛多めのひとつ結びですっきりと。

HOW TO

キャップの日の前髪アレンジ

①顔周りのおくれ毛を意識的に多めに残し、全体の髪は後頭部の丸みの下あたりでひとつ結びに。
②後ろの穴から毛束が出るようにキャップをかぶって完成!

フェミニンなコーディネートのカジュアルダウンにもぴったり!

【前髪あり】キャップコーデ

【1】ラフな前髪にベージュキャップでリラクシーなお出かけコーデ

Q.新作チェックをしに展示会に行くなら?

お出かけの日は動きやすさ重視のデニムコーデ一択♡ 大人っぽい雰囲気がプラスできるベージュキャップで、前髪ありのヘアスタイルに品をプラス。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【2】上品なツイードコーデをキャップやおろし前髪でカジュアルダウン

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

友達と外で遊ぶならデニムで気負わないカジュアルコーデに! ビッグシルエットのツイードジャケットを合わせてトレンド感たっぷり♡キャップや前髪をおろして、こなれ感のある着こなしに。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【3】ボリュームアウターをすっきり見せられる前髪アリのボブヘア

冬のあるあるシーン別 ワンピをあか抜けさせるバッグ&靴で解決! Scene3 一泊二日のライブ遠征『Q.推しの前でもかわいくいられるよう実用性&おしゃれさを両立したい♡(Mさん・会社員・23歳)』

荷物をたくさん持ち歩ける大きめトート&疲れにくいコンバットブーツがトレンド! 体のラインに沿うニットワンピでかわいげもバッチリ。前髪アリのボブヘアなら、ボリュームアウターがバランスよく着こなせます。キャップを合わせることでよりすっきりとした印象に。

CanCam2023年1月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/菜波(本誌専属)構成/鶴見知香

【4】重すぎない前髪がキャップコーデに合わせやすい

気取らないコーデでスイーツ巡り♡ 真面目に着ない白って最高!

ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、ジャケットをカジュアルダウン。リラックス感があるのに決してだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】コーデの引き締め役にもなる黒のキャップ

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

バギーデニムにつっかけブーティというリラクシーなボトムで、秋トレンドのツイードをカジュアルに解釈。インナーはシンプルなクロップドTシャツでこなれ感をプラスしつつ、仕上げに黒キャップでキリっと引き締めて。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】透け前髪でシックなキャップコーデに抜け感を

brand.CELINE

定番のデニムコーデにラフなキャップとスニーカーを合わせた今っぽカジュアル。トップスに“肌見せ”を取り入れれば、カジュアルなコーデに女っぽさがプラスできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属)構成/手塚明菜

【7】ワントーンならラフなキャップコーデが上品な印象に

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

スポーティなツヤカーゴと短丈ニットのY2Kコーデもオール白ならきれいめに。裾がクシュっとすぼまったパンツとクロップド丈トップスの今どきバランスで、メリハリをつけるのがポイントです。キャップやヒールサンダルなど、ギャップのある小物合わせも洒落見えのコツ。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】キャップで視線を高くしてスタイルアップ見え

03 さりげないディテールに差がつく♡ 今っぽきれいめカジュアルが叶うプレイフルデニム『大胆スリットや抜け感のあるシルエットなど、小技を効かせたデザインデニムで洒落っ気たっぷりに。デニム自体に存在感があるので、シンプルな合わせでも洗練された着こなしが完成♡』

ラフに肌見せを楽しめるスリットスカートはシンプルな黒タンクを合わせてバランス良く。クロシェジレでリラクシーなムードを足せば大人の余裕が香ります。重すぎない足元を演出するなら、靴はバイカラーのグルカサンダルがおすすめ♡

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【前髪なし】キャップコーデ

【1】前髪はキャップでまとめて顔まわりをすっきり見せる

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとアラジンパンツは黒っぽ配色でスタイリッシュにカジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでデート要素をON♡ ほっこり感のあるニットコーデは黒キャップで前髪をまとめて顔回りをすっきり見せて。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】黒キャップでワントーンコーデにキレをプラス

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

シンプルニットもクロップド丈なら一気に今年顔に。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、とことんスタイルアップを狙いたい。あえてのベースボールキャップと黒ブーツで、小物をクールにまとめるとコーデにキレ味がプラスできます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【3】前髪はゆるくわけてきれいめコーデにこなれ感を

ヘビロテしたい秋ボトムは? 洒落感カジュアル派は ハイスリットスカート『今季はスリットが大胆に深めに入ったスカートが目白押し。カジュアルなトップスもたちまちモード見えするから、重宝すること間違いなし!』

ミニスカートがちら見えするラップスカートは太めのベルトマークでスタイル抜群! シアー素材のカットソーでトップスは軽やかに、足元はロングブーツで重ために。今どきのバランスを意識するとトレンド感もGETできます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ニットワンピース×黒キャップのフェミニンカジュアル

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ざっくり感がかわいいバックシャンニットでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【5】シックなモノトーンコーデをキャップで大人カジュアルに

人気再燃中のボーダートップスも、背中開きデザインでキレよく! 黒キャップ&黒パンツでクールに決めたら、トレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属)構成/岩附永子
※ご紹介した内容は2022年12月27日現在のものです。時期によっては、お取扱いが終了している商品もございます。
※取材にご協力くださった方の肩書等は、取材時点のものです。