彼氏の態度が素っ気なくなったり、連絡しても返信が遅かったりすると、冷めてる?と不安になる人も多いのではないでしょうか。今回は「彼氏が冷めてるかも」と感じる瞬間や、冷めた彼氏が出すサインを調査しました。また、彼氏と別れないためにできることもまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
彼氏が冷めてるかもと感じる瞬間
まずは「彼氏からの愛が冷めたかも」と感じる瞬間を、20~30代女性400人に聞いてみました。
1.LINEの変化
- 「LINEの返事がそっけない」(回答多数)
- 「LINEがこないとき」(33歳・会社勤務)
- 「LINEのスルーが増える」(39歳・その他の職業)
- 「LINEが極端に遅くなった」(27歳・派遣社員・契約社員)
LINEの返事がそっけなかったり、LINEの返信スピードが遅くなったりするとちょっと不安になりますよね。さらにLINEをスルーされる回数が増えたら、何かあったはず!と感じる女性多数。
2.そっけない
- 「そっけない」(回答多数)
- 「態度が冷たい」(回答多数)
- 「そっけなくなる。マイナス発言ばかりする」(26歳・医療関連の専門職)
気持ちが冷めてくると素っ気ない態度をとったり、冷たい行動をしたりする男性が多いよう。あなたの話を聞いてくれなくなったら要注意です。
3.デートが減る
- 「デートが減る」(回答多数)
- 「会う頻度が減る」(回答多数)
- 「デートのキャンセルが増えたとき」(26歳・パート・アルバイト)
デートや会う頻度が減るのも危険信号。あなたからデートに誘ってもはぐらかされたり、なかなか予定が立たないのはあなたへの興味を失っているからかも?
4.会話が減る
- 「会話が減る」(回答多数)
- 「会話が続かない、連絡頻度が減る」(34歳・会社勤務)
一緒にいるのに会話があまりない。相手から話題を振ってくれないというのも不安になる行動ですよね。彼女を喜ばせようという気持ちが薄くなっている証拠かもしれません。
5.仕事が忙しいと言われる
- 「仕事が忙しいと言われる」(回答多数)
- 「自分より仕事を優先される」(36歳・パート・アルバイト)
仕事が忙しいという理由をよく持ち出すようになるのも怖いですね。あまりに急な場合は浮気を疑ってしまいそう。
6.話を聞いてくれない
- 「話を聞いてくれない」(回答多数)
- 「話を聞いているようで聞いておらず、スマホに夢中になっているので返事がない」(27歳・会社勤務)
目の前で一生懸命に話しかけているのに、どこか上の空なことはありませんか? これも相手の愛情が冷めてきているサインかも。
7.目を合わせてくれない
- 「目が合わない」(28歳・会社勤務)
- 「目を合わせてくれない」(34歳・パート・アルバイト)
一緒にいるのに目が合わない…悲しいですよね。こちらに興味があれば見てくれるはずなのに…と思ってしまいます。
8.スキンシップが減った
- 「スキンシップが減った。優先度が低くなった」(26歳・会社勤務)
- 「スキンシップや言葉での愛情表現がなくなった」(36歳・派遣社員・契約社員)
スキンシップはわかりやすい愛情表現の方法です。キスやハグを嫌がられるようになったり、「好きだよ」などの言葉を言ってくれなくなるのも要注意。
冷めてる彼氏が見せるサイン
続いては彼女に冷めた男性が出すサインをご紹介します。
1.連絡が来ない
連絡が来ないのは振られる前兆、という意見多数。相手に飽きたり、興味がなくなると、相手にまず連絡をしなくなる男性は多いようです。 意図的な行動というよりは、連絡をする動機やネタがなくなってしまうようです。
2.返信が適当
興味のない相手とのやりとりでは話の内容に興味が持てず、返信が適当になってしまうという人も多いでしょう。あなたがどんなメッセージを送っても、8割「了解」が返ってくるようなら、彼にとって、あなたとのやりとりは義務的なものになってしまっているのかも…。
3.会うことが減る
会う約束を取り付けることが難しくなり、会う機会が減ることも。関係が落ち着くタイミングで頻度が減ることもありますが、それでもコンスタントに会うカップルが多いですよね。 その「コンスタントさ」が崩れ、明らかに間が長くなっている…と感じたら、相手があなたに会いたいと思うことが減っているのかもしれません。
4.仕事が忙しいと言われる
会う頻度とも関係していますが、「仕事が忙しいからまた今度」というセリフが増えるのも、冷めたサイン。仕事が忙しくても切り上げて会いに行っていたものが、気付かないうちに「面倒だな」と思うようになっているのかも。
5.「なんでもいい」が増える
付き合っている女性との関係に興味がなくなってくると、彼女とあれをしたい、これをしたいという思いがなくなってくる男性は多いです。休みの日にあれをしたい、これをしよう!という提案がなくなり、「なんでもいい」「どこでもいい」といった言動が急激に増えるでしょう。
彼氏が冷めてるサインを出したら?別れないためにできること
もしかして彼氏の気持ちが冷めてきてるかも…。そんな風に感じたらやってみるべきことをご紹介します。経験者に聞いてみました!
1.「別れたくない」気持ちを素直に誠実に伝える
- 「今の彼氏からは、一度、彼から唐突に別れ話をされました。理由は“仕事が忙しくなるし、デートできない日も増えると思うから、別れたほうがいいと思って”でした。
でも、私は彼のことが大好きで、デートができなくても別れたくない!って思ったので、素直にその気持ちを彼に伝えたんです。最初は、“でも別れよう”と受け入れてもらえませんでしたが、何回も根気よく伝えているうちに、考えを改めてくれました」(26歳・美容関係)
2.いったん保留にして距離を置く
- 「彼の態度が、明らかに冷めてきていて、デートをしていても楽しくない時期があったんです。でも、私は彼のことが好きなので、別れるのはイヤだな…って思っていました。
それで、少し距離を置いたほうがお互いに冷静になれるかなって期待して、あえて彼には何も言わずに、私からの連絡を控えたりデートの誘いもしないようにしたりしてみたんです。そうしたら、1か月くらいで彼のテンションが戻って、昔みたいに楽しく過ごせるようになりました。
あのとき、ジタバタして騒いでいたら別れ話が出ていたと思うので、保留にして良かったです」(25歳・飲食店勤務)
3.自分の悪いところを直す
- 「大好きな彼から、いつも色々と怒られていたんですけど、私はあまり深く考えていなかったんですよね。そうしたら、あるときに“俺、もう限界だ”って言われて、別れ話をされてしまったんです。
そのときになって初めて、彼から“直したら?”って言われていた、私の欠点を直さなかったのがいけないんだって気づいて…。もう手遅れかもしれないと思いつつ、彼に“悪いところは直すから、もう一度だけチャンスが欲しい”って話をしました。
彼が、“しばらくは本当に直すつもりがあるのか見させて”と言ってきたので、本当に最後のチャンスだなって思って、私も必死で悪いところを直してなんとか別れを回避しました」(23歳・専門学校生)
【まとめ】
彼氏の態度が急に変わったら不安になってしまいますよね。素っ気ない態度をとる、LINEの返信が遅くなるなどの行動は、彼の愛情が冷めている可能性があります。ですが、まずは慌てずに相手の変化の原因を探りましょう。もしかしたら本当に仕事が忙しくて余裕がなくなっているだけかもしれませんし、自分が原因を作っているのかも…と気づいたら、行動を改めてみるのもおすすめです!