付き合っているのに不安になる瞬間|彼氏への上手な伝え方や不安を消化するポイント
好きだからこそ、彼氏に関する些細なことでも不安になってしまうことってありますよね。ただ、その不安を彼にぶつけてしまうとケンカになってしまうことも…。今回は、彼氏に対し不安になる理由と気分転換法をまとめました。
Contents
恋愛中に不安になる瞬間
まずはは20代~30代の女性約100人に「恋愛中、不安に感じる瞬間」について聞いてみました。
第1位 ほかの女の影を感じるとき
彼の態度に不安を覚えた時に最終的に行きつくのはこの不安ではないでしょうか。この不安が解消されてさらにふたりの仲が深まるのか、もつれて最悪の結果になってしまうのかは、男性の不安の解消の仕方次第といえます。もちろん女性側も彼との信頼関係を壊すような行動は避けましょう。
第2位 ふたりの将来について彼が考えていないと感じたとき
長年付き合っている彼が将来を考えていないと不安になります。年齢を重ねて付き合っている彼が考えていないと、なおさら不安に感じますよね。
第3位 彼から返信がないとき
返信が速すぎると「暇なのかな?」と心配になりますが、返信が全くないのも心配になりますよね。どんなに忙しくても、恋人と良好な関係を保つために、返信は早め早めを心掛けてほしいですね。もちろん逆も然りです。
第4位 次に会うタイミングがかなり先のとき
お互い忙しいと会うことさえも難しくなってしまいますよね。仕方のないこととはいえ、次に会う予定がかなり先なのは不安になってしまうのが正直なところ。すれ違いの原因にもなりかねないので、連絡を密にとったり、ふたりのスケジュールが一度に見ることができるカレンダーアプリを入れたりするのもおすすめです。
彼氏から連絡がなくて不安…対処法は?
1.気持ちを正直に話す
まずは正直に気持ちを話すこと。LINEやメールの返信ペースは人それぞれ。好き・嫌いに関係なく遅い人は遅いです。逆に、気を許しすぎて返信が遅くなるというパターンもあるようなので、思っていることを伝えてみましょう!
2.相手が興味のある話題を投げる
当然のことではありますが、相手に既読スルーさせないための一番の方法は相手にとって興味のある話題を送ることだといえます。相手にとって興味のあるLINEなら、何らかの意見を返してくれる確率が高まるでしょう! 趣味や興味のあることなど、何でもいいので投げてみて。
3.文章の冒頭に言いたいことを持ってくる
言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう! これを心理学ではクライマックス法と言います。冒頭で引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと文章を流し読みするだけで、返信意欲がわかず別のことを考えたり、ほとんど読んでもらえなくなってしまいます。そのため、言いたいことがわからない、だらだらとした文章を送るのは避けることを意識してみて。
4.短い質問をテンポよく送る
LINEの場合、メールと異なるのは、やりとりのテンポが目に見えるというところ。そのために必要なのは、短い質問を相手の返信速度に合わせて送ること。心理学者ニーレンバーグも著書『話し方の心理学』の中で、会話のキャッチボールには質問が重要だと述べています。相手の返信したいという気持ちをいかに盛り上げていくかが既読スルーを防ぐカギなのです。
5.スタンプを送りすぎない
LINEにおいて便利な機能といえば、やはりスタンプですよね。でもこのスタンプ、使い方によってはマイナスに作用してしまうこともあるのです。社会心理学では先入観の根底にステレオタイプというものがあるとされます。ステレオタイプとは、相手に対して本人が抱くことの多い一般的な認知(この人はこういう人だという枠)を意味します。スタンプは便利ですが、多用するとあなたのLINEの内容が軽く見られてしまう場合もあるので気をつけましょう!
彼氏の気持ちがわからず不安。確認方法は?
彼の気持ちに不安があるときには、本心を知って安心したくなりますよね。そこで、そんなときに使える“彼の気持ちを確かめる方法”をご紹介します。
1.相談をしてみる
無関心な相手からの相談には面倒がって真剣に向き合わない男性は多いです。そのため、彼にちょっとした相談を持ちかけ、そのときの対応を観察することで、彼の本心を探るヒントにも。シリアスな相談だと彼も答えにくいので、仕事のちょっとした悩みや友人関係など、彼が答えやすいと思われる悩みを相談し、彼がどの程度親身になってくれるのかを観察してみましょう。
2.ドタキャンのリスケを頼む
彼からデートのドタキャンばかりされているとき、埋め合わせの申し出があるorないによっても、彼の気持ちを測るヒントに。もしも彼からリスケの申し出がない場合には、自分から「いつにする?」などとリスケの提案をして、彼の様子を見極めるのもいいでしょう。ここで、残念ながらも彼がリスケの予定を立てたがらない場合には、なにか問題があるリスクも高いかも…。
3.連絡を控えて彼からの連絡を待ってみる
彼女からは連絡をせずに、あえて彼からの連絡を待ってみるのも、気持ちを確かめるときに使える方法です。仕事が忙しかったり、ふたりの関係に一時的にマンネリを感じていたりしただけであれば、時間あけることにより、彼の気持ちが元どおりになる可能性も大。一方、何週間もそのまま放置されてしまったようなケースでは、残念ながらフェイドアウトを狙っている可能性も高いです…。
4.会う頻度を減らして彼の様子を見る
どんなにラブラブなカップルでも、しょっちゅう一緒にいると、相手へのありがたみが薄れてしまうのは珍しくない話。彼の様子がこれまでと変わった理由が「マンネリ」であれば、会う頻度を減らして距離を置いてみると、自然と以前の彼に戻ってくれる可能性も大きいです。
5.単刀直入に本心を聞いてみる
付き合っているふたりの間に問題があると落ち着かないタイプの女性なら、単刀直入に本人にホンネを尋ねてみるのも方法。ただし、質問をしたからといって彼が本当のことを話してくれるとは限らないため、話し合いをするのであれば、彼の表情やジェスチャーなども参考にして、彼の本心を探ってみて。
6.何もない日にプレゼントする
人は何かをしてもらうなど好意的な行動を取られると、自分も同じように好意的な行動を返したいという気持ちになるのです。そのため、あなたに対して好きな気持ちを持っていれば、程度の差はあれ彼も同じような行動を取るといえます。
彼氏に対して不安になったときの気分転換法
1.趣味に没頭する
- 「テレビを見る」「好きな曲を聞く」「映画を観る」「本を読む」(回答多数)
- 「恋愛小説を読み、ひとりどきどきする」(25歳・パート)
趣味はいつでも自分の味方です。趣味に没頭している間は、寂しいという感情を感じなくてすむため、これを実践している女性は多いよう。もし今趣味がないのなら、新しい趣味を探してみるのもおすすめです。
2.好きなことをする
- 「好きなことをとことんする」(回答多数)
- 「好きなアーティストを見て癒しをもらう」(18歳・高校生)
好きなことをしているときって、時間が早く経ちますよね。そして好きなことをしていると幸福感も増してくるため、寂しさを感じにくくなります。
3.スマホを触る
- 「ゲームをする」「YouTubeを見る」(回答多数)
- 「彼氏との写真を見返す」(18歳・専門学校生)
スマホだけあれば、時間をつぶす方法はたくさん! YouTubeなどを見ていたら、あっという間に時間が過ぎ去っていきますよね。また彼氏との楽しかった思い出を見直したり、彼氏と次に行きたいお店を探すのもおすすめ。
4.寝る
- 「寝る」(回答多数)
- 「布団にくるまる」(21歳・大学生)
寝てしまえば寂しいと感じることもありません。体が疲れていたり寝不足だと、余計に寂しさや心細さを感じやすいので、思い切って早めに寝てしまうのはあり! 朝がきたら寂しさはどこかに消えていたなんてこともあるかも!?
5.運動をする
- 「体を動かす」(回答多数)
- 「ウォーキング」(44歳・自営業)
ジッとしていると寂しさがどんどん自分の中で膨らんでしまいやすいです。そんなときには、少し体を動かして汗をかいてみるのはいかがでしょう? 運動不足も解消されますし、スッキリした気持ちになれるかもしれませんよ。
6.やるべきことをする
- 「やることは山ほどあるので、とりあえず片づける」(28歳・専業主婦)
- 「その時々にやるべきこと」(35歳・パート)
寂しいと感じたとしても、日々やらなければならないことはたくさんあるはず。あまり感傷に浸らずに、掃除や洗濯など家事をこなしたり、資格の勉強などに取り組んでみてはいかがですか? やるべきことが見つからないのなら、部屋の模様替えなどをして気分転換するのもいいかも!
7.出かける
- 「街に出かける」(23歳・大学生)
- 「爆買い」(23歳・パート)
家にひとりでこもっていると、刺激がなくて寂しい気持ちばかり考えてしまいます。そんなときは、買いたいものがなくてもとりあえず出かけてみるのもいいでしょう。
8.食べたいものを食べる
- 「美味しいものを食べる」(回答多数)
- 「お菓子を食べる」(29歳・パート)
美味しいものを食べているときって、幸せな気持ちになれますよね。自分が好きな食べ物を食べに出かけたり、スイーツを買ってきて家で食べたりしていたら、なんとなく気分が上向きになることも!
9.誰かと会う
- 「友達と会って遊ぶ」(28歳・会社員)
「寂しいよー」と友だちなどにヘルプを出して、話し相手になってもらうというのもひとつの手です。他愛のない話をするだけでもストレスは解消できるはず。
【まとめ】
彼氏のことを思う気持ちが大きいほど、ふとした行動から不安な気持ちになるのは自然なこと。しかしその気持ちが募ると自分自身もつらいですし、最悪の場合別れの原因にもなりかねません。自分の中で消化しつつ彼にもうまく伝えるように意識すれば、きっと不安を溜めずにお付き合いを続けることができるはず♪
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