彼が、他の女のコとLINEしてたら気になる?恋人の異性関係の不安、みんなはこう解決してます

彼や彼女を信頼していても、ふとした瞬間に交友関係が気になってしまうことってありませんか? たとえば自分の知らない誰かとの連絡のやり取り、職場や飲み会での異性との関わりなど。みんながどんな場面で恋人に不安を抱くのかが気になるところ!

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今回は、「結婚相手紹介サービス」を提供する株式会社オーネットが25~34歳の独身男女737人を対象におこなったアンケートをもとに、恋人の異性関係の不安とその解決方法について探っていきます。

恋人の異性関係、約2人に1人が「時々気になる」

Q.恋人の「異性の交友関係」って気になる?

まずは職場や学生時代の友達など、恋人の異性の交友関係がどのくらい気になるかうかがったところ、男女ともに約5割が「時々気になることがある」、約4割が「全く気にならない」、そして約1割が「いつも気になる」と回答。

では、気になる派の約6割の人たちは、具体的に恋人と異性のどのような状況・行動にモヤモヤする…? 

女性は「彼がLINEで異性とやり取りしてること」に一番モヤモヤ!

Q.具体的に恋人のどのような状況・行動が気になる?

【女性】
1位:LINEなどメッセージのやり取り(43.8%)
2位:飲み会など外での飲食(35.2%)
3位:SNSでのやり取り(34.3%)

【男性】
1位:SNSでのやり取り(40.4%)
2位:LINEなどメッセージのやり取り(31.5%)
3位:飲み会など外での飲食(28.1%)

女性は「LINEなどメッセージのやり取り」、男性は「SNSでのやり取り」が気になるとの声が最多! 誰と連絡を取り合っているのか、どんな話をしているのか、恋人が相手に対して恋愛感情のある受け答えをしていないか…というふうに、恋人のスマホ事情ってどうしても気になってしまいがち。スマホを常に持ち歩いていたりコソコソといじっているのを見て、「怪しい…」「まさか浮気?」と不信感をもつこともあるはず。

また「職場における異性との関係性」が気になる人は男女ともに2割ほど、そして「携帯電話の通話履歴」はとくに男性が気になる人が多い傾向にありました。

では、このような状況でモヤモヤが収まらなかったとき、どう解決している? 次に見ていきましょう。

【もし、気になることがあったとき】みんなの解決方法は…

1位:相手に直接聞く(43.3%)

気になることがあれば、やっぱり直接聞くのが安心ですね! 「ちょっと気になったんだけどね…」と素直に聞けば、誤解も生まれにくくなります。ただ、問い詰めるような聞き方をすると相手も警戒してしまう可能性大。言葉でのコミュニケーションって難しいけれど、自分の考えをどのように表現するかが相手との共感や信頼を得るためのカギ。穏やかに激しい感情の波を立てずに会話することが、スムーズな解決への糸口。

2位:特に何もしない(22.2%)

「気になるけど、わざわざ言うほどでもないかな」と思うことってありますよね。相手を信じていれば、あえて何もせずに様子を見るのもひとつの方法。時間が経つと自然と気にならなくなることもありますし、無理に深掘りしないことで関係が穏やかに続くことも。ただ、自分の中でモヤモヤが大きくなりすぎないよう、適度に自身の感情を整理することも大事。

3位:口に出さないが態度などで示す(17.5%)

「直接言えないけど、この気持ち伝われ…!」という思いから態度で示すのは男性に多いようです。声のトーンが変わったり会話を避けたり、イライラしてため息をつく、物音を大きく立てるパターンもあるはず。相手が気づいてくれる場合もありますが、うまく伝わらずに「なんか不機嫌…」とすれ違ってしまうほうが多いのではないでしょうか? ギスギスしたくなければ、やんわりとでも言葉にするのが吉!

4位:相手のスマホを内緒で確認する(9.3%)

こっそりスマホを確認するのは女性に多いみたい。覗いてみてもし何もなかったとしても、心の奥で罪悪感がジワジワと湧いてきそう…! 逆になんらかの証拠が残っていたら、発見した衝撃でめいってしまう場合も。それに、もしスマホを見たことがバレてしまったら信頼関係にヒビが入る可能性アリ。本当に見るべきかよく考えて決めたいところです。

5位:お互い情報をオープンにしているので都度解決できている(7.7%)

情報共有や報連相ができるカップルは長続きするもの。「ちょっと気になったことがあったんだけど」と気軽に聞ける雰囲気なら、不安や疑問が大きくなる前に解決できそう。日頃から何でも話せる関係をつくっておくと悩む時間も減って効率的です。そもそも、相手を不安にさせない努力やさりげない気遣いができる人って、恋愛偏差値高め♡


恋人の交友関係が気になるのは大切に思っているからこそ。無理に干渉しすぎず、でも気持ちは伝えながら、心地よい距離感で恋愛を楽しむことができたらいいですよね。(Mai)

情報提供元/結婚相手紹介サービス「オーネット」調査