
彼氏が疲れていそうなとき、放っておくのが良いのか、積極的に何かしてあげるのが良いのか悩んだことはありませんか? 今回は「疲れているとき彼女にしてほしいこと&してほしくないこと」を20~30代男性150人に聞いてみました! 男性たちは彼女に何を望んでいるのでしょうか?
彼氏は疲れているとき、彼女にどうしてほしい?
Q.仕事などで疲れているとき、彼女や妻にはどう接してほしいですか?
構ってほしい…33人(22.0%)
ある程度放っておいてほしいけどちょっと気にかけてほしい…44人(29.3%)
放っておいてほしい…73人(48.7%)
20~30代男性150人に聞いてみたところ、疲れているときには「放っておいてほしい」男性が約半数。「ある程度放っておいてほしい」も含めると約8割となりました。積極的にかまってほしいと感じる男性は少ないため、なるべくそっとしておくのが正解かも。
では具体的にどんなことをしてほしいのでしょうか?
彼氏が疲れているとき彼女にされると嬉しいこと
1.話を聞いてほしい
- 「話を聞いてほしい」(回答多数)
- 「少しでも会話してほしい」(39歳・医療関連の専門職)
- 「愚痴や不満を聞いてほしい」(31歳・無職)
疲れているときって、他愛もない話をしたり愚痴や不満を言うことで気が楽になりますよね。そんな相手として彼女にそばにいてほしいという男性も多いようです。批判や否定などはせず、ただただ相手を受け止めてあげられると良いですね。
2.いつも通りに接してほしい
- 「いつも通りにしてほしい」(39歳・会社勤務)
- 「いつも通りであってほしい」(27歳・その他の職業)
- 「普段通りでよい」(27歳・会社勤務)
特別なことは望んでおらず、いつも通りに接してくれるほうが心が休まるという意見もありました。相手に気を遣わせていると感じると、ゆっくりできない性格の人もいます。そんな繊細な男性の場合は、あまりあれこれ考えすぎないで自然に接するほうが良さそう。
3.スキンシップ
- 「スキンシップ」(回答多数)
- 「スキンシップをとってほしい」(24歳・会社勤務)
ハグやキスなどスキンシップをとることで疲れが吹き飛ぶ、リラックスできるという声も多数ありました。頭をなでなでしたり膝枕をしてあげたりといったことも喜ばれそうです。
4.マッサージ
- 「マッサージ」(回答多数)
- 「マッサージしてほしい」(26歳・会社勤務)
疲れている時のマッサージは嬉しいですよね! リビングでくつろいでいる時に、彼女やパートナーが気遣ってくれてマッサージしてくれたら、優しさを感じてますます好きになってしまうという声も。
5.ただそばにいてほしい
- 「そばにいてほしい」(回答多数)
- 「何も言わずに寄り添ってほしい」(25歳・会社勤務)
- 「一緒にいてほしい」(27歳・会社勤務)
何かをするのではなく、でもただそこにいてほしいという意見も。信頼できる彼女が横にいてくれるというだけで安心感に包まれるのかも。
6.そっとしておいてほしい
- 「あえてそっとしておいて、ちょっと元気になった時に相手してほしい」(29歳・会社勤務)
- 「あまり絡んできてほしくない」(29歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
- 「そっと見守ってほしい」(30歳・自営業)
先ほどのアンケート結果でも半数近くの男性が「放っておいてほしい」と答えました。疲れているときは彼女の相手をする余裕がないという男性も多いので、自分は自分で楽しめることをしているのがお互いのためになることも。
7.その他
- 「自分勝手だが、甘えたい時に甘えさせてほしい」(23歳・派遣社員・契約社員)
- 「早く寝かせてほしい」(36歳・会社勤務)
- 「あまり詮索しすぎず、場合によっては食事を外で買ってくる、レトルトを使うなど手のかからないものにするなどのことを許容してほしい」(32歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
疲れの種類によって、甘えたくなったりただただ寝たくなったりするようです。その日の気分は相手にしかわからないので「何かしてほしいことがあったら言ってね」と伝えてみると間違いなさそう。
彼氏が疲れているとき彼女にされたくないこと
1.イチャイチャ
- 「イチャイチャしたがる」(24歳・会社勤務)
- 「スキンシップ」(28歳・会社勤務)
さきほどスキンシップをとってほしいという男性もいましたが、そんな元気はないという男性も。相手が疲れていることを考慮して、押しすぎないようにしましょう。
2.たくさん話しかける
- 「いろんな話をしてくる」(28歳・会社勤務)
- 「たくさん話しかける」(29歳・会社勤務)
自分の話を聞いてもらえるのは嬉しいけれど、相手がたくさん話しかけてくるのは嫌なよう。疲れているときは人の話をゆっくり聞く余裕もないのかも。話したいことがあってもグッと我慢して、彼が元気になってから聞いてもらいましょう。
3.構ってくる
- 「過剰に構ってくる」(39歳・会社勤務)
- 「しつこく絡まれる」(26歳・会社勤務)
疲れている彼氏が心配なのはわかりますが、いつも以上に構ってあげようとするのは逆効果です。相手が少しでも嫌そうなそぶりを見せたらすぐにやめましょう。
4.詮索
- 「余計な詮索」(25歳・学生)
- 「疲れている理由が仕事の場合、仕事の話は思い出したくないから振らないでほしいし根掘り葉掘り聞かないでほしい。あと、自分の行動で嫌だったことを言われるのも、ごめんだけどお願いだからあとにしてほしい」(23歳・派遣社員・契約社員)
いつもと違う雰囲気の彼氏が近くにいたら、何があったのか気になりますよね。でも、余計な詮索をすると彼を困らせることも。話したくなったらきっと彼のほうから話してくれると信じて待ちましょう。
【まとめ】
疲れている男性の本音をご紹介しました。基本的には放っておいてほしい、いつも通り接してほしいという意見が多かったですが、軽いスキンシップや話を聞いてくれることを求める男性も。自分が疲れている時に何をしてほしいか、逆の立場になって考えてみることで、やるべきことがわかってくるかもしれません。彼の態度から分かりにくいときは「どうしてほしいか」聞いてみるのもおすすめです。