年下彼氏のメリット＆デメリットについて徹底解剖！
年下の男性と付き合ったことはありますか？ 好きになったら年齢なんて関係ないと思うかもしれませんが、付き合ってみると意外なメリット・デメリットに気づくことも…。今回は年下彼氏の可愛いところ・しんどいところを調査。また、年下男性が魅力的に思う年上女性の特徴のほか、年下男性とうまく付き合う方法や結婚を考えさせるコツもご紹介します。
Contents
年下彼氏のかわいい点あるある
年下彼氏と付き合うことにはメリットもデメリットも存在するようです。年下男性とつきあったことのある女性に、まずはメリットから聞いてみました！
1．癒される
- 「かわいいなと思う」（回答多数）
- 「癒してくれる」（46歳）
年下彼氏は見ているだけで癒される存在でもある、との声が。日々仕事などで疲れている女性たちには、この癒しがたまらないのでしょう。
2．若い
- 「自分も若くいられる。若くいようと心掛けられる」（回答多数）
- 「肌が若い、精力がある」（34歳）
- 「ずっとキャピキャピしていられる」（19歳）
自分より若い人と一緒にいると、自分まで若返る気がしますよね。相手と釣り合うようにと努力する人も。
3．許せてしまう
- 「ある程度のことは許せる」（回答多数）
- 「かわいい、と思えて許せることがある」（29歳）
- 「喧嘩しても許せる」（29歳）
ケンカなどをしても「まぁ年下だしな」という免罪符で許せてしまうのもメリットのひとつ。期待しすぎないのが良いのかもしれませんね。
4．尊重してくれる
- 「お姉さんぶれる」（25歳）
- 「人生の先輩として尊敬してくれる」（25歳）
自分のことを先輩として尊敬してくれたり尊重してもらえるのって嬉しいですよね。それが自分の愛する人だったらなおさらでしょう。
5．素でいられる
- 「気を遣わなくていい」（23歳）
- 「無理して背伸びせずに、素が出せる点」（26歳）
年上の男性とのお付き合いでは、相手にふさわしい人間にならなければと知らずしらずのうちに背伸びしてしまうことも。年下となら等身大の自分でいられて楽だという人もいます。
6．新たな刺激が得られる
- 「フットワークが軽い」（42歳）
- 「新しいところに連れて行ってくれる」（37歳）
年とともに重くなりがちなフットワーク。自分より年下に好きな場所をどんどん教えてもらったりすれば、自分のフットワークも自然と軽くなりそう。
年下彼氏とは付き合わないほうがいい？しんどい点あるある
続いては年下彼氏と付き合うデメリットを聞いてみました。
1．頼りがいがない
- 「頼りがいがない」（21歳）
- 「引っ張ってもらえないと不満になる」（29歳）
- 「うまく甘えられなかった」（30歳）
年下だから仕方がないと思いつつも、あまり頼りがいがないと感じることもあるよう。自分がたくさん甘えたいタイプの女性には辛いかもしれませんね。
2．子どもっぽい
- 「子どもっぽいところがある」（回答多数）
- 「すぐに怒ったり、嫉妬したりする」（24歳）
年下は可愛いと思いつつ、子どもっぽすぎて呆れてしまう場面もあるようです。
3．年齢を持ち出す
- 「何かあるとおばさん扱いしてくる」（33歳）
- 「自分の年齢に限界を感じる」（48歳）
尊敬してもらえるというメリットもありましたが、逆におばさん扱いなどを受けるというデメリットもあるようです。
4．常識がない
- 「たまに礼儀がなってない？って思う時がある」（19歳）
- 「世の中のことを知らな過ぎて疲れた」（25歳）
- 「考えが幼い」（37歳）
特に社会人になって間もない頃だと、常識を学んでいないこともしばしば。そんな彼氏を見ていると不安になるやら恥ずかしくなるやら…という意見もありました。
5．年齢の差が原因で価値観が合わない
- 「仕方ないけど、社会人と学生になった時に軋轢が生じる」（28歳下）
- 「まだ遊びたい感じがあるから、結婚は真剣に考えていないところがある」（25歳）
価値観は人によって違うものですが、年齢とともに変わってくる部分もありますよね。特に結婚などを考える時に障壁になることも。
6．金銭的余裕がない
- 「お金をあまり持ってない」（42歳）
- 「金銭面はやや頼りない」（26歳）
デートなどで相手がお金を持っていないと自分のほうが奢ったり、たくさん出すことになったりすることも。プレゼントはあまり期待できないという声もありました。
7．ジェネレーションギャップ
- 「学生気分のファッションセンス」（34歳）
ジェネレーションギャップを感じてしまって「ついていけない」と思うこともあるようです。愛があれば乗り越えられるというのは詭弁でしょうか？
年下彼氏が年上彼女を魅力的に感じる理由
続いて男性たちに、年上彼女の魅力について聞いてみました。
1．安心できる
特に多かったのが安心感。男性だって甘えたいもの。「弱っていたとき、包容力がある一面を見たときに好きになった」という意見も目立ちました。
2．甘えさせてくれる
最近は自分がグイグイ引っ張るというよりも、彼女に甘えたい男性も増えているのだとか。そんなとき、相手が年上だと思う存分甘えられる！という意見も。なんでも受け入れてくれそうな包容力も年上女性の魅力のようです。
3．知らないことを教えてくれる
年齢を重ねている分、人生経験も豊富。知らないことを教えてもらったり普段行かない場所へデートに連れて行ってきれたり…頼れる姿をにキュンとくる年下男性たちも。同い年の彼女と付き合うよりも刺激的だと思うようです。
4．基本しっかり、ときにうっかり
普段は頼れるお姉さん、でもときに抜けている一面があって目が離せないような女性は年下男性に人気♡ 仕事はバリバリできるけど、プライベートではうっかりみたいな感じでしょうか。「自分が支えなきゃ！」という気持ちになるのだとか。
5．褒め上手
褒め上手なことも年下男性にモテる要素のひとつ。さりげなく、でも褒めてほしい部分を的確に褒めてくれる女性は、「ちゃんと見てくれてるんだ、他の人とは違う」といった印象になるそう♡ 見た目のちょっとした変化はもちろん、仕事に対する姿勢や一緒にいて落ち着くなど、人間性を褒めると◎。
6．マナーがしっかりしている
マナーや礼儀がしっかりしている女性も魅力的。やっぱり同年代女性に比べて大人だなと思ってもらえるよう、品のある行動を心がけて。
7．メンタルが安定している
年上女性に対して自分なりの理想を描いている年下男性も多いようですが、特にメンタル面に期待している人が多いそう。大人になるにつれ、自分でメンタルをコントロールしなくてはいけないシーンが増えてきます！ 具体的にいうといつも明るく、一緒にいて元気・ポジティブになれるような女性に居心地のよさや安心感を感じるのだとか。
8．優しい
精神的な余裕があることも多く、優しく接してくれることも魅力なのだとか。自分の同年代女性よりも経験値もあるため、気配り上手だと感じることもあるのだそう。
年下彼氏と上手に付き合うコツ
1．会話は年下男性のテンションに合わせる
年上女性ならではの落ち着いた雰囲気は、ときにつまらないと思わせてしまうことも。そのため、年下男性のテンションに合わせるコミュニケーション術も大事。彼氏の年代で流行っている言葉を会話に取り入れたり、知らないことがあったら「それなに？教えて♡」と楽しそうな雰囲気で聞いてみたりすると◎。
2．年下男性の知らない世界を見せる
年下男性の知らない世界を見せてあげると「一緒にいて新鮮」と思ってもらえるはず♡ ただ教えるだけでなく、女性側も「〇〇くんといると今まで知らなかったことが知れるし、刺激的で楽しい♡」などと、伝えて！ 男性の自信になりますし、デートの回数も増えるはず。
3．「お母さん」にならないように注意
年下男性のことを甘やかしたくなる気持ちはわかりますが、あなたが彼にとって、“お母さん”になってしまってはいけません！ 安心感のある“お姉さん感”は出しても、甘やかしすぎず自立を促すことで、年の差を感じさせない素敵な関係になれるはずですよ♡
4．褒め上手になって彼を育てる
好きな女性から褒められるとぐんぐん成長する男性も多いです。自分がして欲しいことをしてくれたときなどには、どんどん褒めてあなた好みになってもらいましょう！
5．「子ども」と思っても、対等に扱う
いくら年下だからといって子ども扱いをすると彼のプライドを傷つけてしまいます。付き合っているのですから関係は対等なことを忘れずに。
6．金銭感覚は彼に合わせるようにする
年下彼氏と付き合うデメリットとしてあがりやすいのが、金銭的なこと。金銭感覚を彼に合わせることで解決しますよ。
7．大切な話は彼の余裕があるときに
個人差はありますが、年下だとまだまだ精神的な余裕がない男性も多いです。大切な話をしたいのなら、彼氏の余裕があるときを選んでください。
8．連絡はこまめに返す
年上女性に甘えたいという甘えん坊な彼氏の場合は、連絡はこまめに返すのがおすすめです。
年下彼氏との結婚はあり？不安点や上手く続ける方法
1．周りからどう思われているかは無視！
年上女性と年下男性の組み合わせで、意外と気にしてしまいがちなのが“周囲からの目”や“友達の反応”だといえます。とくに年齢差が大きいと、なんだか彼に申し訳ない気持ちになってしまう女性もいるよう。でも、そこでひるむのはNG。自分が自分らしく振る舞えなくなってしまいます。そうなると、関係が余計にギクシャクしてしまい、ふたりの間に微妙な空気が流れることも。周囲の価値観に振り回されず、自分たちの気持ちを大切にすることを忘れないでください。
2．彼の自立を促す
母親が大好き、いわゆるマザコン傾向が強い男性や、受け身の草食系男性などは年上女性に好意を抱きやすいとされます。年下男性から好かれるのはうれしいことかもしれませんが、あなたが彼にとって、何でも許して受け入れる“お母さん”になってしまってはいけません。精神的にも経済的にもかなりの負荷がかかってしまいます。年下だからといって彼を甘やかさず、自立を促すことでさらに素敵な関係になれるはずです。
3．お互いにムリせず、自分の時間も大切にする
年が離れていると、生活リズムや趣味、交友関係、さらに価値観が異なることも多く、カルチャーショックを覚えてしまう場合も。そのため、どうしてもお互いが合わせようと無理をしてしまいがちです。でも、それだといずれ歪みが生じてしまいます。だからこそ、お互いに自分の時間を大切にするように心がけましょう。そして、それを共有することができれば、毎日“発見の連続”が楽しい刺激的なカップルになれるでしょう。
4．年下彼氏を必要以上に甘えさせない
自分が“お姉さん”だと思うと、「リードしてあげなきゃ」と思うことも少なくないでしょう。でも、必要以上に気にして彼を甘やかすのはNG。どんどん彼がつけあがってしまいます。「自分のことはきちんと自分でやって」という突き放す気持ちを持って接することもときには大切ですよ。
結婚に踏み込まない年下彼氏からプロポーズを引き出す方法は？
最後に、年下彼氏と付き合っているけれどなかなかプロポーズをしてもらえないのが悩み…という女性のために、プロポーズを引き出す方法をご紹介します。
1．補い合える存在だということをアピールする
心理学のSVR理論という考え方では、恋愛を3段階に分けて考えます。3段階目の結婚関係では、相手との相補性（お互いに補い合えるかどうか）が重要なカギとなります。ですから、これができることをアピールすると、結婚したいと思ってもらえるかも。
2．長所だけでなく短所も見せておく
心理学では、良いところだけでなく悪いところも見せたほうが、信頼されやすいことがわかっています。自分の短所も見せることで、彼にもっと好きになってもらいましょう。
3．沈黙や無言の時間を楽しめるふたりになる
心理学の実験で、沈黙している時間のほうが男女が深い仲になれることがわかったそうです。相手と一緒にいて、無言でいても雰囲気が悪くならないように気を配ると、「居心地が良いな」と感じてもらえます。
4．未来への目標・共通の敵を認識し合う
相手との共通の目標や敵を持つことで、仲が良くなるそう。将来のマイホームの計画や、子どもの育て方などを話してみると、結婚を考えるきっかけになるかもしれませんよ。
5．生活力があるところを見せる
結婚してから大切なのは生活力です。掃除や料理ができるだけでなく、お金の管理がしっかりできるところも見せておいたほうが良いでしょう。
6．将来について話す
プロポーズを引き出す方法として最も効果的なのは、将来について話すことなのだそう。将来を一緒に語り合えば、自然と未来に目が向きます。
7．結婚しないなら別れると伝える
どうしても彼が結婚してくれなさそうなら、「結婚しないなら別れるよ」と伝えてみるのもありでしょう。もしそれで本当に別れることになったとしても、結婚する気のない彼とズルズル付き合わなくて済むというメリットがあります。
【まとめ】
年下彼氏のメリット・デメリットをご紹介しました。「恋愛に年齢なんて関係ない」と本心から言えればいいですが、実際は難しいことも多いですよね。デメリットも楽しめるくらい幸せを感じられる恋人と出会えますように♡
