
「今まで年下は一切興味なかったのに最近年下男性がかわいいと感じる…」自分の感情の変化に戸惑いや危険信号を感じる人もいるかもしれません。でもそんな心配は無用! 年齢を重ねると、恋愛対象の範囲が広くなることもありますよね。今回は年下男性にクローズアップ! 彼らの魅力や、関係を続けるコツをまとめました♡
年下男性が好きな女性は多い?
Q.年下男性は好きですか?
好き…20.5%
苦手…34%
どちらでもない…45.5%
年下男性を「好き」と回答したのは2割ほどと少数派に。一番多かった回答は「どちらでもない」でした。年齢は関係ないという人が多いのかも!
年下彼氏をかわいいと思う瞬間

1.ストレートな愛情表現
- 「好きとたくさん言ってくれる」(26歳・IT関連)
- 「恥ずかしがらずに甘える姿」(29歳・美容関連)
- 「積極的」(29歳・広告関連)
ストレートに気持ちを伝えてくれたりスキンシップがあったり…思い切り甘えてくれる姿にキュンとする女性が多いよう♡ 素直な男性ってかわいいですよね!
2.かわいいと言ってくる
- 「かわいいと褒めてくれる」(26歳・IT関連)
- 「髪型や服装の変化に敏感。ちゃんと気づいてくれる」(28歳・ アパレル関連)
- 「髪の毛キレイ・今日のメイクかわいいとたくさん言ってくれるところ」(29歳・美容関連)
好きな人に褒められるとやっぱり嬉しいですよね! ちょっとした変化にも気づいてくれるとときめきます♡
3.「さん」付けで呼ばれたとき
- 「会社で上司部下の関係だったから、たまにさん付けで呼ばれるとき」(29歳・広告関連)
- 「名前+さんで呼ばれている。なんかキュンとしちゃう」(26歳・IT関連)
- 「年下と初めて付き合って、彼氏にさん付けされるのも初めて。かわいい!」(30歳・出版関連)
カップルだと、名前呼び捨てやちゃん付けで呼ばれることが多いようですが、さん付けで呼ばれるのは彼氏が年下カップル特有のものなのかも。お姉さん扱いされている感がたまらないとか♡
4.頼られたとき
- 「困っていて、“助けて〜”みたいなときがかわいい」(26歳・アパレル関連)
- 「男の人には頼ってきたから、逆に頼られるのも悪くないと思っちゃった」(29歳・マスコミ関連)
- 「よくテンパる彼。私に助けを求めてくる姿に母性をくすぐられる」(29歳・美容関連)
姉御肌の女性にはたまらないかもしれないですね。困ったときや焦ったとき、まず自分に頼られたら嬉しくなっちゃうかも。母性本能もバシバシくすぐられちゃいます。
5.一生懸命頑張るところを見たとき
- 「“私に釣り合いたい!”と言ってデートとかすごい頑張ってくれる」(25歳・美容関連)
- 「一生懸命私の好みを聞いて、サプライズを頑張ってくれたとき」(28歳・ アパレル関連)
- 「クリスマスにサプライズをしてくれた。頑張ってくれたことがかわいいと思った」(28歳・保育関連)
自分の為に一生懸命頑張ってくれる姿は、かわいいと思わざるを得ないですね♡ 「彼女に釣り合いたい!」と必死なのかも。
6.その他
- 「甘えてくるとき」(31歳・パート)
- 「無邪気なところ、子どもっぽいところ」(38歳・会社員)
- 「不器用に頑張っているとき」(36歳・会社員)
年下彼氏と付き合うメリット
1.若くいられる
- 「若さを取り戻せそう」(26歳・会社員)
- 「若い文化を知れる」(26歳・会社員)
2.気持ちに余裕が出る
- 「優しく接することができそう」(38歳・専業主婦)
- 「穏やかな気持ちでいられる」(28歳・パート)
3.自己肯定感が上がる
- 「自己肯定感の向上」(20歳・パート)
- 「自信が持てる」(26歳・専門職)
年下彼氏との良好な関係を長続きさせるコツ
続いて、「恋の年の差を埋めるためのテクニック」を認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.周りからどう思われているかは無視!
年上女性と年下男性の組み合わせで、意外と気にしてしまいがちなのが“周囲からの目”や“友達の反応”だといえます。とくに一回り近くも離れていると、さすがに申し訳ない気持ちになってしまう場合も少なくないでしょう。でも、そこでひるむのはNG。自分が自分らしく振る舞えなくなってしまいます。そうなると、関係が余計にギクシャクしてしまい、ふたりの間に微妙な空気が流れることも。価値観は、周囲からの目で振り回されるものではなく、自分たちで決めるということを忘れないでください。
2.年下男性にとって“お母さん”になってはいけない
年下女性には、受け身の草食系男性もしくは母親が大好きな男性、いわゆるマザコン傾向が強い男性が好意を抱きやすいとされます。年下男性から好かれるのは嬉しいことかもしれませんが、あなたが彼にとって、何でも許して受け入れる“お母さん”になってしまってはいけません。精神的にも経済的にもかなりの負荷がかかってしまいます。年下だからといって彼を甘やかさず、男として自立を促すことでさらに素敵な関係になれるはずです。
3.ムリして合わせようとせず自立する・させる
年の差が離れていると、生活リズムが違っていたり趣味や交友関係、さらには価値観が異なっていたりするためカルチャーショックを覚えてしまう場合も。そのため、どうしてもお互いが合わせようと無理をしてしまいがちです。でも、それだといずれ歪みが生じてしまいます。だからこそ、お互いに自分の時間を大切にするように心がけましょう。そして、それを共有することができれば、毎日“発見の連続”が楽しい刺激的なカップルになれるでしょう。
4.年下彼氏を必要以上に甘えさせない
女性側が年上だと、どうしても年齢の差を気にしてしまい、周囲からの目も意識してしまいがちですよね。そして、自分が“お姉さん”ということもあり、「リードしてあげなきゃ」と思うことも少なくないでしょう。でも、必要以上に気にして彼を甘やかすのはNG。どんどん彼が付け上がってしまいます。「年上の私と付き合えて幸せだね!」くらいの強気な姿勢と、「自分のことはキチンと自分でやって」という突き放す気持ちを持って接することが大切。彼から嫌われないように振る舞うのはNGです。彼から尊敬されれれば、彼もあなたを離したがらないはずです。
5.結果でなく努力しているプロセスをほめる
上手にほめることで、あなたの印象までも高める心理テクニックがあります。それは、ある出来事1回の結果をほめるよりも、相手の結果に至るまでの“プロセス”に対する努力をほめるというもの。そうすれば、彼はあなたに好印象を抱く結果になるでしょう。あなたが先輩の立場なら、彼の努力をほめるようにしてみましょう。きっと彼はあなたのことを理解者だとみなし、懐いてくれるはず。
6.いつもはしっかり、ときには弱さをさらけ出す
自分のほうが年上だと、どうしても相手よりも“お姉さん”だという意識からか、甘えさせることはできても甘えることはできなくなりがちですよね。年下男性の前ではしっかりしていたいという気持ちはわかりますが、その思いが彼とのコミュニケーションの妨げになることも。むしろ、ときには包み隠さず自分の苦手なことやダメな部分を見せたほうが、心を開いてくれていると思われ、愛着を持ちやすくなります。
【まとめ】
年齢は気にしないという女性が多いようですが、好きになった人が年下という場合もあるはず! 年下男性を好きになった際はぜひ参考にしてみてくださいね♡


