全身を「白」のアイテムでまとめるALLホワイトコーデは、爽やかで今っぽいムードがつくれる人気のスタイル。かわいくて美人見えする効果もあるので、好感度UPを狙いたいときにもおすすめです。白ワンピースにメリハリを効かせる小物使いも参考に♡
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おしゃれプロは白コーデで時短も叶える
毎朝の服選びって、色合わせに悩みがち。でもワントーンなら、「白×白」「ベージュ×ベージュ」のように同じトーンで揃えるだけ。難しいテクいらずで、時短にもつながります。
PANTS:GU
SHOES:TAW&TOE
BAG:JWpei
例えば、白のタンクトップに白のワイドパンツを合わせれば、それだけで完成度の高いコーデに。ワントーンコーデ、って難しそうなイメージですが、秋や冬に比べて、夏だと着るアイテム数が少ないので、実は取り入れやすいんです。同じトーンでまとめる分、小物にシルバーアクセや反対色(白だったらブラック)をプラスすると、さらにこなれ感が出せますよ。
小物は“あえて別の色”を入れると映え度UP。ベージュコーデに黒バッグ、ホワイトコーデにメタリックシューズ…など差し色で一気にあか抜けます。
白コーデを今っぽく仕上げるアイデア
1.白コーデにシルバー小物でトレンド気分をのせる
「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは、感度の高いコーデに必須。シルバーで小物を統一したり、ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。
2.シャリ感のある立体的なアイテムでメリハリを
ハンサム美人なオールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。
存在感のあるジャカードキャミワンピに、パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成!
3.スポーティなアイテムで「白」をモードに落とし込む
こなれ感たっぷりなつなぎで作る、一歩先ゆく白コーデ。クリアなトーンや落ち感のある素材など都会的に着られるタイプを選ぶと、ラフになりすぎず着やすい。
ボーイズライクなオールインワンは、トップス部分はあえて袖を通さずゆるっと腰巻きに。代わりにお腹が見えるボディースーツを合わせてリズムよく着こなせば、着映え度は最高潮! スクエアフォルムの個性派サングラスも差がつくアクセント。
人気スタイリストが教える白コーデのコツ
クローゼットの中は圧倒的に「白」が多いという、CanCamスタイリストの伊藤舞子さん。もちろん白ならなんでもいいというわけではなく、そこには深いこだわりが。
Q.人気の「白×白コーデ」を着こなすコツは?
白×白コーデの私的ルールは、全く同じ色味のものは合わせないこと。Tシャツが真っ白ならにパンツはエクリュにするなど、白の中でも微妙に色味の違うものを合わせてます
全身白コーデをおしゃれに着こなすポイント
- カジュアルアイテムは白でまとめると大人っぽく仕上がる
- 異素材を合わせた白コーデで奥行きのある着こなしに
- 色味の異なる白を合わせてワントーンコーデに立体感を
- 締め色やカラー小物でアクセントをプラス
トレンドの「スカート」で大人可愛い白コーデ
【1】白コーデにラメスカートで程よくキレをプラス
白のPコートにオフ白のスカートを合わせたピュア度100%なニュアンスワントーン。ウールとスエットニット、ラメスカートの異素材MIXで旬のオールホワイトが楽しめます。靴はベージュ系のスニーカーが好相性。
【2】バッグで引き締めるもこもこベストのニュアンスコーデ
ファーベストが主役のレイヤードにキレのいいレザー風スカートのツヤ感で、感度高めの着こなしに。存在感のある素材同士も、ニュアンシーにまとめることで品よく大人に仕上がります。
【3】ホワイトトーンでまとめるきれいめ通勤ファッション
程よくリラクシーなラインと爽やか配色でヘルシーな色っぽさ。いつものオフィカジに気品を加えてくれるサテンスカートは、悪目立ちしたくないけれどおしゃれも頑張りたい日にぴったり。ノーカラーのブラウスとジャケットですっきり女っぽく着こなして。
【4】フリンジスカートやもこもこパンプスでフェミニンに
巧妙なカッティングが美しいニットは、主役級の華やかさ。つややかなフリンジのタイトスカートと合わせれば、無敵のかわいさを放つホワイトコーデが完成。バッグにもパンプスにも違うアプローチの〝ふわもこ〟を加えておしゃれ上級者の仲間入り。
【5】カジュアルな白コーデにパンプスでアクセントを
ゆるニットの脱力感がスカートの主張を程よく中和。じわじわキテるロマンティックな3Dフラワースカートは、オフホワイトのシンプルニットやクリームイエローのバッグのまろやか配色で、リアルクローズに着地。足元はシルバーをピリッときかせるとgood。
【6】上品小物やタイトスカートで甘めブラウスをきれいめに
のっぺりとしてしまいがちなオールホワイトコーデも、華やかかつ抜けよく決まるカーデ風ブラウスなら手軽にあか抜けた印象に。レイヤード風のスカートはハイウエストで脚長見えも◎。ベージュのボストンやシアーな黒パンプスで小物は大人めがおすすめです。
【7】レーススカートと白ニットのフェミニンカジュアル
主役はチュール地に刺しゅうが施された華やかさと、ふわっと広がる立体的なシルエットが目を惹く白スカート。羽織りに白カーデを合わせたオールホワイトで、とことんガーリーに仕上げて。
【8】フリンジスカート×ニットの大人可愛い白コーデ
肌見せニット×ふわふわのフェザースカートで遊び心と洗練ムードを両立。フリンジのように揺れる毛足の長いフェザーが、今年らしさバツグン。ピュアでかわいいオールホワイトコーデは、目を引く旬素材のアクセントでグッとあか抜ける!
【9】ジャケットコートで淡色コーデをきれいめに仕上げる
コンパクトな作りのジャケットコートは、きれいめコーデに最適。淡いグレージュジャケットにオフホワイトのニットアップを合わせた、絶妙なニュアンス配色もおしゃれです。スカートに深く入ったスリットでモード感を足してシゴデキに。トートとハンドバッグの2個持ちも洒落見えポイント。
【10】もこもこアウター×ミニスカのガーリーな白コーデ
プードルみたいなモコモコファーコートからミニスカートをちら見えさせて、時にはミーハーかわいいデートスタイルに。差し色をイエローにするだけで、オフ白のワントーンがぼんやり見えずメリハリもアップします。
【11】スパンコールスカートが映えるオールホワイトコーデ
きらめくスパンコールスカートで上品ながら映え確実! タートルトップスやリバーコートは黄みやピンクみなどトーンが少し異なる白を丁寧に重ねて、温もりを感じるほぼ白ワントーンに。バッグ&靴もニュアンスカラーで統一して、まろやかな印象をキープ。
【12】ジャケットコートをスカートでフェミニンムードに
細身なラインできちんと感のあるジャケットコートは、ふわふわのレーススカートや白ニットのオールホワイトでフェミニンムードをメイク。バッグやブーツも同系色でまとめたら、アクセントのブローチでメリハリ&華やかさもプラス。
【13】リラクシーな白ニットアップをグローブで品よく
シンプルなニットアップにレザーグローブを投入して、シネマ女優みたいな白スタイルに♡ ワンハンドルバッグやストラップパンプスも、レディムードを底上げするポイント。小物はベージュでそろえて統一感を意識するとやわらかな女っぽさが演出できる。
白でまとめるモードな「パンツ」スタイル
【1】クリーンな白でまとめる大人のスポーティMIX
スポーティに振り切ったコーデもクリーンな白で美人度UP! 潔いオールホワイトが着映え度満点。メッシュ素材やシアーブルゾンからのさりげない肌見せも効いてます。
【2】黒バッグで引き締める爽やかな白シャツ×白パンツコーデ
シアーシャツにゆるっとパンツと黒リュックを合わせたこなれスタイル。機能性も機能美も詰まった大容量リュックは、ベルトやシルバー金具のあしらいで社会人らしくスタイリッシュに昇格。シャツ×パンツのベーシックコーデのハズしとしても◎。
【3】清潔感のある白シャツコーデにベージュバッグを馴染ませる
程よい透け感やパールボタン、ふんわりとした袖のシルエットで、フェミニンに着こなせる白シャツ。ALLホワイトでまとめたコーデをキャメルバッグやゴールドアクセでまろやかに引き締めれば、洗練感あるオフィカジが完成します。
【4】鮮やかなグリーンニットで白コーデの洒落感UP
気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンにはグリーンのカーデでメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。
【5】オール白がスタイリッシュなスポーティコーデ
王道スエットコーデは、程よい肌見せで女っぽく仕上げるのがおすすめ。大きめフードやぽわんとした袖で愛らしさも演出。デコルテの開いたキャミソールで、ヘルシーな色っぽさに。
【6】カジュアルなアイテムをオールホワイトで都会的に
きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、ワントーンコーデのメリハリ作りに大切なポイント!
【7】ワンピやカーデの重ね着で上級者コーデが完成
ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、足元だけを切り取っても高感度な上級者顔に。質感のある白カーデや小物まで好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。
【8】ふわふわニットやレースタイツで白をガーリーに
パフスリーブのカーデとミニ丈のニットパンツを合わせたガーリーな着こなしは、繊細なレースタイツを取り入れて旬のバレエコアな装いに。ベロアのビッグリボンで顔周りを上品レトロに盛り上げて。
【9】ふんわり素材の旬ニットで大人フェミニンな白コーデ
きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。
【10】ボウタイブラウスがエレガントなパンツスタイル
構築的なビッグリボンのブラウスはオールホワイトで洒落たかわいさに。白のなじませコーデで感度高くまとめつつ、ポケット付き白パンツでハズしを加えると、きれいめだけで終わらないハイセンスな着こなしが完成。肌寒い日は厚手のカーデをプラスしておくと安心!
【11】今っぽいビッグジャケットをショーパンでバランスよく
カジュアルになりがちなレザージャケットは×ショートボトムでバランスよくまとめるのがおすすめ。立体感のあるトップスや脚見せでワントーンコーデに奥行きを出したら、ブーツも同色を選んで感度の高いワントーンコーデを楽しんで。
白の「ワンピース」でフェミニンカジュアル
【1】清楚な花柄ワンピをジャケットでカジュアルダウン
クールなレザー調ジャケットも、アイボリーならこんなにやわらかく新鮮。ピンクベージュの花柄ワンピが持つフェミニンムードはそのままに、レザーのちょい辛なアクセントを添えて絵になる着こなしに。
【2】女神ワンピースでエフォートレスな色気をまとう
エフォートレスな色気をまとえる女神ワンピ。たっぷりとギャザーを入れた特別感あるワンピに、シアー素材で色っぽい抜け感をプラス。パール付きのサンダルで甘さをリンクさせて全体を優しげに着こなして。
【3】上品な小物とタイトなワンピースで美人見え
歩く度に揺れ動く裾のティアードフリルが、ピタめシルエットに映えて印象的。リブの編み地が縦長感を強調してくれるワンピは細見え効果も期待できます。靴は黒を合わせてシックに引き締めて。
【4】肌見せやブラウン小物がフレッシュな白ワンピースコーデ
かわいいイメージの白のカットレースワンピも、体に沿うカーヴィーシルエット&ワンショルだとグッと美人に。小物を明るめのブラウンにすることで白をよりフレッシュに着こなして。
【5】イエローカーデでシャツワンピコーデにこなれ感をプラス
1枚で着映えるコットンワンピで軽やかに。ワンピースはレースの透け感と開襟襟のきちんと感が絶妙! ローファーは白で統一して足元まで爽やかに決めたら、ストロー素材のトートバッグで季節感をさらにアピール。
【6】白のドッキングワンピを淡色のアウターと小物で品よく
いつもの通勤服よりちょこっと気合いを入れたい日は、ALLホワイトのワンピコーデで鮮度よく。華やかなジャカードスカートのおかげで白一色でものっぺりとせず、リズムよく仕上がります。グレーのバッグで小物まで淡くまとめて、上品に。
【7】ミニワンピにファージャケットを羽織る華やかな白コーデ
長めの毛足でボリュームたっぷりに仕上げたフェイクファージャケット。ヒロインを狙うなら、肌感のあるフリンジドレスを合わせたオールホワイトでドラマティックに。
【8】ショートニットを重ねてワンピースコーデをスタイルアップ
ほの甘なクロシェワンピにリボンカーデをレイヤードしたオールホワイトコーデ。ミニマルなスクエアバッグでキレ味を加えて、黒パンプスで締めるとグッと大人に着こなせます。
全身白コーデは素材や色味の違いを意識して
一見難しそうな全身白コーデですが、素材や色味の異なる白アイテムを合わせれば実は簡単! さらに、締め色やメタリックの小物を足してお洒落っぽさをプラスすれば、デイリーにも浮かずに今っぽく着こなせます。清潔感がありつつトレンド感が盛れる白コーデはオフィスカジュアルにもおすすめ。ダウンやカーゴなどカジュアルなアイテムも白でまとめると大人っぽく仕上がります。













































