彼氏を依存させる方法♡男性を沼らせる女性の特徴や魔性の女が使う心理テク

彼氏を依存させたい♡追いかけたくなる女性になるには

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好きな相手には自分だけを見ていてほしい、自分のことだけ考えてほしいと考えるのは自然なことでしょう。極端にいえば、恋人にとって自分はなくてはならない存在(=依存の対象)になりたいともいえるかもしれません。そんなことは可能なのでしょうか。そこで今回は、恋人を依存させる方法や、沼らせる女性の特徴を見ていきましょう!

男性が沼る女性の特徴って?

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まずは、男性を虜にする、いわゆる“魔性の女”の特徴について、男性に聞いてみました。

1.思わせぶりな態度を取る

  • 「思わせぶりな態度」 (30代)
  • 「思わせぶりな態度をとること。普段はそうでもないのに、ふたりっきりになると積極的にきたり、甘えてきたりすること」 (30代)
  • 「思わせぶりな態度がだれに対してもあり、個々で行っているところ」 (20代)
  • 「自分に好意があるような発言、態度を示してくる」 (20代)
  • 「その気があるように見せるのがうまい」 (30代)
  • 「相手に気を持たせる」 (20代)
  • 「自然と周りに好きだと勘違いさせる」 (30代)

思わせぶりな態度を取るのはもちろん、それをふたりきりの時などに行うが魔性の女といえるよう。また色んな人に同じことをしているのも特徴です。そのため多くの男性が、自分だけ特別扱いされていると勘違いしてしまうのかもしれません。

2.色っぽい

  • 「目線がいやらしい」 (20代)
  • 「仕草が色っぽい」 (20代)
  • 「色気を漂わせている」 (20代)
  • 「お酒飲みながら胸を強調してくる女性や、肌が見える服など着ている人」 (30代)

色っぽい雰囲気は男性をその気にさせるよう。服装であったり、目線の配り方など様々なものから色気を出すことができます。

3.裏表がある

  • 「二面性を上手く使い分ける」 (20代)
  • 「裏と表がはっきりしている人」 (30代)

自分の感情を隠すのが上手い女性も、魔性の女と思われるようです。狙っている男性には裏の顔を見せずに、いい女である演技ができてしまうのも特徴です。

4.話し上手、聞き上手

  • 「相手の話をしっかりときき、その人の好みを把握できるところ」 (30代)
  • 「話し上手で男を手玉に取りうまく誘導する」 (30代)
  • 「話し方が上手」 (30代)

話し上手、聞き上手は相手の気持ちに寄り添うことができるのでモテます。会話をしてて気を遣わず一緒にいて楽しい人は、自分のことを理解してくれているとも感じさせるため、魔性の女と思われるようです。

5.距離感が近い

  • 「ソフトタッチを駆使する」 (30代)
  • 「距離感、ボディタッチを頻繁にしてくる」 (30代)
  • 「誰に対しても距離が近い」 (30代)

自然と距離が近い女性のことをつい意識してしまう男性も多いです。気づいたら、目で追っているなんてことも。

6.交友関係が広い

  • 「人たらし」 (30代)
  • 「実は色んな男性と飲みに行っている」 (20代)

色んな男性と仲が良くて、サシ飲みするほどの男性が複数人いる女性のことも魔性の女と感じるようです。男性を操っているように感じますし、悪い女だと思うけど惹かれてしまう…ということもよくあるよう。

7.甘え上手

  • 「甘え上手」 (30代)
  • 「可愛い顔しているのを自覚して、甘えてくる人」 (20代)

甘えられて嫌な気分になる男性は少ないです。また、自分が可愛いということを自覚していて甘えてくるのも魔性の女の特徴なのだとか。

8.美人じゃないのにモテる

  • 「男への甘え方がうまく、特段美人というわけでもないお手軽に付き合えそうなのに告白した男が次々フられていく」 (30代)
  • 「美人ではないがモテている」 (20代)

特別美人でもないのに、次々と男性を虜にさせる女性はテクニシャンといえるかもしれません。男性をおとすテクニックを知っていて、男性の扱いが上手い人が多いです。

彼氏を依存させる方法【行動編】

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1.外見を磨く

好みはさまざまですが、やはり外見が彼の好みだということはプラスに働きます。それに「美しくいたい」と努力する姿は魅力的に見えますよね♡ 人は見た目だけではないですが、外見を磨くことで清潔感にも繋がり印象アップ! 手放したくない女性に近づけるでしょう。

2.聞き上手になる

人への依存は、支配しようとするという関係でつながる人間関係が原因で起こります。そこで、擬似的に相手を支配している感覚にさせるため、相手の話をなんでも聞いてあげましょう。つまり、聞き上手になるということ。リアクションが好意的なものであれはなおさら。「話していて楽しい!」と思ってもらえれば、いい関係が長く続きそうです♡

3.頼りがいを漂わせる

困ったときに自分は頼りになると相手に思わせておけば、ことあるごとにあなたに助けを求めてくるでしょう。これはある意味で依存の一種です。そして、本当に困ったことがあるから助けを求めているだけにすぎない依存でも、人は心理的には「この人のことが好きだからいつも相談するんだ」とか「この人のことが好きだからいつも助けを求めるんだ」と考えるようになります。

4.デートを早く切り上げる

毎回ではありませんが、常に夜までかかっていたデートの時間を、夕方までなど早めに切り上げる日を作ってみて。彼に「もっと一緒にいたい」と思わせるのが目的です! 次の約束もしやすいですよ♡

5.たまに誘いを断る

彼からの「会おう」のお誘いは、たまに断ってみて。あなたからしたら残念かもしれませんが、彼が呼び出せばいつでも来る女になってはいけません! 依存させたいなら、「来てくれるかな…ドキドキ」を彼に感じさせましょう。ただこれは使う頻度や相手によっては逆効果なので、慎重に。

6.別れ際は寂しそうにする

時々はお断りすることもあるデートですが、別れ際は寂しそうに振る舞いましょう。そんな感情が伝わってくると、彼としてもあなたへの気持ちを爆発させたくなってしまうものです♡ この前はあんなにドライだったのに、今日はこんなに寂しそう…かわいい!と彼氏はあなたに夢中になってしまうでしょう。

彼氏を依存させる方法【LINE編】

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続いて、男性をどきっとさせるLINEテクをまとめました♡

1.朝一のLINE

  • 「意外とおはようと一言くるだけでも嬉しいかも。彼女があまりLINEしてこないタイプなので」(26歳)

2.かわいいおやすみLINE

  • 「おやすみの言葉はもちろんだけど、一言言葉を添えてほしい。“ゆっくり眠れますように”と言われたときはかわいいなーと思ったかも。健気な感じがいい」(28歳)

仕事の忙しさや日々溜まっていく疲れからか、癒しの言葉を求めている男性も多いようです。「ゆっくり眠れますように」。そんな健気な一言には、彼も安心とときめきを覚えてしまうようですよ♡

3.会話の前のワンクッション

  • 「ねぇねぇって言われると、何かあったのかなって興味がわいてしまう。心配したのに、追加で来たLINEの内容が大したことなかったりすると、なおさら“かわいいな〜”って思っちゃう!」(22歳)

若干あざとい気がしますが、男性の心を掴むこと間違いなしのフレーズ。なんの拍子もなく不意に送られてくるのがいいみたいです。

4.アポなしLINE

  • 「お互いお酒が好きで、よく飲みに行く女友達から“飲みいこ♪”と急にくるLINEに実はキュンキュンしている。お酒好きな人なんてたくさんいるのに、その中で自分を選んでくれているってところがいい」(23歳)

LINEのやりとりで送られてくるのもキュンとしますが、やはり急なLINEにドキっとするのだそう。ちょっと強引なくらいが印象に残るし、モテる秘訣なのかもしれません。

5.「教えて」LINE

  • 「今度教えて!とかはかわいいというか女の子っぽい感じで好き」(23歳・サービス関連)

何か彼の得意なこと、好きなことの話題がでたとき。「教えてほしい〜」とおねだりすることで、男心をくすぐるテクも。好きなことにまつわることなら男性としてもデートを楽しめそう! 好きな人が好きなものにはぜひどんどん興味を持ちたいものですね。

6.通勤時に見られる面白い話題を

  • 「彼女が興味のあるネットのニュースのリンクがほしい。どんなことに興味持っているかもわかるし、話の種になる」(31歳・出版関連)

みなさんはネットのニュース、読んでいますか? 興味のある話題を彼と共有すれば、彼とのコミュニケーションもとれますし、お互いの考え方も深く知ることができるチャンスです。通勤時にはネットニュースのチェックをぜひ!

彼氏を依存させたい♡会えないときにも考えさせる恋愛ワザ

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続いて、「直接会えないときにも自分のことを考えさせる心理テクニック」について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.ふたりの共通のミッションや敵をシェアする

人は自分と似ている人を好きになる性質があります。好きなアーティストや趣味が同じ人を好きになるのが、まさにこれに当てはまります。でも、それとは真逆で、嫌いな敵や大変なミッションを共有することでも、相手に好意の感情を抱きやすくなるのです。これを心理学では認知的バランス理論と呼び、感情の方向性が同じ対象に向かっているとき、人は同志のような連帯感を覚えるのです。

そのため、彼に思い出してもらいときは、ふたりにとって共通のミッションや敵をシェアするようにしましょう。彼がその対象に触れるたびに、あなたのことが頭に浮かぶようになるはずです。

2.次回を匂わせつつおあずけを上手に活用する

やろうとしていたことを中止されると、逆にそれをしたくてたまらなくなるといった経験はありませんか。このように、途中でストップをかけられると期待感が高まる心理のことを、カリギュラ効果といいます。これを応用して、彼とSNSやメール、電話といった遠隔手段で接する際に、じゃあ次はいつ話そうかという流れになったとき、しばらく連絡が取れないとあえて伝えたり、いつコンタクトをとれるかを明示せずおあずけをしてみましょう。

もちろん、あくまで匂わせる範囲にとどめておいてください。そうすれば、逆に彼の興味を引くことが可能に。きっと相手はあなたへの関心を強めて、自然と思い出したり意識するようになるでしょう。

3.SNSやメールの途中で自分から切り上げる

気になる彼との楽しい会話は、ついついズルズルと長引いてしまいがち。でも、時間や回数を重ねるごとに中身が薄くなったり、有難みを感じなくなってしまうもの。そこで、ゼイガルニク効果を取り入れてみましょう。これは、途中で中断しなかった会話よりも中断した会話のほうが、鮮明に内容を記憶しているとされる心理効果です。

これを応用すれば、別れ際にあなたのことを彼の記憶に強く残すことができるのです。方法は簡単。ある程度話が盛り上がったところで自分から切り上げるだけ。彼にもう少し話したかったなと思わせられればしめたもの。あなたと話した内容が記憶に深く刻まれ、早くまた話したいという気持がムクムクと湧いてくるはずです。

4.相手に思い出してもらうためのきっかけづくり

異性、特に好きな人からもらったプレゼントは程度の差はあれ嬉しいもの。特に、自宅に飾るタイプのアイテムなら、ふと目をやったときに視界に入り、同時に相手のことを思い出したなんて経験はありませんか。彼に自分を忘れてもらわないための努力も大切かもしれませんが、会えないときこそ自然と思い出してもらいたいものですよね。そこで、ザッツ・ノット・オール・テクニックという心理テクを活用してみましょう。

これはただコミュニケーションをとるだけでなく、オマケ(この場合はプレゼント)となるような要因を演出することで、相手の印象に残るという効果です。そのため、自宅に飾れるような雑貨・日常使いできるようなアイテムを、○○君にだけだよ、と何かにかこつけて彼に贈ってみましょう。あまり負担にならないものが理想的です。そうすれば、彼はそれを目にするたび希少性を感じ、ジワジワ記憶の中に浸透していくはずです。

男性を夢中にさせる♡魔性の女が使っている心理テク

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最後に、「“魔性の女”が無意識に使っている心理テクニック」をご紹介します。引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.“かわいげ”とは相手に負担をかけること

心理学においては“サンクコスト効果”というものがあり、人は労力や時間を相手に費やすと、その対象にのめり込みがちだとされます。例えば、ギャンブルなどがその典型。最初は遊びのつもりでも「これだけのことをしたんだから」と、なかなか“give”を切り上げられない心理がまさにこれに当たります。そのため、ある程度相手に労力を費やしてもらうことで、自発的にアクションを起こさせることができるようになっていくと考えらえれます。この要素こそが、魔性の女と言われるが故に“かわいげ”になり得るのです。

2.“小さなお願い”の積み重ねが人を狂わせる

心理学では、簡単なお願いを何度も叶えてもらうことによって、心のハードルを下げさせることができるというテクニックがあります。これを「フット・イン・ザ・ドアテクニック」といいます。例えば、「ペン貸して」という小さなお願いからスタートして、「お腹空いたね、何か買いにいかない?」と少しずつ労力の大きなお願いを積み重ねていきましょう。そうすれば、受け身であっても、相手の心的ハードルが下がって、安心して誘ってくれるようになるでしょう。結果、だんだんと感覚が狂わされていきハマってしまうのです。

3.“数字の魔力”を上手に使い分けられる

世の中の商品には、キリのいい数字でつけられた値段のものはあまりありません。ほとんどは980円などといった、“中途半端な数字”で値付けされています。これは心理学的に裏付けのある方法です。人は、キリのいい数字にはざっくりと適当に決められた印象を持ち、端数のある数字には特別な意味を見出そうとします。これを“端数効果”と言います。そのため、魔性の女はこれら数字を上手に使い分け、相手を意識させることができるのです。たとえば「○○君っていつも80%くらいの努力で120%の結果出してるよね!」など、相手を「おっ!?」と思わせる表現を使っているはず。

4.“アサーション”という究極の武器を持っている

コミュニケーションには、攻撃的であったり作為的であったり、あるいは自分の主張を表明しない受け身的なものがありますが、心理的“アサーション”はそのどれにも当てはまらない自己主張のことを指します。アサーションは、相手を尊重したうえで自分の主張を伝える方法です。例えば、「デートに誘って!」と言いたいところを、主語を私に置き換えて、「私は気になる人がいたら、とにかくデートしてみないと相手のことはわからないと思ってるんだ」といった言い方がこれに当たります。そうすることで、主張を相手が受け入れやすくなるのです。魔性の女はこういう言い回しで、相手のハートをつかんでいるのです。

【まとめ】

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彼氏を依存させるくらい夢中にさせる方法をご紹介しました。依存してくれるくらい好きになってもらいたい!というくらいはかわいいものの、依存が束縛や気持ちのコントロールができないくらいになるのはよくないですよね。程よい距離感を保ちつつ、お互いに尊敬し合える存在になれれば、いい関係が続くはずです♡