親が結婚した「26歳」をこんなに軽々しく超えてしまうとは…。こんにちは「2021年中に入籍完了したら200万円GET!」という父娘バトル真っ只中のルーシーです。婚活日記について、詳しくはこちら「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてくださいね。
今回は「まさか」すぎる告白のお話。氷河期突入中のド本命・Rさんの友達と、こんなことになってしまうとは…
本命さんの知人Kに告白された!
ルーシーの大本命Rさんとは、2~3日に一回LINEをしたり「何してるの?」と接待にお誘いを受けたり、謎の生ぬるい関係が続くなか……。
本命Rさんの会食の席で知り合ったKさんと連絡を取っていると、流れで2人で食事に行くことに。KさんはIT会社の執行役員で、Rさんと同世代の40歳。もちろんRさんとルーシーとの関係なんてつゆ知らずです。
待ち合わせしたお店は、間接照明の灯りが揺れるオトナなビストロ。ちょっとドキッとするような店内で、近況報告や仕事の話をしていると、気づけば3時間も経過していて……。いつの間にやらKさんの生い立ちや家族観などなど、深い話になっていました。
僕の彼女になって欲しいって言ったらどうする?
いや、あの、こんな身の上話ぺラってする予定じゃなかったんで、自分でもビックリしていて。でも今日持ち帰りたいから、とかそういう軽いノリじゃなくて、もちろんつきあったらそういう関係には、なりたいけど。
なんていうか、次回会ったとき「最近どう?」って始まるような、そういう風になりたいから「僕の彼女になって欲しい」って言ったらどう思う?
って真剣に、まっすぐ目を見て言われたらどうしますか。「…はい、嬉しいです。よろしくお願いします」って答えてしまいそうになりますよね。40歳でそれなりの地位も経験もある大人の、紳士的で真剣な告白はあまりにも衝撃が大きかった。
「女の子は追うよりも追われるレンアイのほうが良い」
誰が言い始めたのかは知りませんがよく聞くこのセオリーどおりにいくなら、Kさん一択でしょう。カタオモイにもいよいよ疲れてきたし、この人とおつきあいしたら幸せになれるかもしれない、と考えてしまうのは当然のこと。でも、一番好きな人のことを忘れることなんて、果たしてできるのでしょうか。
一抹のもやもやを感じながら「返事は急いでないから、考えてみて」というKさんの優しさに甘えて、家路へ着きました。
告白の回答は保留しちゃダメ!
翌朝やっぱりRさんが好きだ!というルーシーの気持ちは変わらず、こんな精神状態で“Rさんとルーシーの関係を知らないKさんと、おつきあいできるわけない”と断ることに決めました。
「けっこう告白してフラれてきた経験もある俺から言わせてもらうと、回答待ってる時間が一番苦しいに決まってる。大人とはいえ、もんもんとするからさ。早くラクにしてあげな」近所のピザ屋さんの言葉は説得力しかありませんでした。
ミッションリミットまで、残り203日。ルーシーは、本命Rさんに思いを伝えることができるのでしょうか。To be continued……
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