家でのんびりしている時などに、異性から突然LINEが来て嬉しかったことはありませんか? 相手が何かを意図しているわけではなくても、不意打ちのLINEでドキドキしてしまうことってありますよね。今回は、男女が喜ぶLINEを集めてみました♡ 意中の相手を意識させたい方も必見です。
男性から来たら嬉しいLINE【女性心理】
友達だと思っていたのに、突然来たLINEにドキッとしてしまうことってありますよね。女性たちはどんなLINEが来ると嬉しくなっちゃうのでしょうか?
1.無事帰れているか確認してくれる
無事に家に帰れているのかを心配してくれるLINEは、相手からの優しさを感じますよね。
2.元気がないとき、心配してくれる
ちょっとした変化に気づいてくれるのも嬉しいですよね。元気がなさそうと心配してくれるのは、自分に気があるから?なんて考えてしまいそう。
3.おすすめしたものに興味を持ってくれる
自分がすすめたものを好きだと言ってもらえると、単純にテンションが上がりますよね。共通の話題もできるので、会話も弾みやすくなります。
4.シンプルに「お疲れ様」
「お疲れ様」と労わってくれる言葉は、忙しい社会人女性なら誰もが喜ぶはず。さりげなく心配してくれる姿勢にキュンとしちゃうかも。
続いて、実際に来て嬉しかったLINEを聞いてみました!
5.すぐに予定を決めてくれる
- 「次の予定もすぐ決めてくれる」(回答多数)
- 「デートの約束がスムーズ。日にちの設定やお店の決め方から予約まで、迅速にしてくれると嬉しい」(22歳)
- 「予定を立てたり行動が早い」(26歳)
6.自分に興味を持ってくれる
- 「自分の好きな物について聞いてくれる」(回答多数)
- 「理由もなく何をしているかなど聞いてくる」(23歳)
7.好意を伝えられる
- 「大好きだよ!」(18歳)
- 「シンプルに“明日会いたい”と付き合っていない時期に好きな男性から言われると悶絶」(30歳)
8.落ち込んでいるときの励ましLINE
・「仕事でミスが続き悩んでいたとき、家に帰ってから職場の先輩から“〇〇が頑張ってたこと俺がちゃんとわかってるから、無理せずそのままのペースで頑張れ”ってLINEがきていて、それがきっかけで好きになった(24歳)
9.不意打ちで
- 「ハロウィンのイベントで仮装をした写真をインスタグラムにアップしたとき、数時間後にバイト先の大好きな先輩が“インスタに載せてる写真可愛すぎ!”ってわざわざLINEしてきた! 普段クールな先輩が言ってくれたことに、めちゃめちゃテンションが上がった!」(22歳)
- 「友達に誘われてイベントに行くことになったとき。年上の彼氏にそのことを伝えると、いつもは心配とかしない彼から、ちょっと不安げに“お前可愛いからちょっと心配かも”っていうLINEがきて、ヤキモチとか妬くんだ!ってキュンキュン♡」(24歳)
10.ご飯の帰りに
- 「ちょっと気になってる男性とご飯に言った時のこと。家に着くなりその男性から“本当今日会えてよかった。 次会う日まで頑張れそうやわ!”とLINEが来て、キュンとしたと同時に、私も頑張ろう!ってなった」(21歳)
11.趣味やおすすめ情報
- 「いいお店や食べ物を教えてくれる」(29歳)
12.優しさを感じるメッセージ
- 「今、何してる? 」とか私のことを気にしているような内容 (23歳)
- 「ね、元気?」と何気ない会話(24歳)
- ずっと連絡を取っていない人から体調を心配してくれるLINE (19歳)
- 自分を気にかけてくれるようなLINE(29歳)
13.ほっこりする日常の何気ない写真や動画
- 「帰り道に咲いてる花の写真を送ってくれたら嬉しい」(18歳)
- 「風景や空、花、ペットなどの素敵な写真」(19歳)
- 「何気ない日常の出来事についての写真」(22歳)
- 「今食べてるご飯を送ってくれたら嬉しい 」(21歳)
- 「料理の写真」(23歳)
- 「好きな人から自撮りの変顔が来たら嬉しいかも」(22歳)
- 「自宅筋トレ動画を送ってくれる! 一緒に頑張ろうとエクササイズに誘われると頑張れちゃう!」(30歳)
14.メッセージよりも距離が縮まるお誘い♡
- 「ご飯食べにいこ、今!」と誘ってくれる(18歳)
- 「ひま? 今日うち来ない?」と誘いのLINE(18歳)
- 「電話しよう」(20歳)
特別な内容というよりも、何気ない日常の会話や、クスッと笑えるもの、ほっこりと癒されれるLINEなどが人気のようですね。
女性から突然きたら嬉しいLINE【男性心理】
続いては、男性が女性からもらうと嬉しいLINEを見てみましょう。
- 「暇だからLINEしよう」「今ひま?」(回答多数)
- 「かまってほしいような内容」(30歳)
- 「“とりあえず話がしたい”くらいのこちらに話しかけるもの」(27歳)
2.最近のちょっとした出来事
- 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
- 「何気ない日常」(23歳)
- 「面白かった出来事」(34歳)
3.写真を送る
- 「美味しいもの」(29歳)
- 「面白い写真を送ってくる」(32歳)
- 「ペットの写真」(25歳)
- 「日常のなんでもない写真を送ってくれる」(27歳)
- 「暇つぶしになる様な面白い話と写真を伝えてくれる」(28歳)
4.労いの言葉
- 「自分を気遣ってくれるような内容」(回答多数)
- 「仕事の労いの言葉」(28歳)
- 「勉強中や仕事の時に労いの言葉」(37歳)
5.暇をつぶせることをシェア
- 「暇を潰せるような事を教えてくれる」(24歳)
- 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)
6.誘いのLINE
- 「ご飯・デートのお誘い」「会いたい」(回答多数)
- 「直近の予定を尋ねるLINE」(34歳)
- 「“ドライブしたい”LINE」(24歳)
7.自分に興味を持っていそうな内容
- 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)
8.自分に相談・お願いしてくれる
- 「相談される」(回答多数)
- 「甘えてくれる」(回答多数)
- 「失敗した事や行きたい場所をお願いされた時」(20歳)
9.褒めてくれる
- 「自分のことを褒めてくれる」(回答多数)
- 「仕事のことを褒めてくれる」(回答多数)
- 「着ているものとか持っているものを褒めてくれる」(35歳)
10.スタンプ・絵文字の活用
- 「かわいいスタンプ」(回答多数)
- 「絵文字入り」(27歳)
11.励ましのLINE
- 「落ち込んだ時に励ましてくれる」(34歳)
- 「元気づけてくれる」(25歳)
- 「毎日気にしてくれる」(28歳)
男性も女性と同じように、自分に興味を持ってもらったり、楽しめるLINEが来ると嬉しいようです。また、褒めてもらったり頼りにされるのも喜ぶみたい!
異性を意識させるモテLINEテクニック♡
続いて、心理学の観点から「モテるLINEのやりとりテクニック」をご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.意外と知られてないモテプロフィール活用法
モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。おすすめはペットや自然風景の画像です。
2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを
LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人のほうが好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。
3.リズムのいいやり取りの流れを意識して
LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”といいます。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。
4.即返信は避けて!返信する前には3分置く
相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
無視させない!やり取りを続けるポイント
続いて、「相手に既読スルーさせない心理テクニック」について、引き続き認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.話題のクライマックスを前半にもってくる
LINEにおいて相手が既読してくれたとしても、返信したい内容でなければそのままスルーされて終わってしまいます。そこで、言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう。これを心理学では“クライマックス法”といいます。冒頭で文章に引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと流し読みするだけで、返信意欲が湧かず後回しになってしまい、最悪忘れられてしまうことも。それを避けるためにも、結論は文頭に持ってきましょう。
2.興味のありそうな話題を提供する
相手に既読スルーさせないための簡単な方法、それは相手にとって“興味のある話題”を送ることだといえます。例えば、パーティー会場のような大勢の人が集まる騒がしい場所でも、自分の名前を呼ぶ声や、自分が興味のある言葉などは自然と聞き取ることができますよね。このような現象を、認知心理学では“カクテルパーティー効果”と呼んでいます。この効果は、脳の選択的注意という機能によって起こります。つまり、相手にとって興味のあるLINEなら、その内容に目を通して何らかの意見を返してくれる確率が高まるといえるのです。
3.ムダなスタンプの連投は逆効果
LINEにおいて“スタンプ”便利な機能ですよね。でも、このスタンプ、使い方によってはマイナスに作用してしまうこともあるのです。社会心理学では人の持つ先入観の根底には“ステレオタイプ”というものがあるとされます。ステレオタイプとは、相手に対して本人が抱く「この人はこういう人だ、というフレーム」を意味します。このことから、もしもあなたがスタンプばかりを送っていると、「この人はスタンプでやり取りをする人」という認識を持たれてしまいます。そうすると、相手にとってあなたのLINEの相対的価値が下がってしまい、自分も軽くスタンプで返すか、返信しなくてもいいという気持ちになってしまう恐れが。スタンプは便利ですが要所で使うことを心がけ、ムダに連投するのは避けましょう。
4.長文(120文字以上)を避けて短くテンポ良い文章を
LINEがメールと異なるのは、自分と相手とのやりとりが“テンポ”として目に見える点。例えば、送信する→既読になる→相手からの返信→既読にする→返信するという一連の流れがテンポよく進みますよね。このように、ある一定のリズムで送り合うことができれば、自然と既読スルーはなくなるといえます。そのために大切なのは、短い文章(120文字以内。スクロールさせない文字数が理想)で相手の返信速度に合わせて送ること。心理学者ニーレンバーグも、会話のキャッチボールには“短い質問が重要”だと述べています。既読スルーさせないようにするには、相手の「面倒くさい」と感じるやり取りをいかに軽減していくかがキモなのです。
【まとめ】
突然来るLINEって嬉しいことも多いですよね。特に気になっている相手や好きな相手ならなおさらでしょう。また男友達だと思っていた男性からのLINEでも、不意打ちでドキッとさせられてしまうこともあります。逆に男性をキュンとさせることも可能なので、ぜひご紹介したテクニックを使ってみてくださいね!