好きな人に暇と言われたらなんと返すのが正解?距離が縮まる返信とは

好きな人から「暇」と連絡がきた!送る男性心理は?

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好きな人からはどんなLINEがきても嬉しいですが、「暇」と来たときの返信って悩みませんか? 返信次第でその後の関係性や、距離が縮まるスピードが変わるかもしれません♡  そこで今回は「暇」と送ってくる男性心理や、距離が縮まる返信のコツをまとめました!

LINEで異性に「暇」と送る男性心理

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まずはLINEで「暇」と送るのはどうしてか、男性200人にその心理を調査してきました!

1.かまってほしい

  • 「好きだから」(38歳)
  • 「相手をしてほしい」(26歳)
  • 「アピールしたい」(26歳)
  • 「話したいから」(35歳)

2.会いたい

  • 「会いたいって思うから」(28歳)
  • 「どこか一緒にいきたい」(24歳)
  • 「誘っているのを悟られないようにする言葉」(25歳)

3.アプローチ

  • 「相手の事を更に知りたいから」(36歳)
  • 「気になるから」(39歳)
  • 「相手とつながりたい」(38歳)

4.なんとなく

  • 「特にない」(回答多数)
  • 「ふと気になったから」(35歳)

5.本当に暇

  • 「本当に暇だから」(回答多数)

「本当に暇」や「なんとなく」という意見もありましたが、やはり「好きだから」「相手のことを知りたい」と思って送る男性が多いことがわかりました。

男性が家で暇しているときに来たら嬉しいLINE

1.誘いのLINE

  • 「ご飯/デートのお誘い」「“会いたい”」(回答多数)
  • 「直近の予定を尋ねるLINE」(34歳)
  • 「“いつが暇ですか”」(36歳)
  • 「“どっか行かない?”とかのライン」(38歳)
  • 「“ドライブしたい”というライン」(24歳)

やっぱり嬉しいのはお誘いのLINE。重くなく、さらっと送るのがポイント。もしもその日は空いてないと言われたのであれば、直近の予定を尋ねてみても良いですね!

2.「暇?」と確認

  • 「“暇だからLINEしよう”」「“今ひま?”」(回答多数)
  • 「かまってほしいような内容」(30歳)
  • 「“とりあえず話がしたい”くらいのこちらに話しかけるもの」(27歳)

最初から誘うのが難しければ、暇か確認するのも◎。「ひま?」と聞かれると何の用事かも分からないので、「LINEをしたい」「話をしたい」と伝えると相手も返信しやすくなります。

3.最近の出来事

  • 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
  • 「何気ない日常」(23歳)
  • 「面白かった出来事」(34歳)
  • 「その日に起こった体験談など些細なことを伝えてくれる」(34歳・埼玉県)
  • 「ちょっとしたことでも伝えてくれたら嬉しい」(31歳)

LINEを送ったはいいものの、話に困ることも。しかし、悩む必要はありません! 最近あった嬉しかった出来事や面白かったことなど、ちょっとした日常を伝えてみて。案外、何気ない会話のほうが気疲れしなくて続けやすいものです。

4.写真を送る

  • 「美味しいものの写真」(29歳)
  • 「面白い写真を送ってくる」(32歳)
  • 「ペットの写真」(25歳)
  • 「日常のなんでもない写真を送ってくれる」(27歳)
  • 「暇つぶしになる様な面白い話と写真を伝えてくれる」(28歳)

何気ない日常をLINEするといっても難しい…と思う人もいるかもしれません。そんなときは、写真付きで送ってみると良いかも! 可愛いペットの話題や面白い写真で共通点が見えてくることも。また「おいしいものの写真」に反応が良かったら、「今度行きましょう!」と誘うテクニックもありますよ♡

5.労いの言葉

  • 「自分を気遣ってくれるような内容」(回答多数)
  • 「仕事の労いの言葉」(28歳)
  • 「勉強中や仕事の時に労いの言葉」(37歳)

やっぱり労いの言葉をもらうと、力がみなぎってくるものです。「いつもお疲れ様」と一言伝えるだけで好印象に。もしも「暇ではない」と断られてしまったら、「分かった」だけではなく「頑張ってね」と労いの言葉をつけるのがポイント。また違うタイミングでLINEをしようと思ってもらえるかもしれませんよ!

6.暇をつぶせることをシェア

  • 「暇を潰せるような事を教えてくれる」(24歳)
  • 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)

暇でLINEをしているからこそ、お互いの暇つぶし法をシェアすることも◎。気に入っている本や映画を紹介したら、同じ趣味が見つかる可能性もありますよね! また一緒にできるゲームをシェアしてみるのもおすすめです。

7.自分に興味を持っていそうな内容

  • 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)

自分に興味を持ってくれるだけで嬉しいですよね! 例えばイタリアンが好きなら「おいしそうなお店見つけたよ!」とLINEするなど、相手の趣味や好みに関するものなら送りやすいかも。もしかしたらデートに繋がることも…?

8.その他

  • 「連絡があればなんでも嬉しい」(27歳)
  • 「かわいいスタンプを送ってくれる」(39歳)
  • 「少しクスッとするような癒されるもの」(37歳)
  • 「朝のおはようを送ってくれる」(39歳)

「連絡があれば嬉しい」という回答、素敵すぎます! 暇なとき以外でも使えるような万能かわいいスタンプを購入してみても良いかもしれませんね。

距離が縮まる「暇」への返信は?

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続いて「暇」に対してどんなLINEがきたら嬉しいか、男性200名に調査してきました。

1.私も暇

  • 「私も暇」(回答多数)
  • 「自分もひま」(25歳)
  • 「自分の状況を伝える」(38歳)

2.会いたい

  • 「会いたいなあ」(27歳)
  • 「誘う言葉」(25歳)
  • 「どっか行く?」(34歳)

3.電話

  • 「電話する?」(32歳)
  • 「話する?」(33歳)
  • 「ちょっとふたりで話そーよ」(26歳)

男性からの「暇」はかまってアピールであることが多いようです。デートの誘いや電話の提案などをすると距離が縮まりそう。いきなりデートは緊張するというあなたは、一度電話をしてみて。話しているうちに「じゃ今からご飯行く?」という展開になるかも♡

好きな人とのLINEのやり取りを続けるポイント

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最後に、相手からのLINEの返信率を高め、既読無視させない心理テクニックについて、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.相手が興味のある話題を投げる

相手に既読スルーさせないための一番の方法、それはズバリ相手にとって興味のある話題を送ることだといえます。例えば、パーティー会場のような大勢の人が集まる騒がしい場所でも、自分の名前を呼ぶ声や、自分が興味のある言葉などは自然と聞き取ることができますよね。このような現象を、認知心理学ではカクテルパーティー効果と呼んでいます。この効果は、脳の選択的注意という機能によって起こります。つまり、相手にとって興味のあるLINEなら、その内容に目を通して何らかの意見を返してくれる確率が高まるといえるのです。

2.文章の冒頭に言いたいことを持ってくる

もしも相手が既読してくれたとしても、返信したい内容でなければそのままスルーされて終わってしまいます。そこで、言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう。これを心理学ではクライマックス法といいます。冒頭で引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと文章を流し読みするだけで、返信意欲がわかず別のことを考えたり、ほとんど読んでもらえなくなってしまいます。そのため、言いたいことがわからない、だらだらとした文章を送るのは避けましょう。

3.短い質問をテンポよく送る

LINEがメールと異なるのは、やりとりのテンポが目に見えるというところ。例えば、メッセージを送信する→既読になる→相手から返信が来る→既読にする→返信する、という一連の流れがテンポよく進みますよね。あたかもキャッチボールのように、ある一定のリズムで送り合うことができれば、自然と既読スルーはなくなるといえます。そのために必要なのは、短い質問を相手の返信速度に合わせて送ること。心理学者ニーレンバーグも、著書・話し方の心理学の中で会話のキャッチボールには、質問が重要だと述べています。相手の返信したいという気持ちを、いかに盛り上げていくかが既読スルーを防ぐカギなのです。

4.スタンプを送りすぎない

LINEにおいて便利な機能と言えば、やはりスタンプですよね。でも、このスタンプ、使い方によってはマイナスに作用してしまうこともあるのです。社会心理学では先入観の根底にステレオタイプというものがあるとされます。ステレオタイプとは、相手に対して本人が抱くことの多い一般的な認知(この人はこういう人だという枠)を意味します。このことから、もしもあなたがスタンプばかりを送っていると、この人はスタンプでやり取りをする人という認識を相手から持たれてしまいます。そうすると、相手もあなたからのLINEをスタンプ感覚でとらえ、自分も軽くスタンプで返すか、返信しなくてもいいという気持ちになってしまいます。スタンプは便利ですが、多用するとあなたのLINEの内容が軽くみられてしまう場合もあるので気をつけましょう。

【まとめ】

男性からの「暇」LINEは、好意のサイン率が高め。好きとまではいかなくても、あなたのことが気になっているはず♡ イヤじゃないなら、誘いに乗ってもいいかもしれません! ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。

アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査