【パーカ×スカートの秋冬コーデ11選】デート服にも好評♡カジュアルかわいい組み合わせ

パーカー×スカートの秋冬コーデ

カジュアルだけど、女の子らしさもトレンド感もゲットできる「パーカ×スカート」の秋冬コーデをピックアップ! 旬なバルーンスカートやミニスカートを合わせる着こなしなど、秋冬のデートやワンマイルコーデにおすすめな最旬コーデが見つかります。

今っぽく「パーカ×スカート」を着こなすコツ

ラフさとかわいらしさを兼ね揃えたパーカとスカートの組み合わせは、程よいカジュアル感がありワンマイルコーデにもおすすめ。

パーカスカートコーデ

パーカはカジュアルな印象になるのでメンズライクなアウターでキレよく着こなしたり、レディなスカートを合わせて女の子らしさをプラスしたりとラフになりすぎないアイテム合わせを意識してみて。

おしゃれプロはパーカ×スカートをこう合わせる!

1.ビッグパーカは×ミニボトムでバランスよく

ビッグパーカー×プリーツミニコーデ

ともすると幼く見える組み合わせは、落ち着いたグレーのワントーンでまとめる&キレのいい黒小物をピリッと効かせると、大人っぽさも倍増!

2.華やかスカートを合わせてガーリーに着こなす

なんとなく着ると部屋着っぽく見えがちなスエットパーカ。おしゃれなコーデが作れる選び方と着こなしのコツを、人気スタイリスト伊藤舞子さんに聞きました。

パーカスカートコーデ

程よくゆとりのあるビッグシルエットのスエットパーカを選び、花柄やフレアシルエットなど、ガーリーなスカートに合わせるのが伊藤さんのおすすめ。

バレエシューズを合わせてフレンチっぽくしたり、華奢アクセサリーを足したり、女っぽい要素をプラスするとパジャマ感がなくなります。ユニセックスサイズでも、お尻が隠れないくらいの丈がスカートと相性がいいと思います。素材はしっかり厚手でやや重みがある素材を購入することが多いです(スタイリスト・伊藤舞子)

3.きれい色パーカ×スカートコーデ

フェミニンなプリーツスカートにフーディを合わせると、程よい抜け感が生まれて今っぽい着こなしに。カジュアルなスニーカーはボトムとトーンをそろえることで華やかに仕上がります。

4.メンズパーカ×レーススカートコーデ

パーカスカートコーデ

メンズパーカの中でもコンパクトなSサイズなら、フェミニンカジュアルにまとめるのがオススメ。白のレースロングスカートと合わせて、ラフだけど女のコっぽいコーデに♡ 足元を同系色のショートブーツにすることで、キレイ度がアップ!

パーカ×スカートコーデのポイント

パーカスカートコーデ

  1. ワンマイルコーデにもおすすめなパーカ×スカートの組み合わせ
  2. レザーやバルーンなど旬デザインのスカートで洒落感UP
  3. ミニスカートの足元はソックス合わせが今っぽい!

パーカにスカートを合わせるガーリーカジュアル

【1】きれいめコートアップをパーカでカジュアルダウン

コーデに悩まずに〝センスいいね〟が即叶う♡『ジャケット×ミニセットアップ』

レイヤード技を利かせたシャギーセットアップであったか見え♡ 空気を含んだようなエアリーなオーバーサイズジャケットは、カットソー×ニットパーカのインナーでも着膨れしないのが◎。優しいミルクティーベージュが、ダークトーンの着こなしが増える冬の街に映える!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ゆるパーカ×バルーンスカートのリラクシーコーデ

地元の友達と焼肉 ボンディングパーカできれいめリラクシー『この冬特に大豊作なのが、ふっくらした厚みとハリ感が特徴のボンディング素材のスエットパーカ。さらっとはおるだけで今っぽく、きれいめ服とも好相性!大きめフードやボリュームシルエットで着やせ効果も◎。』

ラフなパーカは、こっくりブラウンと上質なハリ素材で品のよさをキープ。鉄板のニット×スカートにはおるだけで、今どきカジュアルに! 足元はブラウンのムートンブーツで旬のボリューム感を演出。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ツヤっぽベロアスカートでパーカを大人っぽく

ツヤっとベロア×ブラウン

エレガントな雰囲気のベロアスカートは、トレンドのボンディングパーカでラフな抜け感をプラス。なめらかな落ち感とツヤのあるベロアで色っぽさも抜群♡ 全体をこっくりブラウン〜モカカラーでまとめて優しい甘さを醸して。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】白パーカやキャップのやんちゃなミニスカコーデ

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

やんちゃなブルゾンコーデに立体的なミニでキレ味をプラス。ビッグスタジャンにパーカ、レースアップブーツ…etc. アクティブな組み合わせも、バルーンミニでエッジィな甘さを効かせることで都会的に楽しめます。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】フリルインナー×ガーリーなニットパーカコーデ

ほんのりクールでスポーティなロゴ映えニットが豊富!エムエスジーエム ニットフーディ『カジュアルとモードのバランスが絶妙で、キレのいいアイテムがそろうMSGM。象徴的なブランドロゴを大胆にあしらったニットは、毎年大人気! 今年はフード付きでスポーティに。』

王道のロゴニットはクロップド丈のフーディで今っぽくアプデ。インパクトのあるブランドロゴも、キャメル×白のまろやかな色合わせなら大人っぽく着られます。インナーに繊細なレーストップスを合わせれば、カジュアルすぎないガーリーなかわいさに。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【6】トラッドなジャケットコーデを白パーカで抜けよく

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなニットミニ×パーカを、ハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかな白パーカをレイヤードすることで、黒小物を合わせたダークカラーに抜け感がつくれます。インナーはボーダーを挟んでアクセントを。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】柔らかなイエローアウターをグレーパーカで辛口に

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、フーディやグレーの持つカジュアルさで程よく辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。ニットまでグレーでまとめたら、黒小物や白Tのコントラストでメリハリをつけて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【8】シャギージャケットでパーカコーデを品よく仕上げる

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立して。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】パーカ×スカートのきれいめカジュアルコーデ

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒コンバースでおしゃれっぽく引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【10】オレンジを効かせた甘めのパーカスタイル

白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【11】ツイードセットアップを黒パーカでカジュアルダウン

@おしゃれなカフェDateならカジュアルトップス×ツイードスカート

コートとタイトスカートのニュアンシーなツイードセットアップが新鮮。淡色ツイードのタイトに黒のニットパーカを合わせると、全体の輪郭がはっきりシャープに仕上がります。ペンシルスカートにニットパーカをINすることでおしゃれっぽいカジュアルダウンも実現。バッグは白、足元も白のレースアップブーツですっきりと。

CanCam2021年12月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

カジュアルで可愛い「パーカ×スカート」で秋冬もアクティブに

定番のパーカ×スカートのトレンドコーデをご紹介しました。ツイードスカートやエコレザースカートなど異素材を組み合わせると、ラフすぎず奥行きのある旬の着こなしが決まります。パーカのカジュアルさとスカートの愛らしさが共存するので、秋冬のデートやワンマイルコーデにぴったりです♡