カジュアルコーデの定番アイテム「パーカ」のレディースコーデを特集! カジュアル感の強いパーカは、着こなし方で今っぽい洒落感を高めることが重要。今回は上手に抜け感を演出するおすすめコーデを紹介します。
Contents
「パーカ」は「フーディ」とどう違う?
フーディとは、「フーデッドスウェットシャツ」の略語でフード付きのスエットのこと。デジタル大辞泉で調べてみると…
フーディー【hoody】
フードつきのトレーナーやジャケットなど。パーカ。
パーカ【parka】
1 アノラック・ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称。パーカー。
2 エスキモーが用いる毛皮製の防寒服。
日本ではフード付きのスエットのことをパーカと呼ぶことも多いですが、パーカは本来フードつきの防寒・防風用アウターを指します。
トレンド感たっぷりなパーカの着こなし方
カジュアルコーデの定番「パーカ」を今っぽく着こなすコツを解説!
ワントーンでまとめる
パーカーなどカジュアルなアイテムは、ワントーンでまとめるとグッと大人っぽく上品な印象にまとまります。
×ミニボトムでガーリーに
ガーリーに着こなすなら、×ミニボトムがおすすめ! ショートブーツを合わせて肌見せすると、よりアクティブな印象に。
きれいめアウターを合わせて大人っぽく
ロングコートやカラーアウターなどきれいめアイテムを合わせると、こなれ感のある大人カジュアルが完成♡
レイヤードでおしゃれに防寒!
パーカの中にインナーを入れたり、アウターを重ね着したり、レイヤードコーデで奥行きのあるカジュアルコーデに♡
おしゃれなパーカコーデのポイント
- きれいめアイテムと合わせてこなれ感を演出
- パーカはインナーやアウターとのレイヤードで洒落感UP
- ワントーンでまとめる着こなしも今っぽくておすすめ
【コーデ集】パーカが主役のカジュアルファッション
【1】パーカ×ジャケットの旬顔レイヤードスタイル
コンパクトなパーカをジャケットからのぞかせる旬なレイヤードで、ミニスカコーデもこなれた大人カジュアルに。ミニボトムのときの足元は、冬はロングブーツ、春は厚底ローファーなどボリュームシューズが好バランス♡
【2】パーカにジャケットを合わせるトラッドムードな着こなし
カジュアルなパーカ×ニットミニをハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかなホワイトパーカをレイヤードすることで、ダークになりがちな冬コーデに抜け感もつくれます。
【3】グレー×イエローの今っぽ配色なパーカコーデ
まろやかなイエローコートの甘さを、パーカやグレーの持つカジュアルさで辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。靴下+ローファーの合わせも鮮度バツグン!
【4】知的なグレーグラデでパーカコーデを大人っぽく
千鳥格子柄のPコートを主役にグレーの濃淡~黒のモダンな配色でヘルシーかつプレッピーに。ニットとアウターの間にパーカを挟むひと手間でこなれ感もUPします。端正な黒のスクエアバッグやローファーで、ミニスカートのガーリーさをリッチに格上げ。
【5】クロップド丈のパーカで韓国風スポーティコーデ
オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。
【6】フレアデニムでパーカコーデの鮮度をアップ
クロップドスウェット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。ポイントにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく着こなして。
【7】ジャケットにパーカとミニスカを合わせて大人かわいく
デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立。
【8】きれいめバッグでパーカセットアップを品よく
スエットパーカ×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、スエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈パーカーなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。
【9】パーカコーデに白インナーで奥行きを演出
メンズライクなワークパンツとツイードジャケットをカッコよく合わせて、今どきの甘×辛バランスに。トップスにカジュアルなパーカを重ねてこなれ感もよりUP! 真逆のテンションを混ぜることでコーデに深みが出て、ツウな洒落感が生まれます。スクエアトウのブーツやシルバーバッグでシャープに仕上げて、全体の印象は女っぽく。
【10】パーカとティアードスカートのリラクシーな着こなし
白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒のスニーカーでおしゃれっぽく引き締めて。
【11】白パーカからチラッと見えるオレンジがアクセント
白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと引き締めて。
【12】パーカにツイードスカートを合わせて上品ムードに
濃淡のグレーをつないだ上級者風のワントーンカジュアル。コンサバなイメージのあるツイードスカートをオーバーサイズのパーカでカジュアルダウンさせると、親しみやすさもアップします。スカートの女っぽさが強いので、サングラスやゴツめのブーツでメンズ要素を足すのがおしゃれ。
カジュアルに振りすぎない着こなしが今っぽい!
着心地バツグンのパーカを今っぽく着こなすなら、ジャケットやロングコートなどのきれいめアウターを合わせるなど、カジュアルにまとめすぎないのが鉄則! 程よく大人っぽさを意識すると今っぽいパーカコーデが完成します。カジュアルなアイテム同士を組み合わせるときは、ワントーンやモノトーンでまとめるときれいめな印象に。ラフすぎない着こなし方を参考に、トレンドのパーカコーデを楽しんでくださいね。