気になる男性とLINEをしたいのに、なぜか返事があまり来ない…。もしかしたら男子が嫌がるLINEを無意識のうちに送っちゃってるのかも。
今回はCanCam.jpが20代から30代の男性100名を対象に「返事をしたくないとおもう女性からLINE」について調査しました。
思わず返事する気が失せるLINE7選
◆長文LINE
「めちゃくちゃ長文」（回答多数）
「ながい。話のポイントがわかりづらい」（37歳・東京都）
「文章が長いのに中身がない」（33歳・北海道）
「長文でやたら馴れ馴れしい文面」（29歳・愛知県）
ダントツで意見が集まったのが「長文LINE」でした。LINEはメールなどに比べて短くテンポよくやり取りしている人が多いと思います。いくら話したい内容がたくさんあるからといってもトーク画面の半分以上が埋まるような文面を送ってしまうと、一回の会話が重たいと思われて煙たがられてしまうようです。
◆束縛LINE
「返事を催促する人」（回答多数）
「頻度が多い・連投」（回答多数）
「しつこい人」（23歳・神奈川県）
「かまってちゃん」（26歳・長野県）
「終わらせたくても終わらない」（28歳・福岡県）
「この人とやり取りするとなかなか解放してもらえないんだよな…」と思ったらやはり返事を避けたくなってしまいますよね。相手にも都合がありますから、自分の都合や想いを押し付けすぎないようにしましょう。
◆自己主張が激しいLINE
「愚痴を聞かされる」（回答多数）
「自慢話・自分語り」（回答多数）
「思ったことを一方的に送ってくる」（38歳・北海道）
「付き合う前、やたら強く好きアピールをしてくる」（29歳・千葉県）
相手に「自分のことを知ってもらいたい」という気持ちは誰にでもあると思います。とはいえ、度が過ぎるとそれはただの自己中心的な会話になってしまいます。自分語りしすぎて嫌われてしまっては元も子もないので、たまには「知ってもらいたい！」という気持ちを抑えてみましょう。
◆素っ気ないLINE
「スタンプのみのLINE」(回答多数)
「愛想がない文章」（回答多数）
「一言のみ・素っ気ない文章」（回答多数）
「相槌や、感嘆のみ」（29歳・東京都）
これまではしつこいLINEや自己主張が激しいLINEを紹介しましたが、素っ気なさ過ぎるLINEも男性は返す気がなくなってしまうようです。確かに相槌ばかりでは常に自分から話題を振らなくてはなりませんし、話していて楽しそうなリアクションが返ってこないと話す気も失せてしまいます。バランスが難しいところではあるとは思いますが、お互いに会話を楽しめているのかという点も大切にしたいですね。
◆思いやりのないLINE
「嘘をつく人」（37歳・奈良県）
「相手に気持ちがない人」（28歳・滋賀県）
「怒っている感じ」（34歳・岡山県）
「社交辞令な対応」（32歳・神奈川県）
「ヒステリックな女性」（27歳・香川県）
これはLINEだけに限らずコミュニケーション全般に言えることだと思いますが、やはり相手の誠実さや思いやりは人付き合いで非常に重要なポイントですよね。加えて文面だからこそ、感情が伝わりにくかったりむしろネガティブな言葉が目立ってしまったりすることがあります。LINEはいつものコミュニケーション以上に相手への思いやりが求められるのかもしれませんね。
◆質問攻めLINE
「質問ばかりしてくる」（回答多数）
「なにしてる？って聞いてくるやつ」（37歳・三重県）
自分を知ろうとしてくれている行動に対しては嬉しいという気持ちを持つ人が多いと思います。とはいえ、質問攻めになってしまうとうんざりしてしまう人が多いようです。これまでの回答にも通じますが「一方的」なコミュニケーションになってしまわないようにすることがいかに大切であるかが良くわかりますね。
◆利己的LINE
「当てにされてる感のある頼みごと」（35歳・鹿児島県）
「こちらを異性として捉えていないにもかかわらず、男性から告白された回数を増やすために撒き餌をしてきたとき」（29歳・神奈川県）
やはり「利用されている」と感じてしまうと、話に付き合う気も失せますよね。もしかしたら利用するというような意図はなかったのかもしれませんが、相手にそう捉えられてしまうような頼み方や関わり方をしてしまったという意味では言葉選びなどには注意したいところですね。
こうしてみてみると、「確かにこれは返事する気が失せてしまうな…」と納得がいくものが多かった一方で、自分もやっているのではないかとドキッとしてしまうようなものが多かったのではないでしょうか。これを機に一度自分のコミュニケーションを振り返ってみてください！（山口彩楓）
