一人暮らしで寂しいと感じる瞬間あるある!寂しさを紛らわせて楽しく過ごすには?
一人暮らしって好きに時間や空間を使えるというメリットもありますが、寂しさを感じるというデメリットもありますよね。そこで今回は、一人暮らしをしている人が寂しいと感じる瞬間あるあるをご紹介。また寂しさを紛らわせる方法もお伝えします!
Contents
一人暮らしの人は多い!寂しさを感じている人の割合
ふと寂しさを感じてしまう人って多いのでしょうか? 女性たちに聞いてみました。
Q.寂しいと思うことはありますか?
よくある…23%
たまにある…47%
あまりない…30%
寂しさを感じたことのある人は7割。寒い季節や一人暮らしで誰とも会話ができないときなど、寂しいなと感じるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
Q.どんなときに「寂しい」と思いますか?
続いて、どんなときに寂しさを感じるのか聞いてみました。
「家にひとり」「夜寝るとき」(回答多数)
「お風呂でひとりになったとき」(25歳・会社員)
「ひとりで家でご飯を食べているとき」(21歳・大学生)
「布団に入り寝付けないとき」(25歳・パート)
一人だなぁと孤独を感じたときに、寂しさを感じる人が多いようですね。
一人暮らしで実家が恋しくなる人の割合は?
一人暮らしをしている人は、実家が恋しくなるのでしょうか?
Q.一人暮らしで実家が恋しくなることはある?
ある…65%
ない…35%
あると答えた人の方が多いですが、実家を出られて嬉しいと感じている人もいるよう。一人暮らしをしている長さなどによっても感じ方が違うのかも?
一人暮らしで寂しいと感じる瞬間あるある
では、一人暮らしで寂しいと感じるのはどんな瞬間なのでしょうか? あるあるをご紹介します。
疲れて帰ったとき
仕事が終わってヘトヘトで家に帰宅したとき、だれかが「ただいま」と言ってくれるだけでホッとできたりしますよね。一人暮らしではそんなことは期待できず、ただ冷たくて暗い部屋が待っているだけなので無性に寂しくなります。
体調不良のとき
普段は大丈夫でも風邪やインフルエンザなどで体調を崩しているときには、精神的にも弱ってしまいます。温かい料理を作ってくれる人もおらず、一人でベッドに寝ていると泣きたい気持ちになるかも……。
精神的に辛いとき
落ち込むようなことがあったり、仕事で失敗してしまったり。精神的に辛いときには、家族の優しさが身に沁みます。ただ傍にいて話を聞いてもらえるだけでも、気持ちが落ち着くものです。
家族の気配を感じたとき
寂しくなって家族と電話したあとに、もっと寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。電話を切ったあとの静けさに負けそうな気持ちになった経験がある人も多いのでは?
彼氏と別れたとき
彼氏がいるときには孤独を感じなくとも、大好きな彼と別れた直後ほど孤独感を抱きがち。家に帰ってポツンとひとりで過ごしていると、別れた彼のことを思い出してしまい、寂しさがこみ上げてくる女子も少なくありません。
自然災害や感染症の流行が起きたとき
地震や台風などの自然災害や、感染症の流行などが起きた非常事態には、ひとりで暮らしていることに強烈な寂しさを感じる女子も多いです。「何かあっても、自分ひとりでなんとかしなちゃいけない」などと考え出すと「彼と同棲している友達や、結婚している友達が羨ましい……」ともなりがちに。
SNSで友人が家族団らんしている様子を見たとき
すでに結婚している友人や実家で暮らす友人が家族で団らんしている様子をSNSで見たときにも、一人暮らしの寂しさを感じる女子は少なくありません。長期休暇やイベントのタイミングで家にひとりでいると、孤独感が増してしまうのも“あるある”。
一人暮らしの寂しさを紛らわす方法
一人暮らしが寂しいと感じたら、そんな不安を紛らわす方法を試してみて。実際に一人暮らしを経験している女子たちが、寂しさを紛らわした方法をご紹介します。
とにかく歌う
家の中が静かだと寂しさを感じやすくなってしまいます。その対処法として、とにかく歌って気分を盛り上げるという方法があります。好きな音楽をかけているだけでも寂しさを紛らわせられるかもしませんよ。
話せるAIスピーカーを購入する
「誰かと話したい!」という欲求が強いのなら、AIスピーカーを購入してみるのもいいかも! 友達などとの会話は相手の時間を奪ってしまう罪悪感もありますが、AIスピーカーならそんな心配もありません。あなたが話したいときに話したいだけ会話できますよ。
インターネットコミュニティに入る
「一人暮らしを始めて最初の1年間は、家に帰っても寂しくて仕方なかったです。友達は多いほうだと思っていますが、寂しいからってみんなにLINEしまくるわけにもいかないですよね。
それで、同じ趣味の人たちが集っているインターネット上のコミュニティに参加して、寂しさを紛らわしていました。趣味の話で盛り上がれるので、あっという間に時間が経っていて、そのうちに寂しいと思わなくなりました」(26歳女性/アイリスト)
好きな音楽をかける
「家がシーンとしていると、どんどん気持ちも暗くなってしまうので、家にいるときには音楽をかけるようにしています。ノリノリの音楽をかけていると家事も捗るような気がするし、仕事で疲れているときには瞑想系の音楽をかけたりもしています。音楽があるとないとでは、家の空気も全然違う気がします」(23歳女性/専門学校生)
新しい趣味を作る
「学生時代から一人暮らしをしています。最初の3年くらいは寂しくて仕方なかったですね。でも、寂しいって思っていても実家に帰るわけにはいかなかったので、思い切って新しい趣味を作って、その趣味に没頭するようにしました。私の場合、前からハワイアンキルトをやってみたいと思っていて、なかなかできなかったので、まずはハワイアンキルトに通信講座で挑戦。家にいる時間を使って気を紛らわせられたので、良かったです」(26歳女性/PR)
ひとりで行ける近所のお店を見つける
「一人暮らしが寂しいなって感じたときは、とにかく人のいるところに行っています。家の近所に、ひとりでも入れるカフェと居酒屋を見つけたので、ひとりでいたくない日にはそこに行くようにしています。常連になると店員さんだけでなく、顔見知りのお客さんもできるし、友達に会いに行くような感覚で寄れるのが嬉しいです」(27歳女性/不動産)
ペットを飼う
「一人暮らし歴は、学生時代からなので長いです。でも、なかなか寂しさには慣れませんでした。そこで、社会人になって金銭的に余裕が出てきたときに、思い切って犬を飼ったんです。最初は一人暮らしで犬を飼えるかな?って不安でしたが、出社前に散歩に行って帰宅してからも遊んで……とペットと過ごしているうちに、一人暮らしの寂しさは一切感じなくなっていました」(28歳女性/専門職)
勉強を始める
「一人暮らしで、家にいても暇なので、寂しいなって思うようになってしまって。このままじゃいけないと思い、英語の勉強を始めました。英語は学生時代から一切使っていなかったので、ある意味で新鮮。勉強を始めると、時間もあっという間に過ぎていくし、ひとりで部屋にいても寂しいと思わなくなりました」(25歳女性/貿易)
寝る
寂しいなと感じたら寝てしまうという女性も多いようです。寝ている時間が長ければ、寂しいとは考えなくてすみますもんね。体調不良を感じているときなどは、特に寝るという選択肢が有効かも。
運動をする
じっとしているとどんどん寂しさが心の中で増幅していってしまいます。そんなときは体を動かすと、余計なことを考えずに済みますよ。ダイエットにもなって一石二鳥です♡
やることをやる
家事など、そのときやるべきことを終わらせるというのも一つの手。やらなければならないことリストを作って、片っ端から片付けていってしまいましょう!
何かを食べる
美味しいものを食べると幸せな気持ちになれますよね。寂しいなと感じている自分を労わるためにも、自分の好きな美味しいものを食べてみてはいかがでしょう。満腹になれば少しは満たされた気持ちになれる可能性が。
誰かと会う
どうしても一人でいるのが辛くなったのなら、友達などに「会いたい」と伝えてもいいですね。何気ない話をするだけで気が紛れるのでおすすめです。
意外と楽しそう?一人暮らしの女性たちが家でやっていること
最後に一人暮らしの女性たちが家でこっそりやっていることをご紹介します。意外と真似してみると楽しいかもしれませんよ!
「ひとりミュージカルをしている。なりきって歌うのですが、本当に誰にも見られたくないくらいキャラが違います」(21歳・アルバイト)
「アイス2個食べ。夏場はもちろん一年中食べたい」(29歳・会社員)
「すっぴんでお菓子食べてゴロゴロしてる」(24歳・会社員)
「夏場は、寝るとき以外はキャミソールにパンツ1枚で過ごしてました」(21歳・学生)
「テレビにツッコミを入れながら見る」(28歳・会社役員)
寂しさを感じたときこそ、こうやってちょっと人には言えないようなことをしてみては? 誰に見られているわけでもないのですから、楽しい気持ちになれれば勝ちです♡
【まとめ】
一人暮らしをしていると「寂しい」と感じてしまうのは当然のことなのかもしれませんね。寂しいと感じている気持ちを受け止めて、自分が寂しさを紛らわせられる方法を見つけてみてくださいね。本当にどうしようもなく寂しくなったら、友達や家族を頼るのもアリですよ!