今回の年末年始は最大で9連休もあり、心身ともにゆっくり休むことができた人も多いはず。「欲を言えば、あと1週間くらい休みたかった…」なんて連休の名残惜しさを胸に、仕事や学校に勤しむ日々を送っている人もいますよね。本当にお疲れさまです!
そんな年末年始、世間のみんなは何をして過ごしていたのでしょうか?
今回は、株式会社エイブルが10~50代の未婚女性378人を対象に実施したアンケートをもとに「2024年~2025年の年末年始の過ごし方」について探っていきます。
【ひとり暮らし・実家暮らし別】年末年始の過ごし方ランキングTOP10
◆ひとり暮らし
1位:大掃除をした
2位:外出しなかった
3位:初詣に行った
4位:おせち料理を食べた
5位:お風呂キャンセルした
6位:年越し蕎麦を食べた
7位:新年の目標を立てた
8位:初売りセールで買い物をした
9位:年賀状を出した
10位:旅行をした
◆実家暮らし
1位:年越し蕎麦を食べた
2位:おせち料理を食べた
3位:初詣に行った
4位:大掃除をした
5位:外出しなかった
6位:お風呂キャンセルした
7位:初売りセールで買い物をした
8位:年賀状を出した
9位:旅行をした
10位:新年の目標を立てた
2024年の年末年始の過ごし方について、ひとり暮らし・実家暮らしともに「大掃除をした」「外出しなかった」というインドア派が多数。寒いしどこに行っても混雑する年末年始は、家で過ごしたい人もいますよね。今年は最大9連休ということで、ここぞとばかりに部屋の隅々まで掃除したり、衣類や雑貨、家具などを断捨離しまくったり。そして残りの休日は、キレイになった部屋でまったりゴロゴロ過ごす…という幸せ時間を味わった人も多そう♡
また「年越し蕎麦」や「おせち料理」といったお正月料理を食べた系は、実家暮らしでは多いことが予想できましたが、ひとり暮らしで楽しんでる人も2割ほど。「年越し蕎麦を食べないと、新しい年を迎えられない」「お正月はやっぱり、おせちでしょ!」というふうに、行事ならではの料理を食べることが毎年恒例となっている人もいるはず。ちょっと贅沢なおせち料理を取り寄せたり、お蕎麦は近場のスーパーで買って、天ぷらやかき揚げ、いなり寿司などの付け合わせを自分で作ってみるというのもいいですね。お正月料理と一緒にビールや日本酒をグビッ…なんて至福のひとときを過ごすのも最高♡
そして気になるのが、「お風呂をキャンセルした」との回答がひとり暮らし・実家暮らしともに2割前後いたこと!! 外出していないことを背景に「汗をかいてないし、お風呂場は寒いし、面倒だし…入らなくていっか♡」となる、昨年から話題の“お風呂キャンセル界隈”は、年末年始に増えることが判明しました。でもこれ、“福を洗い流してしまう”といった昔の言い伝えから、実際に地域によっては「元旦にはお風呂に入らない」という風習もあるんだそう。1月1日にお風呂をキャンセルした人はある意味文化的なことをしていた…!?
その他「初詣に行った」との回答はひとり暮らし・実家暮らしともに2~3割、またひとり暮らしでは「新年の目標を立てた」割合も高めとなりました。心も体も休まるこの時期に自分と向き合って、今年やるべきこと・挑戦してみたいことなど抱負をリスト化してみる。そうすることで、日々すべきことが明確になり、生活のモチベアップに繋がるはず。次の年末に「今年も何もできなかったな…」と後悔したくない人は、無駄な時間やエネルギーの浪費を減らすためにも、今から2025年の目標を立ててみてはいかかでしょう?
ひとり暮らしで年末年始に帰省した人は…約4割!
ひとり暮らしの女性のうち、年末年始に実家へ帰省した人は37.1%。約4割が帰省していたようです。
都道府県別に帰省の割合をみてみると、関東や北海道は約2割と低めなのに対し、近畿では半数以上、中国・四国地方ではなんと7割以上! 9連休など長期休暇だった場合、実家とひとり暮らしの家で半々くらいの日数を過ごした人も多かったのではないでしょうか。また年代別にみてみると、20~30代の帰省率が特に高いことがわかりました。
2025年、今年もみなさんにとってより良い1年になることを願っています。思う存分楽しみましょ♡(Mai)